【初心者必見】海外FX業者おすすめランキングと項目別比較結果を紹介!

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いざ海外FXをはじめようと思っても、たくさんの海外FX業者があってどこのFX業者を選んでいいか迷うこともあるでしょう。

「海外FXをはじめたいけど海外FX業者が多すぎて分からない」

「おすすめの海外FX業者を簡単に知りたい」

「海外FX業者別の特徴を把握したい」

海外FX業者には、業者毎の強みや特徴も幅広い傾向にあります。

特に初心者にとって、ありふれた情報から適正な海外FX業者を選ぶのは至難の技です。

そこで、本記事では初心者が選んでも失敗しないおすすめ海外FX業者をランキング形式で紹介しています。

また、海外FX業者を項目別に比較することで、自分に合った海外FX業者を選びやすい内容としています。

記事を一読することで、たくさんある海外FX業者の各々の特徴を簡単に把握できるようになるでしょう。

自分の資金量や取引スタイルに合っている海外FX業者を選ぶ際のマッチングに役立ててみてください。

海外FX業者おすすめランキングTOP10

海外FX業者の種類は何十社もあり、初めての人は正直、何を基準に判断したら良いかわからないものです。

自分に合っていない業者と感じたら、利用業者を変更すれば良いだけなのですが、手続きの手間を考えると、なるべくなら遠回りをしないで選んでおきたいところです。

そこで、海外FXをはじめたばかりの人が確実に失敗しない海外FX業者を厳選して紹介していきます。

これから海外FX業者おすすめランキングTOP10で紹介する海外FX業者は以下の選考基準によって選定しました。

おすすめ海外FX業者の選考基準

・機能面・・・レバレッジ、スプレッド幅、約定力等

・キャンペーンの開催・・・お得なボーナスの有無等

・信頼性・・・金融ライセンスの保有状況、資金管理、信託保全等

・経営実績・・・日本を含めた世界的な経営実績や経営年数、ユーザー数等

・サポート面・・・日本向けのサポート体制が整っているか

・評判・・・悪質な評判はないか等

ランキングTOP10で紹介する海外FX業者は次のとおりです。

それでは、さっそくランキングを見ていきましょう。

XM Trading

XM Tradingは、日本で最も有名な海外FX業者です。

レバレッジは1,000倍と高めで利用でき、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンを高頻度で開催している点が大きな魅力としてあげられるでしょう。

2009年からサービス展開しており経営実績にも申し分ありません。

金融ライセンスはセーシェルで取得しているほか、XM Tradingを運営しているTrading Point limitedは取得が厳しいイギリスの金融ライセンスを保有しています。

口座の資金も信託保全により補償されているため、リスクなく運用できるでしょう。

サポート面でも、日本人スタッフが懇切丁寧に対応してくれます。

CFD銘柄での取引が制限されているのが気になりますが、通貨取引をメインに利用するにはメリットの方が多いといえます。

口座タイプ

3種類(マイクロ、スタンダード、Zero)

レバレッジ

最大1,000倍

ボーナス

口座開設:13,000円  入金:100%(5万円以下)

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

セーシェル

資金補償

信託保全、分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

状況により可

日本向けサポート

あり

XM Tradingに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】XM Tradingを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

GEMFOREX

GEMFOREXは海外FX業者の中でも、ボーナスに関するキャンペーンが魅力のFX業者です。

レバレッジは最大1,000倍でゼロカットもしっかりと採用されています。

ボーナスは口座開設と入金に対してメインに提供しており、新規開設だけで10,000~20,000円、入金は100万円以内であれば100%の割合でボーナスの受け取りが可能です。

また、会社の設立が2011年ということで、安定した実績のあるFX業者といえるでしょう。

創業者が日本人ということもあり、日本向けのサポートに対する評価が高い傾向にあります。

金融ライセンスは信頼性のあるニュージーランドを取得しています。

なお、利用規約においてスキャルピングに関する一部制限があるため注意が必要です。

口座タイプ

5種類(オールインワン、ロースプレッド、レバレッジ500倍、ガチゼロ、ミラートレード)

