FxPro(エフエックスプロ)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介

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FxProは世界中にサービスを展開し、多くのトレーダーから支持されている海外FX業者ですが、日本語によるサポートが万全ではありません。

そのため、FxProで口座開設する際に戸惑ってしまう方も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、次の点について詳しく解説します。

・FxProの口座開設方法

・FxProに用意されている口座タイプ

・FxProで口座を作る際に必要な書類

それでは、FxProの口座開設に関連する情報について詳しく紹介します。

FxPro(エフエックスプロ)の口座開設方法

FxProの口座開設方法

FxProで口座開設する際の手順は、以下の通りです。

1.FxProの「口座開設ページ」を開く

2.求められた情報を順に入力する

3.口座タイプを選ぶ

4.必要書類を提出する

以上の流れでFxProの口座開設は進みます。

それでは、各手順を詳しく見ていきましょう。

1.FxProの「口座開設ページ」を開く

FxProの「口座開設ページ」の画像出典:FxPro「口座開設ページ」

まずはFxProの「口座開設ページ」を開きます。

2.求められた情報を順に入力する

FxProで口座開設するにあたって、必要情報の入力が求められます

記入する情報は以下の通りです。

・個人情報

・住所情報

・経済情報

・取引経験

登録する本人の氏名や職業など、個人情報の入力が求められるので正確に入力しましょう。

ここで登録した名前と、後に提出する必要書類の名前が合っていないと入金できなくなってしまいます。

その理由は、マネーロンダリングを防ぐためです

FxProは犯罪などを防ぐため、本人以外が登録して取引する形が取れなくなっています。

ですので、正確に自分自身の情報を使って登録して下さい。

3.口座タイプを選ぶ

必要情報の登録が完了したら、次は実際に取引する口座タイプを選びます

そこで、下記にFxProにある5種類の口座タイプを記載しました。

1.MT4マーケット口座

2.MT4インスタント口座(変動スプレッド)

3.MT4インスタント口座(固定スプレッド)

4.MT5口座

5.cTrader口座

各口座タイプの情報は後述しますが、ここでは自分が使いたい口座タイプを選択して下さい。

4.必要書類を提出する

口座タイプを選んだら取引するにあたって、必要書類の提出が求められます

必要書類にはマイナンバーカードや運転免許証などといった本人確認書類や、住所が確認できる書類が含まれます。

FxPro(エフエックスプロ)の口座開設時に必要な書類とは?

FxPro口座開設時に必要な書類

FxProで口座開設する時に必要な書類は、個人か法人化してるかで変わります

そこで、次の場合に必要な書類を紹介するので、参考にして下さい。

・個人名義口座の場合

・個人事業主の場合

・法人口座の場合

また、これらを提出する際の方法と期限も、合わせて解説します。

個人名義口座の場合

FxProで個人名義の方が口座開設する際に必要な書類は、以下の通りです。

・本人確認書類

・現住所確認書類

本人確認書類は運転免許証や、顔写真付きのマイナンバーカード、またはパスポート住基カードが含まれます。

これらは有効期限内の書類のみ受領され、期限が切れている物では受け付けはできません。

現住所確認書類とは、現在住んでいる住所が確認できる公共料金の支払い所クレジットカードの請求書です。

住所確認書類については、6ヶ月以内に発行されたもののみ確認書類として受け取られます。

期限を過ぎていると再度提出を求められるので、注意しましょう

個人事業主の場合

個人事業主の場合も個人口座と変わらず、以下2点の書類の提出が必要です。

・本人確認書類

・現住所確認書類

上記の書類を1点ずつ提出しましょう。

法人口座の場合

FxProで法人口座の開設は可能ですが、公式サイトには案内が記載されていません。

そこで、海外FX業者で法人口座開設の際に必要になる一般的な書類をまとめました。

・全部事項証明書類

・会社定款

・口座開設・口座運営に関する決議書

・会社役員全員の本人確認書類

・会社役員全員の現在住所確認書類

・財務諸表(1年以上営業している法人)

