海外FXと国内FXを徹底比較!初心者は5つの違いを見ればOK!

トップ » 海外FXの基礎知識 » 海外FXと国内FXを徹底比較!初心者は5つの違いを見ればOK!

FXをこれから始めようと考えている方の中には、「海外FXと国内FXどちらで取引すればいいの?」「どんな違いがあるの?」という疑問を持っている方はいませんか?

海外FXと国内FXは、どちらも同じFXですが取引条件・安全性・税金面などで大きな違いがあります。

そこで本記事では、FX初心者の方に向けて海外FXと国内FXの違いをまとめました。

海外FXと国内FXの比較表

海外FXと国内FXの比較表の画像

海外FXと国内FXは、多くの違いがありメリット・デメリットも各業者で異なります。

FX会社によって多少内容が変わることがありますが、海外FXと国内FXの比較表一覧を作成したので、チェックしてください。

比較項目 国内FX 海外FX
レバレッジ 最大25倍 400倍~3,000倍
ゼロカットシステム なし あり
追証 あり ゼロカットシステム採用業者なら「なし」
取引方式 主にDD方式 主にNDD方式
取引プラットフォーム 業者独自のプラットフォーム MT4・MT5など
ボーナス あり(海外FX業者より劣る) ・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・キャッシュバック他
信頼性 国内金融庁の管轄で、信頼は厚い 厳格な金融ライセンス取得業者なら信頼性が厚い
ロスカット水準 50%~100% 0%~20%
スプレッド 狭い 広い
スワップ 多め 少なめ
日本語サポート 日本人が対応 日本人完全対応の業者:〇
リスク 追証のリスクあり リスクは少ない
ただし、詐欺業者に注意
自動売買(EA) 有料のEAが多い MT4は対応
(無料で使い放題の業者あり)
入金方法 ・クイック入金
・銀行入金
・クレジットカード/デビットカード
・バーチャルマネー(PAYPAL/WebMoneyなど)
・銀行送金
・海外送金
・小切手
出金方法 銀行出金 入金方法と同一の方法で出金
税金 申告分離課税:20.315% 総合課税/累進課税:15~55%
確定申告 ・給与所得者:年間20万円以上の所得
・非給与所得者:年間38万円以上の所得
・給与所得者:年間20万円以上の所得
・非給与所得者:年間38万円以上の所得
損失繰り越し 3年間 不可能
損益通算 申告分離課税の雑所得同士なら可能 総合課税の雑所得同士なら可能