レバレッジ

最大1,000倍

ボーナス

口座開設:20,000円  入金:100%(100万円以下)

取引方式

DD方式

金融ライセンス

ニュージーランド

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

一部禁止

日本向けサポート

あり

GEMFOREXに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】gemforexを徹底解説!評判や口座開設方法などご紹介

AXIORY

AXIORY全ての項目が平均して高い水準にあるFX業者です。

レバレッジは400倍と見劣りするかもしれませんが、スプレッドも狭く約定力も高いため取引回数が多くなるほどコスト削減につながります。

スキャルピングに関する制限もないため、安定した機能性を大いに活かせるでしょう。

金融ライセンスもベリーズで取得しており、資金は全額補償ということで安心感もあります。

ボーナスキャンペーンが少ない傾向にあるものの、透明性のある取引機能や日本向けサポートが充実している点など、それに足る内容は他のメリットで十分にカバーできているといえるでしょう。

口座タイプ

2種類(スタンダード、ナノスプレッド)

レバレッジ

最大400倍

ボーナス

入金ボーナス(不定期)

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

ベリーズ

資金補償

全額補償

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

AXIORYに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】AXIORYを徹底解説。評判やボーナス、口座解説方法などご紹介

iForex

iForexは、設立が1996年ということで歴史ある海外FX業者です。

レバレッジは最大400%ですが、ゼロカット水準0%により攻めの取引が可能となっています。

取引銘柄が多く、独自の取引プラットフォーム「FXnetView」は初心者にも好評で、取引手数料も発生しません。

1,000ドル以内であれば100%の割合でボーナスも受け取れるため、海外FXをはじめようとしている初心者には使いやすいFX業者といえるでしょう。

口座タイプ

1種類

レバレッジ

最大400倍

ボーナス

入金ボーナス(1,000ドル以内100%)

取引方式

DD方式

金融ライセンス

ヴァージン諸島

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

0%

スキャルピング

不可

日本向けサポート

あり

iForexに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】iForexを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

BigBoss

BigBossはレバレッジ、ボーナスともに高水準のサービスを常に改善しながら提供しています。

レバレッジは1,111倍です。

取引できる通貨ペアも平均的(43種類)に取引可能で、専用口座を開設すれば仮想通貨も取引できる仕様となっています。

日本向けサポートも取りやすく、ユーザーの意見を直ぐに反映してくれる前向きな姿勢からサポート面、サービス面ともに高い評価を獲得しています。

スキャルピングは可能ではあるものの、スプレッドがやや広い傾向にあるため、取引する通貨ペアのスプレッドの確認は必要となるでしょう。

口座タイプ

3種類(スタンダード、プロスプレッド、CRYPTOS)

レバレッジ

1,111倍

ボーナス

入金(110%)、口座開設(5,000円、期間限定)

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

セントビンセント・グレナディーン

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

BigBossに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】BigBossを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

Exness

Exnessは海外FX業者の中でも、レバレッジがトップクラスのレバレッジ無制限を提供するFX業者です。

ボーナスなどのキャンペーンは開催されていませんが、レバレッジ無制限により十分にボーナス分以上の恩恵が得られる可能性もあるでしょう。

ロスカット水準0%が、高いレバレッジ環境下でも取引をいっそう引き立てています。

日本語によるサポート体制も整っているので、海外FXにハイレバレッジな取引を求めている人にはおすすめの海外FX業者といえます。

口座タイプ

5種類(スタンダード、スタンダードセント、ロースプレッド、ゼロ、プロ)

レバレッジ

無制限

ボーナス

なし

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

セーシェル

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

0%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

Exnessに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】Exnessを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

TitanFX

TitanFXは、スプレッドと約定力に優れた海外FX業者です。

スキャルピングによる制限がないため、取引回数が多くなる傾向にある方は高い取引機能によりコンスタントに収益を狙っていけるでしょう。

金融ライセンスも取得しているほか、分別管理による資金管理で口座の資金も安全に管理されています。

日本向けのサポートも顧客に寄り添った懇切丁寧な対応に定評があります。

取引プラットフォームはMT4やMT5以外にも、初心者にも使いやすい独自の取引プラットフォームを持っています。

口座タイプ

2種類(スタンダード、ブレード)