上記は法人口座開設に必要な一般的な書類です。

FxProでは会社名を明記し、問い合わせないと法人口座に必要な書類は教えてもらえません。

ですので、法人口座を開設しようと思っている方は、FxProのサポートデスクから問い合わせてください

必要書類の提出期限

FxProでは必要書類の提出期限は定めていません。

ですが、必要書類を提出せずに入金も取引もできないため、可能な限り早く提出しましょう。

また、本人確認書類には有効期限があり、現在住所確認書類については6ヶ月以内に発行されたものでないといけません

FxProでは書類の提出期限はありませんが、書類ごとに期限があると覚えておきましょう。

必要書類の提出方法

FxProで必要書類の提出は、口座開設の流れで求められます

事前に免許証やパスポートなどの画像を用意したり、その場で撮影してアップロードもできます。

提出を求められた画像を順にアップロードしていけば、必要書類の提出は完了です。

FxPro(エフエックスプロ)の口座タイプは?

FxProの口座タイプ

FxProには多種類の口座タイプが用意され、それぞれ特徴が異なっています。

そこで、以下5種類の口座タイプについて紹介するので、参考にして下さい。

1.MT4マーケット口座

2.MT4インスタント口座(変動スプレッド)

3.MT4インスタント口座(固定スプレッド)

4.MT5口座

5.cTrader口座

それでは、5種類の口座タイプの特徴を見ていきましょう。

1.MT4マーケット口座

FxProのMT4マーケット口座の特徴を以下にまとめました。

最大レバレッジ スプレッド 両建て 取引ツール 銘柄数 処理速度
200倍 変動制 可能 MT4 多数 やや遅い

MT4マーケット口座は取引ツールにMT4を採用しており、EAを稼働すれば自動売買もできます

また、取り扱っている銘柄数も多く、数多くの商品で取引が可能です。

ただし、MT4なので性能に少々難点があり、使えるインジケーターの数もMT5に比べて少なくなっています

FxProの他MT4口座に比べ、スプレッドは狭くなっているため、MT4マーケット口座を使って取引するトレーダーは多い傾向にあります。

2.MT4インスタント口座(変動スプレッド)

MT4インスタント口座は2種類あり、スプレッドが変動制と固定制で分かれています

そこで、まず変動スプレッド口座の特徴をまとめました。

最大レバレッジ スプレッド 両建て 取引ツール 銘柄数 処理速度
200倍 変動制 可能 MT4 多数 やや遅い

こちらの口座タイプでもMT4が使え、自動売買が可能です

スプレッド値はMT4マーケット口座より、わずかに広がっています。

MT4インスタント口座の変動制には特徴的なものがなく、使う魅力があまり感じられない口座タイプです。

3.MT4インスタント口座(固定スプレッド)