海外FX業者と国内FX業者の大きな違いは、最大レバレッジと追証の有無です

海外FX業者は基本的にゼロカットシステムを採用しているので、口座残高がマイナスになっても借金を負うリスクがありません。

しかし国内FX業者は、ゼロカットシステムを採用していないので、投資に失敗すると口座残高がマイナスになると借金を背負うことになります。

国内FX業者か海外FX業者どちらを利用するか迷っている方は、それぞれのメリット・デメリットを必ず確認しておきましょう。

海外FXと国内FXの大きな違い5選

海外FXと国内FXの大きな違い5選の画像

前述では、海外FXと国内FXを比較しましたが、これからFXを始めようと考えている方の中にはどちらの業者を選べばいいのか基準がわからないと思います。

そこでここからは、初心者の方でも分かるように海外FXと国内FXの大きな違いをご紹介します。

以下5つのテーマに絞って解説していきます。

1.レバレッジ

2.税金

3.スプレッド

4.安全性

5.借金

それでは1つずつ解説します。

1.レバレッジ

海外FXと国内FXの大きな違いとして、レバレッジ倍率が違うことが挙げられます。

国内FXは最大25倍のレバレッジ取引ができるのに対し、海外FXは国内FXでは受けられない400倍~3,000倍のハイレバレッジ取引が可能です

国内FXの場合はレバレッジ倍率が低いので、必要証拠金が多く、大きな利益を狙いづらいというデメリットがあります。

一方、海外FXの場合はレバレッジ倍率が高いので、少ない証拠金で大きな利益を狙えます。

FX初心者の方は、少額の資金で大きな利益を得られる海外FXで取引の感覚を掴むのもいいかもしれません。

また、海外FXのレバレッジ関連情報をもっと知りたいという方は、以下記事をご参照ください。

【徹底比較】海外FXのレバレッジ20社比較!ハイレバでおすすめな業者もご紹介

2.税金

海外FXと国内FXの大きな違い2つ目は、課税方法が違うということです。

国内FXで得た所得は「申告分離課税」として扱われますが、海外FXで得た所得は「総合課税(所得税+住民税)」として扱われます。

国内FXの申告分離課税は、税率が一律20%(2037年までは、復興特別所得税が加わり税率は20.315%)で、損失繰り越し控除が3年間可能で、申告分離課税の雑所得同士なら損益通算できます。

一方で海外FXの総合課税は、住民税が一律10%で固定され、所得に応じて5%~45%までの7段階の累進課税が適用されます。

損失繰り越しは不可能で、総合課税の雑所得同士なら損益通算できます。

ただし、海外FXは年間利益が431万9500円以上だと税金が高くなるので注意が必要です。

また、ここでは紹介しきれていない海外FXの税金についての解説は、以下記事で詳しく取り扱っているのでご参照ください。

【簡単】海外FXの税金計算方法・便利なシミュレーターをご紹介!

3.スプレッド

海外FXと国内FXの大きな違い3つ目は、スプレッド幅が違うということです。

FXのスプレッドとは、FX取引する際の買値(BID)と売値(ASK)の差のことです

FXにおいては、このスプレッドが狭いほうが取引コストを抑えられるのでお得です。

国内FXのスプレッドは、0.1~2.0pipsでスプレッドが狭いので、取引コストを抑えたいトレーダーにおすすめです。

一方で海外FXのスプレッドは、0.8~2.2pipsとスプレッドが広く設定されているので、国内FXよりも多くの取引コストがかかります。

ただし、海外FXのスプレッドは業者によって幅が異なるので、業者選びの際はなるべくスプレッドが狭いところを選ぶようにしましょう。

4.安全性

海外FXと国内FXの大きな違い4つ目は、安全性が異なるということです。

国内FXの場合は、国内金融庁の管轄下でサービスを提供しているため、信頼性が高いという特徴があります。

一方で海外FXは、国内金融庁の管轄ではないため信頼性が低いというデメリットがあります

しかし海外FX業者の中には、厳格な金融ライセンスを取得している業者が存在するので、海外FX業者を選ぶ際の判断基準として金融ライセンスを取得しているかチェックしましょう。

5.借金

海外FXと国内FXの大きな違い5つ目は、借金のリスクがあるかないかです。

国内FXは、ロスカットラインを引いたとしても窓開けの価格で決済されてしまうので、少なからず借金を負うリスクがあります。

一方で海外FXは、ゼロカットシステムを採用しているので、口座残高がマイナスになっても借金を負うリスクがありません

海外FXで採用されているゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまっても、損失分を業者が負担し、口座残高をゼロにリセットしてくれる海外FX独自のサービスを指します。

借金を負うリスクが少ないという面では、海外FXで取引することをおすすめします。

また、当サイトでは海外FXの借金について詳しく解説しているので、以下記事をご参照ください。

海外FXと国内FXの税金は確定申告で合算できる?

海外FXと国内FXの税金は確定申告で合算できる?の画像

海外FXと国内FXを併用しながら取引しているトレーダーの中には、「確定申告で合算できるの?」と疑問を持ったことがあるのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、海外FX業者・国内FX業者それぞれの口座を使った取引で利益を出した場合、利益の合算は不可能です

また、どちらかの口座で損失を出した場合の損益通算もできません。

海外FX・国内FXの税金を確定申告で合算できない理由は、課税方法が異なるからです。

海外FXで利益を出し、国内FXで損失が発生した場合は、利益と損益を相殺したくなりますが認められていません。

ただし、同じ課税方法を用いた損益は合算できます。

当サイトでは、海外FXの損益通算についてや確定申告のポイントを詳しく解説しているので合わせてご確認ください。

海外FXの確定申告はいくらから必要?計算方法・やり方を解説!