レバレッジ

500倍

ボーナス

なし

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

バヌアツ

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

TitanFXに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

Titan FX(タイタンFX)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介

FXGT

FXGTは、レバレッジ1,000倍という高さの中でも狭めのスプレッドを提供している海外FX業者です。

さらに、ボーナスも豪華な内容となっていて、2019年創業と経営実績が浅いにもかかわらず人気があるので、成長が期待されている業者といえるでしょう。

また、仮想通貨取引も可能で、レバレッジ1,000倍をそのまま仮想通貨取引に使える業者は業界でもあまり見かけません。

資金補償は自社で損害責任保険(1億ユーロ補償)に加入しながらの分別管理のため、資金の失うリスクは低めと判断できます。

日本向けサポートも365日しっかりと対応しているので、問題が起きても早期解決できるでしょう。

口座タイプ

6種類(スタンダード、PRO、ECN、FX専用、Crypto Max、ミニ)

レバレッジ

最大1,000倍

ボーナス

口座開設:10,000円  入金:100%(135万円以下)

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

セーシャル

資金補償

賠償保険加入(1億ユーロ)、分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%(スタンダード、Crypto Max、ミニ)

40%(PRO、ECN、FX専用)

スキャルピング

日本向けサポート

あり

FXGTに関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】FXGTを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

HFM(Hotforex)

HFMはグループで取得している金融ライセンスの数が多く、中にはキプロスなど取得基準の厳しいものも含まれており、信頼性の高い海外FX業者といえるでしょう。

サービス面では高いレバレッジやボーナスキャンペーンのほか、約定力にも定評があります。

口座タイプが7種類と多く感じますが特殊口座が大半を占めており、実際の取引に使用できる口座はマイクロ、プレミアム、ZEROの3種類となっています。

口座タイプ

3種類(マイクロ、プレミアム、ZERO)

レバレッジ

最大1,000倍

ボーナス

口座開設:6,500円 入金:60%(8万円以下)

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

セントビンセント・グレナディーン

資金補償

賠償保険加入(500万ユーロ)

ゼロカット

採用

ロスカット水準

10%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

HFM(Hotforex)に関する詳しい情報は以下の記事で紹介しているので、検討する際の参考にしてみてください。

【2022最新】HotForexを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

ThreeTrader

ThreeTraderは、日本向けのサービス展開は2021年からと浅いものの、スプレッドは海外FXの中でも最高水準となっています。

日本でのサービス実績から信用性は他社よりやや劣っているように感じますが、レバレッジに対してのスプレッドの狭さや約定力の高さは評価できるポイントといえるでしょう。

資金も分別管理されているため、資金を失うリスクは低い傾向にあります。

現状、出金拒否などの悪い評判も立っていないため、純粋に手数料を押さえた取引を臨む方にはおすすめの海外FX業者です。

口座タイプ

2種類(Pureスプレッド、Rawゼロ)

レバレッジ

最大500倍

ボーナス

なし

取引方式

NDD方式

金融ライセンス

バヌアツ

資金補償

分別管理

ゼロカット

採用

ロスカット水準

20%

スキャルピング

日本向けサポート

あり

海外FX業者を項目別に比較

自分の資金量や取引スタイルに合わせた海外FX業者を選ぶには、それぞれの項目別に優れた海外FX業者を把握しておく必要があります。

そこで、以下の項目別におすすめの海外FX業者を比較しながら紹介していきます。

ボーナスがおすすめの海外FX業者

・レバレッジが高い海外FX業者

・スプレッドが狭いFX業者

・両建てに寛容なFX業者

1つずつ見ていきましょう。

ボーナスがおすすめの海外FX業者

まずは、ボーナスがおすすめの海外FX業者を紹介していきます。

海外FXでの取引を少ない資金ではじめるためには、リスクを抑える上でもボーナスの利用が賢明といえます。

そこで本項では、新しい口座の開設に使えるボーナスを提供しているおすすめの海外FX業者と口座開設ボーナスの金額を以下のとおりまとめました。

おすすめ海外FX業者

ボーナス額(口座開設)