次にMT4インスタント口座の2つ目、固定スプレッド制度を採用してた口座タイプの特徴を以下の表にまとめました。

最大レバレッジ スプレッド 両建て 取引ツール 銘柄数 処理速度
200倍 原則固定 可能 MT4 多数 やや遅い

MT4インスタント口座のもう一つ、固定スプレッド制では基本的な特徴は変動スプレッド口座と変わりません

では何が違うのかと言うと、スプレッドが原則固定となっている点です。

スプレッドが固定されているため、他の口座タイプよりもスプレッドが狭くなる場合があります。

こういった場合に固定スプレッドは役立ち、スプレッドが広がっている相場状況でもコストを抑えて取引できます。

しかし、早朝時や経済指標発表時などではスプレッドの固定はされず、変動するため常に一定ではありません

4.MT5口座

FxProにおけるMT5口座の特徴は、以下の通りです。

最大レバレッジ スプレッド 両建て 取引ツール 銘柄数 処理速度
200倍 変動制 不可能 MT5 多数 高速

MT5口座はMT4口座より使えるインジケーターが多く、性能も高いため人気の口座タイプです

ただし、他の口座タイプでは可能な両建て取引ができません

例を挙げて説明すると、買いのポジションを出した後に売りのポジションを出すと、保有中の買ポジションが決済されてしまうからです。

ですので、高性能なMT5ですが両建てはできないと覚えておきましょう。

また。対応しているEAもMT4よりも少なくなっているので、自動売買にはあまり適していません。

5.cTrader口座

FxProにおけるcTrader口座の特徴を、次の表にまとめました。

最大レバレッジ スプレッド 両建て 取引ツール 銘柄数 処理速度
200倍 変動制 可能 cTrader 少数 高速

cTrader口座は裁量トレーダーに人気なcTraderを、取引ツールとして採用しています

cTraderが使える海外FX業者は少ないので、FxProは貴重なFX業者です。

ただし、こちらのcTrader口座では取引できる銘柄数が、他の口座タイプよりも少なくなっています

それでもメジャー通貨や主要な取引銘柄は扱っているので、あまり気にする必要はありません。

また。cTrader口座はFxProの中でスプレッドが最も狭い口座タイプですが、取引手数料が発生する点は覚えておきましょう。

手数料は片道4.5ドルで往復9ドルかかります

FxPro(エフエックスプロ)で口座開設する9つのメリット

FxProで口座開設する5つのメリット

FxProを使って口座開設するメリットは次の通りです。

1.信託保全なので安全性が高い

2.ゼロカットが採用されている

3.取引銘柄が非常に多い

4.高性能なcTraderが使える

5.iOSやAndroidでも取引できる

6.高い約定力で取引できる

7.取引手数料が無料

8.取引プラットフォームが豊富

9.スキャルピングが禁止されていない

それでは、FxProのメリットについて見ていきましょう。

1.信託保全なので安全性が高い

FxProは信託保全を採用し、トレーダーの資金を保護しています

信託保全は資金管理方法の中で最も安全性が高く、FxProが倒産しても外部の銀行によって2万ユーロが補償されます。

信託保全を採用している海外FX業者の数は非常に少ないため、FxProは貴重なFX業者だと言えるでしょう。

2.ゼロカットが採用されている

FxProはすべての口座タイプでゼロカットが提供されています

ゼロカットとは

強制ロスカットが遅れ、口座資金以上の損失が出た際にFX業者がマイナス分を補填してくれる仕組みのことです。

ゼロカットによって相場の急変時にも、口座資金以上の損失が発生しません。

国内FX業者ではゼロカットが禁止されているため、強制決済が遅れるとFX業者に借金を負ってしまいます。

ですがFxProでは追証もなく、ゼロカットが採用されているので借金は負いません。

したがって、200倍のレバレッジをフルに使っても、リスクが決められた取引が可能なので、FxProでは安心してトレードできます

3.取引銘柄が非常に多い

FxProは他の海外FX業者に比べ、取引できる銘柄が非常に多くなっています

特にMT5口座では顕著であり、1,000種類を超える商品で取引が可能です。

また、MT4口座でも約400種類の銘柄で取引できるため、非常に多くの選択肢から取引する商品を選べます。

ただし、cTrader口座では約100種類の銘柄しか取り扱っていないので、多数の銘柄で取引したい人は注意しましょう

4.高性能なcTraderが使える

FxProでは高性能取引ツールのcTraderが使えます

MT4を取り扱っている海外FX業者が大多数ですが、cTraderが利用できるFX業者は少数です。

cTraderは裁量トレード向きのプラットフォームであり、プロトレーダーが使いたいがためにFxProで口座を作っています。

5.iOSやAndroidでも取引できる

FxProではスマートフォンやタブレットでも取引ができます

iOSやiPad、Androidに対応しているからです。

そのため、PCが無い環境でも取引が可能で、外出先でも取引ができます。

急な出張時や家庭でも、スマートフォンがあれば取引できるので、決済タイミングや損切を逃さずにポジションの管理ができます。

6.高い約定力で取引できる

FxProのメリットに高い約定力があげられます。

約定力が高い理由は、FxProが取引サーバーにEQUINIX社のサーバーを利用しているためです。

EQUINIX社は、世界の約200カ所以上にデータセンターを保有するシステムサーバー会社です。

海外FX業者の中でも、約定力に定評のあるTitanFXなどの有名FX業者も利用していることで知られています。

FxProが公表しているデータで発注の99.9%が0.4秒以内に約定するというのも、納得できるでしょう。

7.取引手数料が無料

FxProでは、cTrader以外の口座タイプ(MT4マーケット口座、MT4インスタント口座、MT5口座)では基本的に取引手数料が無料となっています。

cTrader口座は取引手数料が発生する分、ほかの口座タイプと比べると平均してスプレッドが狭い水準に設定されています。

また、cTrader口座であってもエネルギー関連銘柄と株式指数に関する取引手数料は無料なので、FxProの各口座タイプの中で低いスプレッド水準を活かした取引に応用できます。

FxProにおけるスプレッドや取引手数料に関して詳しく知りたい方は、以下の記事で特徴や注意点を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

FxProのスプレッド一覧と比較をご紹介!

8.取引プラットフォームが豊富

FxProのメリットには、豊富な取引プラットフォームもあげられます。

FxProが提供している取引プラットフォームではMT4、MT5、cTraderの3つのプラットフォームが提供されており、あらゆるニーズに対応できる取引環境が整っているといえるでしょう。