海外FXのメリット

海外FXのメリットの画像

海外FXは国内FXよりもレバレッジの規制が緩く、少額の資金で大きな取引が可能です。

また、ゼロカットシステムを採用しているので、借金の心配がありません。

海外FXはこのように多くのメリットがありますが、ここからは海外FX業者を利用して取引するメリットを3つ紹介していきます。

1.低予算で始められる

2.大きな利益が期待できる

3.初心者は税金面で得

それでは1つずつ解説します。

1.低予算で始められる

海外FXは、最大400倍~3000倍のハイレバレッジ取引が可能です。

たとえば、5万円の資金で1,000倍のレバレッジ取引をした場合は、「5万円×1,000倍」で5,000万円分のFX取引ができます。

このように海外FXのハイレバレッジを利用することで、低予算で始められ、さらに大きな利益を狙えます

予算が少なく一攫千金を狙いたい方やFX初心者の方には、海外FXがおすすめです。

2.大きな利益が期待できる

前述で、海外FXは低予算でも高レバレッジ取引ができることを解説しました。

さらに海外FXで高レバレッジ取引することで、少ない相場変動でも大きな利益が期待できます

たとえば、1ドル=100円の通貨ペアで、5万円の資金で1,000倍のハイレバ取引(50万ドルのポジション)を実行し、始値から0.15円上がったとすると、「50万ドル×0.15円=7万5千円」の利益が出ていることになります。

このように海外FXでは、少額の資金でハイレバレッジ取引することで、少し相場が変動しただけでもこれだけ多くの利益を獲得できます。

3.初心者は税金面で得

海外FXは、稼ぎが多くなると税金が高くなるというデメリットがありますが、稼ぎが少ない初心者の場合は国内FXよりも税金面で有利というメリットがあります。

海外FXで年間利益が「431万9500円以下」であれば、国内FXよりも海外FXの方が税金を抑えられます

ただし、FXによる年間利益が「431万9500円以上」になる場合は、国内FXの方が税金を抑えられるということを覚えておきましょう。

いずれにしても、FX初心者が年間利益400万以上を達成するのは簡単なことではないので、初めてFX取引する方は海外FXを利用した方が税金を抑えられるのでおすすめです。

海外FXの注意点

海外FXの注意点の画像

海外FXは、ハイレバレッジ取引ができて、税金面でも初心者に有利なことからFXをこれから始める方におすすめです。

そんな海外FXもメリットだけでなく、注意点がいくつかあります。

1.口座の安全性をよく確認すべき

2.すぐ決済にならないように資金管理をすべき

3.取引手数料がない口座を選ぶべき

海外FX業者を選ぶ際は、これから紹介する注意点も含めて事前調査してください。

1.口座の安全性をよく確認すべき

海外FX業者は、国内FXと違い日本の金融庁の管轄でサービスを提供しているわけではないので信頼性・安全性が低いというデメリットがあります。

業者の中には、金融ライセンスを取得していなかったり、口座に預けたお金を持ち逃げされるケースがあります。

安全面と信用度に関しては、国内FX業者の方がはるかに高いですが、海外FX業者の中には、取得条件が厳しい金融ライセンスを保有しているところもあるので、このような業者は安全性と信頼性が比較的高いのでおすすめです。

海外FX業者を選ぶ際は、金融ライセンスの有無、取引方式、利用者の口コミなどを事前調査することが重要です

2.すぐ決済にならないように資金管理をすべき

海外FXではハイレバレッジ取引が可能なため、少額の資金で大きな利益を狙えますが、その反面で強制ロスカットなどによりあっという間に資金を溶かしてしまう可能性があるので、資金管理がとても重要です。

海外FXにおける資金管理の方法は、以下の通りです。

・取引に使う資金を事前に決めておく

・1回の取引で利益、許容できる損失を決めておく

・ゼロカットシステムに頼らない

・レバレッジとロットを決める

などが挙げられます。

FXにおいて、資金管理が上手なトレーダーは損失を最小限に抑えるだけでなく、利益を効率よく積み重ねられます。

また、レバレッジやロットを取引するたびに計算するのは手間がかかるので、このような場合は「レバレッジ計算ツール」の利用をおすすめします

当サイトでレバレッジ計算ツールの概要や詳しい使い方を紹介しているので、有効活用してください。

海外FXのレバレッジ計算ツールを紹介!レバレッジの計算方法やリスクも紹介

3.取引手数料がない口座を選ぶべき

海外FXでは、入金手数料・出金手数料・取引手数料が存在し、中でも取引手数料はトレードするたびにかかる手数料なので、海外FXを選ぶ際はこの取引手数料がない、または少ない業者を選ぶべきです。