XM Trading

13,000円

GEMFOREX

10,000円

FXGT

10,000円

iForex

7,500円

IS6FX

5,000円

XM TradingやGEMFOREXはおすすめランキングでも紹介したとおり、大手で実績のある海外FX業者で取引面においてもバランスが取れており、十分に利用できる海外FX業者といえるでしょう。

それでは、1社ずつボーナスの特徴を紹介していきます。

XM Trading

XM Tradingで開催中のボーナスは、以下のとおりです。

XM Tradingで開催中のボーナス

【口座開設ボーナス】

口座開設ボーナスとして、2023年3月限定で13,000円の高額ボーナスが受け取れます。

【100%+20%入金ボーナス】

500ドル未満(約6,8000円)の入金に対して100%入金ボーナス、500ドル〜10,000ドル未満(約135万円)の入金に対して20%入金ボーナスが受け取れるでしょう。

【ロイヤリティプログラム】

取引に応じて決定したランクによって、取引ごとにポイントが獲得できるキャンペーンです。

上位ランクに移行するほど、獲得できるポイントも高くなります。

XM Tradingで提供されているボーナスの対象口座は、スタンダード口座のみとなっています。

XM Tradingのボーナスは、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年最新版】XMボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

GEMFOREX

GEMFOREXで開催中のボーナスは、以下のとおりです。

GEMFOREXで開催中のボーナス

【口座開設ボーナス】

2023年3月中に口座開設すると、他社を圧倒する30,000円の口座開設ボーナスが受け取れます。

【100%入金ボーナス】

入金ボーナスは、抽選で100%入金ボーナスを開催中です。

【他社から乗り換えキャンペーン】

・他社から乗り換えることで、他社で抱えている含み損をボーナスとして補填してもらえます。

【友達紹介ボーナス】

1名紹介につき、100%入金ボーナスチケットが付与されます。

チケットを使用すれば、10万円を上限とした100入金ボーナスが獲得できるでしょう。

各ボーナスの対象口座はオールインワン口座です。

GEMFOREXのボーナス詳細は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年最新版】GEMFOREXボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

FXGT

FXGTで開催中のボーナスは、以下のとおりです。

FXGTで開催中のボーナス

【口座開設ボーナス】

FXGTでは口座開設ボーナスとして、10,000円のボーナスが受け取れるでしょう。

対象口座は、スタンダード口座+口座ミニ口座Crypto Max口座です。

【入金ボーナス】

入金ボーナスは、入金額の上限を10万円として、100%入金ボーナスを開催中です。

対象口座は、スタンダード口座+口座ミニ口座です。

FXGTのボーナス詳細は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年最新版】FXGTボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

iForex

iForexで開催中のボーナスは、以下のとおりです。

iForexで開催中のボーナス

【口座開設ボーナス】

iForexでは口座開設ボーナスとして、7,500円のボーナスが受け取れます。

【100%+25%入金ボーナス】

入金ボーナスは、入金額1,000ドルまでは100%入金ボーナス、1,000ドル以上の入金額に関しては25%入金ボーナスを受け取れるでしょう。

iForexのボーナス詳細は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年最新版】iForexボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

IS6FX

IS6FXで開催中のボーナスは、以下のとおりです。

IS6FXで開催中のボーナス

IS6FXでは口座開設ボーナスとして、20,000円のボーナスが獲得できます。

対象口座は、スタンダード口座クリプト口座です。

【100%入金ボーナス】

入金ボーナスは、入金額約6万円を上限とした100%入金ボーナスを受け取れるでしょう。

100%入金ボーナスの対象口座は、スタンダード口座EX口座です。

IS6FXのボーナス詳細は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2022年最新版】 IS6FXボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