FxProで利用できる各取引プラットフォームの簡単な特徴を紹介していきます。

MT4は初心者におすすめの取引プラットフォームで、自動売買や独自のインジケーターも自由に利用できるため、自動売買をメインに取引したい人にもおすすめです。

MT5はMT4より新しい取引プラットフォームですが、MT4ほど利用者が多くはなく使用できるインジケーターもMT4より少ない傾向にあります。

cTraderは、短い取引をする人に向いている取引プラットフォームです。

短期売買向けにシンプルで使い易さが追求されており、独自インジケーターの使用はできない仕様となっています。

これらの取引プラットフォームから自分の取引スタイルに合ったものを選べるのは、FxProの強みといえるでしょう。

9.スキャルピングが禁止されていない

FxProでは、スキャルピングが禁止されていないもメリットといえるでしょう。

さきほど紹介した取引プラットフォームのcTraderをスキャルピングに活用することで、取引の精度を高めることもできます。

ただし、FxProのスプレッドと取引手数料は低い水準とは言い難い側面もあります。

スキャルピングの取引に利用するにも、取引コスト(スプレッドと取引手数料の合算)をカバーできる一定以上の実力が求められるでしょう。

そのため、スキャルピングで着実に収益を出せる場合に限りの利用を推奨します。

FxPro(エフエックスプロ)で口座開設する4つのデメリット

FxProでの口座開設には、たくさんのメリットがあることが分かりました。

しかし、口座を開設するにあたってはメリットだけでなく、デメリットの把握は欠かせません。

そこで、FxProで口座開設する4つのデメリットを次の順に紹介していきます。

1.一時撤退により信頼性が低下

2.入金方法が少ない

3.口座開設ボーナスが貰えない

4.マイナススワップが多い

1つずつ見ていきましょう。

1.一時撤退により信頼性が低下

はじめに紹介するFxProで口座開設するデメリットは、日本からの一時撤退による信頼性の低下です。

FxProは2006年から事業をスタートしており、過去、日本では2009年頃にサービスを開始しました。

しかし、日本の金融庁による無登録海外FX業者へのサービス停止要請を受けたCySec(キプロス)の影響により2011年に日本からの一時撤退をしています。

海外FX業者が日本から撤退すると、日本居住者向けのサービスを停止することになります。

撤退時点でのポジションが強制的に決済されたため、多くのユーザーが損失を抱えてしまったわけです。

FxProは撤退してから、わずか2年後の2013年には日本向けサービスを再開したものの、撤退時に損失を抱えたトレーダーからの信頼は低下しているのが現状です。

その間、海外FX業者のサービス拡大も相まってユーザーの獲得は厳しいといえるでしょう。

FxProで口座を開設する上で、過去の日本でのサービス動向を知っておけば、同じような事態が起こった場合の対処も取りやすくなります。

2.入金方法が少ない

FxProで口座開設するデメリットに入金方法の少なさがあります。

基本的なFxProの口座への入金方法は、クレジットカード(デビットカード)、オンライン決済(bitwallet)、海外銀行送金のみとなっています。

以前は国内銀行送金にも対応していましたが、現在はサービスを停止している状況です。

入金方法の中に、日本ユーザーにとって使い勝手のよい国内銀行送金が含まれていないのは、やや利便性が低いといえるでしょう。

そのため、FxProの口座への入金方法には、手数料がかからず入金の反映時間も短いbitwalletでの入金がおすすめです。 

FxProの入金方法について知りたい方は、以下の記事で特徴や注意点などを詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