海外FXにおける取引手数料は、「STP口座」「ECN口座」という2種類の口座タイプで異なります。

たとえば、STP口座は取引手数料がゼロですがスプレッドが広く設定されています

ECN口座は、スプレッドに加えて取引手数料がかかりますが、スプレッドが狭く設定されています

取引手数料は業者によって違うので、予め利用したい業者の情報を調査しましょう。

海外FXは少額で大きな利益を狙う人におすすめ

海外FXは少額で大きな利益を狙う人におすすめの画像

海外FXは国内FXよりもはるかに高いハイレバレッジ倍率で取引可能なので、少額の資金で大きな利益を狙うトレーダーにおすすめです。

海外FX初心者の方やトレードに自信がない方がいきなり高額の資金でトレードすると、高確率で負けてしまい最悪の場合は口座残高がマイナスになることがあり得ます。

FXトレードで重要なことに、「冷静な判断で取引を続ける」ことがありますが、大きな金額をかけてしまうと不安が大きくなり、冷静な判断ができなくなります。

しかし海外FXのハイレバレッジ取引は、1万円の証拠金からでも始められ、万が一の時はゼロカットシステムがあるので安心してトレードを続けられます。

まずは海外FXのハイレバレッジ取引を少額の資金で運用し、コツコツと利益を積み重ねることがとても重要です。

国内FXはリスクを抑えたい人におすすめ

国内FXはリスクを抑えたい人におすすめの画像

海外FXは少額の資金で大きな利益を狙うトレーダーにおすすめできると解説しましたが、国内FXはリスクを抑えたいトレーダーにおすすめです。

国内FXは、海外FXとは違い国内金融庁の管轄の下サービスを提供しているため、詐欺に遭うリスクが低く、もしトラブルが発生しても日本人が対応してくれるので、お金が返ってこないということはほとんどありません。

また、国内FXは税率が一律20.315%で設定されているため、多くの利益を稼ぐ方は国内FXよりも税金が安いという特徴があります。

さらに海外FXでは不可能だった損失繰越も可能なので、損失を翌年以降に繰り越すことで、翌年度に大きな利益を得ても支払う税金を少なくできます。

初心者におすすめの国内FX業者3選

ここからは、初心者におすすめの国内FX業者を紹介します。

国内FXで取引を行う方は、こちらを参考にしてください。

それでは解説していきます。

GMOクリック証券

GMOクリック証券公式サイトの画像出典:GMOクリック証券

最大レバレッジ 最大25倍
※法人口座におけるFXネオ取引の最大レバレッジは100倍
ロスカット水準 証拠金維持率50%未満
資金管理 信託銀行による分別管理
取引手数料 無料
スプレッド ・米ドル/円(USD/JPY):0.2銭
・ユーロ/円(EUR/JPY):0.5銭
取り扱い通貨ペア 20通貨ペア
取引単位 10,000通貨
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★★☆

GMOクリック証券は、GMOクリック証券株式会社が運営する業界トップの国内FX業者です。

同社は、業界最安値水準の取引コストが最大の特徴で、取引手数料・口座維持手数料が無料なのでFX初心者の方でも安心して利用できます。

また、充実した24時間無料サポートでHDI格付け調査「問い合わせ窓口/Webサポート部門」で最高評価の3つ星を獲得しているという実績があります。

ネット上の反応を見ても、GMOクリック証券に対して「手数料が安い」「使いやすい」など多くの口コミが寄せられていました。

GMOクリック証券は、手数料を抑えたいトレーダーや使いやすさ重視のFX初心者の方におすすめです。

SBI FXトレード

SBI FXトレード公式サイトの画像出典:SBI FXトレード

最大レバレッジ 25倍
ロスカット水準 証拠金維持率が30%以下
資金管理 信託保全
取引手数料 無料
スプレッド ・米ドル/円(USD/JPY):0.09銭
・ユーロ/円(EUR/JPY):0.3銭
取り扱い通貨ペア 34通貨ペア
取引単位 1通貨
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★★☆