レバレッジが高い海外FX業者

まずは、海外FX業者の中でもレバレッジが高いFX業者を以下のとおりまとめました。

海外FX業者

レバレッジ

Exness

無制限

LAND-FX

無制限

FBS

3,000倍

IS6FX

1,000倍【不定期で6,000倍口座開設可】

GEMFOREX

1,000倍【5,000倍(条件つき)】

レバレッジでは、海外FX業者でも無制限のExnessLAND-FXが目立ちます。

IS6FXとGEMFOREXに関しては基本の最大レバレッジ1,000倍に加え、不定期開催や条件つきで高いレバレッジ取引が可能となっているようです。

それでは、1社ずつレバレッジの特徴を紹介していきます。

Exness

Exnessは、業界でも最高水準の無制限レバレッジを提供しています。

なお、無制限レバレッジはExnessが提供する4つの口座タイプ(スタンダード口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座)の全てにおいて設定できるでしょう。

レバレッジ制限は、口座残高が1,000ドルを越えた場合となります。

その他のExnessのレバレッジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Exnessのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

LANDーFX

LANDーFXはExnessと同様に、業界最高水準の無制限レバレッジを提供しています。

無制限レバレッジが利用できる口座タイプは、スタンダード口座プライム口座となっています。

ECN口座のレバレッジは1,000倍までしか設定できません。

レバレッジ制限は、口座残高によって発生します。

無制限レバレッジが設定できるのは、口座残高が1,000ドル未満の場合です。

LANDーFXのレバレッジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

LAND-FXのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

FBS

FBSが提供しているレバレッジは3,000倍です。

レバレッジ3,000倍が設定できる口座タイプは5つの口座タイプのうち、マイクロ口座スタンダード口座ゼロスプレッド口座の3口座となっています。

セント口座は1,000倍、ECN口座は500倍のレバレッジが設定可能です。

なお、口座残高が200ドル未満の場合、レバレッジ3,000倍が設定できないレバレッジ制限を受けるでしょう。

FBSのレバレッジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

FBSのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較 

IS6FX

IS6FXで設定できるレバレッジは1,000倍です。

レバレッジ1,000倍が設定できる対象口座は、マイクロ口座スタンダード口座となっています。

過去には、レバレッジ6,000倍が設定できる6,000倍口座の開設が可能でしたが、現状、新規口座開設の受付が停止している状況です。

レバレッジ制限は口座残高によって発生し、口座残高が20,000ドルを超えるとレバレッジが1,000倍から500倍に制限されるでしょう。

IS6FXのレバレッジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

IS6FXのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

GEMFOREX

GEMFOREXが提供しているレバレッジは1,000倍です。

なお、GEMFOREXでは、通貨ペアに関しては全ての口座タイプのレバレッジが1,000倍となっています。

CFD銘柄はレバレッジが200倍以下となるでしょう。

レバレッジ制限は口座残高によって発生する仕様で、口座資金が200万円を超えるとレバレッジが500倍に制限を受けます。

GEMFOREXのレバレッジに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

GEMFOREXのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

スプレッドが狭いFX業者

海外FXでは取引の回数が増えてくると、1回あたりのスプレッドが狭さも重要になってくるでしょう。

海外FX業者の中でもスプレッドが狭い傾向にあるFX業者の、主要通貨ペアのスプレッド比較は以下のとおりです。

海外FX業者

米ドル/円

USD/JPY

ユーロ/円

EUR/JPY

ユーロ/米ドル

EUR/USD

ポンド/円

GBP/JPY

ThreeTrader

0.5pips

0.6pips

0.5pips

1.0pips

AXIORY

1.0pips

1.1pips

0.8pips

1.6pips

GEMFOREX

0.4pips

0.7pips

0.5pips

1.5pips

TitanFX

1.0pips

1.1pips

0.9pips

2.0pips

Exness

1.0pips

1.3pips

0.7pips

1.5pips

スプレッドに関しては、ThreeTraderが提供するスプレッド水準が全てにおいて狭い水準にあることが分かります。

他のFX業者では、通貨ペアによって狭かったり広かったりといったところです。

それでは、1社ずつスプレッドの特徴を紹介していきます。

ThreeTrader

ThreeTraderのスプレッド幅は1.0pipsを下回っている銘柄が多く、海外FX業者の中でも、トップクラスに低い水準となっています。

ThreeTraderには、Pureスプレッド口座とRawゼロ口座があり、Pureスプレッド口座の方がスプレッド幅は若干広い傾向にあるものの、平均して低いといえるでしょう。