SBI FXトレードは、SBI FXトレード株式会社が運営する業界最狭水準のスプレッドと最良水準のスワップポイントを誇る国内FX業者です。

1,000通貨取引においては、米ドル/円(USD/JPY)のスプレッド無料を始め、他業者と比較しても狭いスプレッドが魅力です。

また、1通貨~1,000万通貨まで取引可能で、米ドル/円(USD/JPY)なら1ドルからFX取引ができるのでFX初心者にも向いています。

SBI FXトレードに関するネット上の反応では、「SBIグループはいい印象しかない」「少額トレードできるSBI FXトレードがおすすめ!」など良い口コミが多数寄せられていました。

SBI FXトレードは、スプレッドが狭く安定しているので、FX初心者の方から上級者の方まで、幅広いトレーダーにおすすめです。

DMM FX

DMM FX公式サイトの画像出典:DMM FX

最大レバレッジ 25倍
ロスカット水準 証拠金維持率が50%以下
資金管理 信託保全
取引手数料 無料
スプレッド ・米ドル/円(USD/JPY):0.2銭
・ユーロ/円(EUR/JPY):0.5銭
取り扱い通貨ペア 21通貨ペア
取引単位 10,000通貨
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★☆☆

DMM FXは、株式会社DMM.com証券が運営する業界トップレベルの低スプレッドと使いやすい取引ツールが魅力の国内FX業者です。

同社は、FX口座開設数が2020年8月31日時点で80万口座を突破しているなどトレーダーから高い人気があり、サービスの質が良いことがわかります。

また、手数料が安く使いやすい取引ツールも魅力的です。

PC・スマホ用の優秀なツールを取り扱っているので、FX初心者の方でも利用しやすいというメリットがあります。

DMM FXに関するネット上の反応では、「操作性に優れている」「スプレッド・スワップポイントが好条件」など良い口コミが多数寄せられていました。

DMM FXは、サービスの質が高く、口座開設から取引まで最短1時間で完結するので、FX初心者の方でも安心して利用できます。

初心者におすすめの海外FX業者3選

ここからは、FX初心者におすすめの海外FX業者を紹介します。

海外FXで取引したい方は、こちらを参考にしてください。

それでは解説していきます。

FXGiants(FXジャイアンツ)

FXジャイアンツ公式サイトの画像出典:FXGiants

最大レバレッジ 1,000倍
金融ライセンス FCA(英国金融行為監督機構)
ロスカット水準 ・レギュラー口座:20%
・ゼロスプレッド口座:80%
資金管理 分別管理
取引手数料 無料
スプレッド

・レギュラー口座:1.6pips
・ゼロスプレッド口座:1.2pips

取り扱い通貨ペア

85銘柄

取引単位 1,000通貨
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★★★

FXジャイアンツは、株式会社Notescoが運営する利用継続率94%とアジア主要国シェア率52%と7年連続で顧客満足度1位を記録した海外FX業者です。

金融ライセンスは、世界的に厳しいと言われるイギリスの「FCA(英国金融行為監督機構)」を取得しているため、安全性が高い海外FX業者です。

同社の最大の特徴は何といっても、最大レバレッジ1,000倍で取引できることです。

また、FXジャイアンツではゼロカットシステムを採用しているため、口座残高以上の負債が発生した際は、FXジャイアンツがマイナス分を負担するので、トレーダーは借金の心配がないというメリットがあります。

さらに、スリッページがなく約定力が高いことで定評があります。

口座開設も登録フォームに情報を記入し、本人確認書類を提出するだけでいいので、これから海外FXを始める方でも口座開設から取引まで安心して利用できます。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)

gemforex-logo出典:GEMFOREX

最大レバレッジ ・オールインワン口座、ノースプレッド口座:1,000倍
・レバレッジ5,000倍:5,000倍
金融ライセンス モーリシャスの金融ライセンス
ロスカット水準 20%
資金管理 分別管理
取引手数料 無料
スプレッド ・オールインワン口座:1.4pips~
・ノースプレッド口座:0.3pips~
・レバレッジ5,000倍口座:1.9pips~
取り扱い通貨ペア 32銘柄
取引単位 10万通貨
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★★☆