また、取引手数料も往復で4ドル程度と割安です。

AXIORY

AXIORYの口座タイプの中で、最もスプレッド幅が低いのはナノ・テラ口座のスプレッドです。

ナノ・テラ口座では取引手数料が3ドル程度発生しますが、取引手数料分を含めても別の口座タイプよりも取引コストは低めとなっています。

ドル円のスプレッドを比べると、スタンダード口座の約1.5pipsに対し、ナノ・テラ口座は約0.4pipsと低い状況です。

AXIORYのスプレッドに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

AXIORYのスプレッド一覧と比較をご紹介!

GEMFOREX

GEMFOREXでは、オールインワン口座のスプレッドがノースプレッド口座のスプレッドに対して1.0pips程度高めの水準となっています。

しかし、GEMFOREXは取引方式にDD方式を採用しているため、どちらのスプレッドも総じて低い水準にあるでしょう。

また、取引手数料は無料となっています。

GEMFOREXのスプレッドに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

GEMFOREXのスプレッドと主要海外FX業者10社を徹底比較!

TitanFX

TitanFXのスプレッドは、ブレード口座のスプレッド水準が極めて低い水準にあります。

ブレード口座におけるドル円のスプレッドは0.3pips程度となっており、DD方式に匹敵するほど狭い水準といえるでしょう。

一方、スタンダード口座では取引手数料が無料のため、ブレード口座よりも1.0pips程度高めとなっています。

ブレード口座の取引手数料は、片道約3.5ドルです。

TitanFXのスプレッドに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

タイタンFXのスプレッド一覧と比較をご紹介!

Exness

Exnessでは、低スプレッドが優遇されているロースプレッド口座ゼロ口座のスプレッド幅が低い水準にあります。

ドル円のスプレッドを例にすると、ロースプレッド口座の場合は0.3pips程度、ゼロ口座の場合は0.0pipsとなっており、短期トレードに適したスプレッド幅といえるでしょう。

2つの口座タイプの違いには取引手数料があり、ロースプレッド口座は低額固定制、ゼロ口座は変動制となっています。

平均して取引コストのバランスがとれているのは、ロースプレッド口座です。

Exnessのスプレッドに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Exnessのスプレッド一覧。口座ごとにスプレッドを比較してご紹介!

両建てに寛容なFX業者

両建ては、海外FX業者の中でも禁止されている場合や状況によっては認められていたりします。

基本的な両建ての条件となる口座j内での両建て、口座間を跨いだ両建て、両者間を跨いだ両建ての3視点から、両建てが寛容な海外FX業者を比較しました。

海外FX業者

口座内

口座間

業者間

AXIORY

TitanFX

(ゼロカット禁止)

(ゼロカット禁止)

(ゼロカット禁止)

Tradeview

(ゼロカット禁止)

(ゼロカット禁止)

FBS

(ゼロカット禁止)

ThreeTrader

(ゼロカット禁止)

(ゼロカット禁止)

両建てに最も寛容な海外FX業者はAXIORYなっています。

その他の業者は、ゼロカットを狙った両建てを禁止している場合が散見されます。

禁止行為に該当している両建てを目的としていた場合は、業者によってはペナルティの対象となるので気を付けましょう。

それでは、1社ずつ両建てに関する特徴を紹介していきます。

AXIORY

AXIORYでは「同一口座内における両建て」をはじめ、「複数口座間の両建て」「複数業者間を利用した両建て」が認められています。

複数業者間を利用することで、両建てによるサヤどりなど、両建てによる手法を幅広く活用できるでしょう。

AXIORYの両建てに関して、以下の記事で注意点など詳しく解説していますので、ペナルティを受けないためにも、ぜひご一読ください。

AXIORYは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

TitanFX

TitanFXは、両建てに関して「同一口座内における両建て」が認められていますが、ゼロカット狙いの両建てには気を付けておく必要があります。

ゼロカット狙いの両建てをしていると判断された場合、ペナルティの対象となり、口座凍結や出金拒否などの処置を受けてしまうでしょう。

TitanFXの両建てに関する手法など、以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はご一読ください。