GEMFOREXは、GEM GROUP NZ LIMITED(ニュージーランド)が運営する海外FX初心者~中級者におすすめの海外FX業者です。

金融ライセンスは、マイナーなモーリシャスの金融ライセンスを取得しています。

同社の最大の特徴は、充実したボーナスやキャンペーンを開催していることです。

2022年3月時点で開催されているボーナス・キャンペーンは、以下の通りです。

・新規口座開設ボーナス

・1,000%入金ジャックポットボーナス

・お友達紹介キャンペーン

・他社からGemforexへ乗り換えキャンペーン

また、GEMFOREXはFX業界2位の最大レバレッジ1,000倍で取引でき、ゼロカットシステムを採用しています

ハイレバレッジ取引しながら、借金のリスクを抑えた取引ができるという大きなメリットがあります。

GEMFOREXは、運営スタッフの半数以上が日本人ということもあり、充実した日本語サポートが受けられます。

初めて海外FXに挑戦する方やFX業者で迷っている方は、まずGEMFOREXで口座開設してはいかがでしょうか。

GEMFOREXをもっと知りたいという方は、以下記事を参考にしてください。

【2022最新】gemforexを徹底解説!評判や口座開設方法などご紹介

XMTrading(エックスエム)

XM Trading(エックスエムトレーディング)公式サイトの画像出典:XMTrading

最大レバレッジ 888倍
金融ライセンス ・FSA(セントビンセント・グレナディーン金融ライセンス)
・FSC(モーリシャス金融サービス委員会)
ロスカット水準 20%
資金管理 分別管理
取引手数料 Zero口座のみ有
( 1 lot取引毎に片道5$)
スプレッド 0.10 pips~
取り扱い通貨ペア 57銘柄
取引単位 ・マイクロ口座:100ロット
・Standard口座、XM Traiding Zero口座:50ロット
初心者おすすめ度(星5つ中) ★★★★☆

XMTradingは、Tradexfin Limitedが運営する総合力が高く日本人トレーダーに人気な海外FX業者です。

金融ライセンスは、FSA(セントビンセント・グレナディーン金融ライセンス)・FSC(モーリシャス金融サービス委員会)の2種類の金融ライセンスを取得しています。

同社の最大の特徴は、「ロスカット水準20%」「透明性の高いNDD方式を採用」「充実した日本語サポート」など取引条件やサポートにおいて総合力が高い大手優良海外FXブローカーということです。

また、最大レバレッジは888倍と海外FX業界では3番目に大きいレバレッジで取引可能です。

さらに、ゼロカットシステムを採用しているため、万が一相場の読みが外れて口座残高以上の負債を背負うことになっても、追証がないので借金のリスクがありません。

XMTradingは、企業としての信頼性が高く好条件で取引できるので、海外FX初心者の方から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめです。

XMTradingをもっと知りたいという方は、以下記事を参考にしてください。

【2022最新】XM Tradingを徹底解説!評判や口座開設方法など紹介

まとめ:海外FXなら日本人利用者数No.1のFXGIANTSがおすすめ!

当記事では、海外FXと国内FXを徹底解説してきました。

国内FXは、日本の金融庁の管轄しているので詐欺業者に騙されるといった心配がありません。

また、海外FXでできない損益繰越が可能なので、もし損失が発生した場合、翌年に大きな利益が出たとしても支払う税金を相殺し少なくできます。

一方海外FXは、国内FXとは比べ物にならないくらい高いレバレッジで取引できます。

また、ゼロカットシステムを採用しているので、万が一ハイレバ取引で口座残高がマイナスになっても借金を負うリスクがありません。

さらに登録ボーナスや取引ボーナスが充実しているという点では、国内FX以上の魅力があります。

もし海外FXの利用を考えている方は、世界最難関の金融ライセンス「英国金融行為監督機構(FCA)」を取得した「FXGIANTS(FXジャイアンツ)」が安全性・信頼性・取引条件全てにおいて優れているのでおすすめです。