タイタンFXは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

Tradeview

Tradeviewは、両建てに一切の制限がなく「同一口座内における両建て」「複数口座間の両建て」「複数業者間を利用した両建て」が可能です。

多くの海外FX業者に禁止されている経済指標狙いの両建てやゼロカット狙いの両建て、ボーナスを利用した両建てなど、気兼ねなく両建てを活用できるでしょう。

Tradeviewの両建てに関して、以下の記事で注意点など詳しく解説していますので、ペナルティを受けないためにも、ぜひご一読ください。

Tradeviewは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

FBS

FBSでは、「同一口座内における両建て」「複数口座間の両建て」の両建てが認められています。

さらに、FBSで開催されているキャッシュバックやロイヤルプログラムのポイントを稼ぐために両建てが活用できます。

ただし、アービトラージをはじめ、複数人で行う両建て、複数業者間における両建ては禁止されているため気を付けましょう。

FBSの両建てに関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はご一読ください。

FBSは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

ThreeTrader

ThreeTraderでは、「同一口座内における両建て」「複数口座間の両建て」「複数業者間を利用した両建て」が可能です。

海外FX業者の中でも両建てに制限が設けられていないThreeTraderですが、複数口座間における両建ての際は、ゼロカットが発動しないという点は押さえておきましょう。

ゼロカットが発動しない背景としては、ゼロカット狙いの両建てを禁止していない代わりの対策といえます。

なお、ThreeTraderでは、両建てによるアービトラージは禁止されていません。

スキャルピングが人気の海外FX業者

ここまでの解説において項目毎に海外FX業者を比較することで、各海外FX業者の特徴が見えてきました。

項目別の比較から分かるとおり、項目別の海外FX業者の特徴を上手く判断していけばスキャルピングに特化したFX業者も見つけやすくなるでしょう。

そこで本項では、各々の特性を活かしたスキャルピングに最適な海外FX業者を紹介します。

判断の基準は項目別の特性(スプレッドの狭さ、約定力の高さ)はもとより、利用規約の中で認められているかどうかも含んでいます。

AXIORY

AXIORYは約定力、スプレッド幅のどれをとっても高水準の海外FX業者です。

取引にMT4よりも透明性の高いcTraderという取引プラットフォームが使えるため、スキャルピング環境が万全に整っているといえるでしょう。

スキャルピングに特化しているにもかかわらず不定期でボーナスが開催される点は高く評価できます。

AXIORYのスプレッドや約定力に関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

AXIORYのスプレッド一覧と比較をご紹介!

TitanFX

TitanFXはボーナスに関するキャンペーンを開催しない代わりにスキャルピングしやすい環境を追求している海外FX業者です。

スプレッドはAxioryとほとんど同じ水準にあります。

ブレード口座を利用すれば、より狭いスプレッド水準での取引が可能となるでしょう。

TitanFXのスプレッドや約定力に関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

タイタンFXのスプレッド一覧と比較をご紹介!

ThreeTrader

ThreeTraderのスプレッドは他社を凌ぐレベルで狭くなっています。

スプレッドだけではなく、取引にかかる手数料も低い基準で提供されています。

約定力に関しては若干劣る面もあるものの、スキャルピングで稼ぐには十分な環境が整っているといえるでしょう。

Exness

Exnessの売りは業界最高水準のレバレッジ無制限です。

レバレッジが高い中でスプレッドも狭い傾向にあるため、小さな差益を狙いたいスキャルピングには相性が抜群といえるでしょう。

レバレッジ無制限をスキャルピングに応用すれば高い緊張感を持って取引に臨め、収益も数倍に向上する可能性も見えてきます。

Exnessのスプレッドや約定力に関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Exnessのスプレッド一覧。口座ごとにスプレッドを比較してご紹介!

Tradeview

Tradeviewスプレッドの狭さに特化した海外FX業者です。

取引プラットフォームにスキャルピングに適したcTraderの使用が可能となっています。

スプレッドに注力するあまり、約定力が劣る場合もあります。

また、100%のロスカット水準のため、他社よりもロスカットされる確率が高い傾向にあるでしょう。

Tradeviewのスプレッドや約定力に関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Tradeviewのスプレッド一覧と比較をご紹介!

海外FXに関するQ&A

おすすめの海外FXをあらゆる視点から紹介してきました。

本項では、海外FXに関する疑問点を、以下の順にQ&A形式で紹介していきます。

・海外FXのおすすめの入金方法は何ですか?

・国内FXと海外FXはどっちが良いですか?

・海外FXで得た利益の税金はどうなりますか?

・海外FXの税金のデメリットを教えてください

・海外FXで追証がないのはなぜですか?

1つずつ見ていきましょう。

海外FXのおすすめの入金方法は何ですか?

海外FXでおすすめの入金方法は、bitwalletです。

入金方法には、クレジットカード/デビットカード、銀行送金、仮想通貨など多様にあります。

その中でも、bitwalletは入金反映時間手数料無料など、短時間に割安で入金できる観点からおすすめの入金方法といえるでしょう。

また、bitwalletは一度アカウント登録さえしてしまえば、他の海外FX業者でも利用できます。

対応している海外FX業者も多く、アカウント登録をしておいて困ることはありません。

国内FXと海外FXはどっちが良いですか?

国内FXと海外FXを選ぶにあたって、違いを把握しておく必要があります。

取引方式、税収面、信託保全、ボーナス、ゼロカット、レバレッジなど多くの違いがあげられるでしょう。

これらの特長から、自分の取引スタイルに合った方を選ぶと良いでしょう。

どちらか選べない場合、年間の収益額によって選ぶと節税対策として有効となる場合があります。

国内FXと海外FXの違いを知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

海外FXと国内FXを徹底比較!初心者は5つの違いを見ればOK!

海外FXで得た利益の税金はどうなりますか?

海外FXによる収益が微益(課税所得330万円未満)の場合、海外FXの収益にかかる課税率は10%となり、国内FXにかかる税率よりも低い水準となります。

国内FXでの収益に対しては、一律20.315%が課税されます。

海外FXの収益が国内FXと同じ水準になるのは、課税所得が330~695万円となった場合です。

海外FXでの課税所得が695万円を超えた場合、税率は23%となり、逆に国内FXの税率を超えてしまいます。

海外FXの税金に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

海外FXの税金を徹底解説!確定申告や計算方法、税率を詳しく解説!

海外FXの税金のデメリットを教えてください

海外FXの税金のデメリットは、以下のとおりです。

海外FXの税金のデメリット

・課税所得が695万円を超えると税率が高くなる

・損失繰越ができない

・国内FXの収益と損益計算ができない

海外FXでは、収益が一定水準を超えると税率が高くなるため、安定して高い収益が得られる状態になると、場合によっては国内FX業者の方が節税対策として有効となるシーンもあるでしょう。

海外FXの損益計算を詳しく知りたい方は、以下の記事で損益計算のポイントを解説していますので、参考にしてみてください。

海外FXは損益通算できない?確定申告の3つのポイントも徹底解説!

海外FXで追証がないのはなぜですか?

海外FXで追証がないのは、ゼロカットを採用しているためです。

ゼロカットの採用で、ロスカットが間に合わず口座資金がマイナスになった分を海外FX業者が負担してくれるため、追証は発生しません。

一方、国内FX業者では、金融商品取引法第四十条の第二号により、口座資金マイナス分の補填が禁止されているため、追証が発生するでしょう。

海外FXで追証がないことのメリットやゼロカットに関しては、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

海外FXは追証なしでおすすめ?ゼロカットのメリットや安全性を徹底解説!

まとめ

ここまで海外FX業者のおすすめランキングと項目別の海外FX業者の比較などを紹介してきました。

海外FXに慣れていない状態では、どのFX業者を選んだら良いか不安になるものです。

各々の海外FX業者によって良い面や悪い面など、サービス提供スタイルもさまざまであることが分かったと思います。

自分に合った海外FX業者に出会うためには、しっかりと業者を選んでいく上で重視する点を決め打ちしておく必要があるといえるでしょう。

記事で紹介した海外FX業者の特徴を参考に、自分に合った海外FX業者を探してみてください。