FxProの入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介

3.口座開設ボーナスが貰えない

FxProで口座を開設しても口座開設ボーナスは貰えません。

どちらかというとFxProは、ボーナスよりも取引プラットフォームの多様性や約定力などの取引環境に力を入れている海外FX業者です。

そのため、FxProでは、これまでにボーナスキャンペーンやイベントを開催してきた実例がない状況となっています。

また、今後もボーナスキャンペーンが開催される可能性は低いといえるでしょう。

海外FX業者での取引において、口座開設ボーナスなどのボーナス狙いを目的としている人は、FxProの口座開設を控えた方がよいといえます。

FxProがボーナスを提供しない理由を知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

FxProはボーナスがない?ボーナスを提供しない理由を徹底解説!

4.マイナススワップが多い

最後に紹介するFxProで口座開設するデメリットとして、マイナススワップが多いがあげられるでしょう。

FxProのメジャー通貨でのスワップポイントは、多くの通貨ペアで「買い」も「売り」もマイナススワップとなっています。

スワップポイントは他の海外FX業者でもマイナスに偏る傾向にあります。

そのような環境のなかでFxProのスワップポイントを他の海外FX業者と比べてみると、マイナス値がやや高い状況となっています。

FxProのメジャー通貨ペアにおける0.1ロットあたりのスワップポイントについて、以下で簡単に紹介するので確認してみてください。

【スワップポイント比較一覧表】

取引通貨ペア

Traders Trust

XM Trading

AXIORY

買スワップ

売スワップ

買スワップ

売スワップ

買スワップ

売スワップ

米ドル/日本円

USD/JPY

-17

-33

-18

-42

-21

-41

ユーロ/米ドル

EUR/JPY

-53

-11

-59

-8

-48

0

日本円/ユーロ

JPY/EUR

-43

-19

-45

-22

-36

-16

ポンド/日本円

GBP/JPY

-23

-42

-29

-46

-36

-58

豪ドル/日本円

AUD/JPY

-24

-33

-25

-38

-15

-29

カナダドル/日本円

CAD/JPY

-14

-27

-26

-39

-14

-23

ニュージーランド・ドル/日本円

NZD/JPY

-19

-34

-20

-38

-13

-17

スイスフラン/日本円

CHF/JPY

-47

-13

-67

-27

-41

-3

単位:円

FxProの口座開設に関するQ&A

FxProで口座開設するメリットとデメリットをそれぞれ解説してきました。

これまでの内容からFxProで口座開設に興味を持った方もいるのではないでしょうか。

本項では、FxProで口座開設する方のために、口座開設するうえで想定される疑問点などを以下の内容をQ&A形式で紹介していきます。

・FxProで開設できる口座数は決まっていますか?

・口座維持手数料は発生しますか?

・FxProでは口座ごとにレバレッジは変わりますか?

・FxProのデモ口座は開設できますか?

1つずつ見ていきましょう。

FxProで開設できる口座数は決まっていますか?

FxProで開設できる口座数は5口座となっています。

口座を追加で開設するには、FxProの会員ページ( FxPro Direct)から「取引口座を開設」から追加口座の手続きを進めていきましょう。

手続きは必要情報を設定(取引プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、口座通貨)して「作成」をクリックするだけでOKです。

「作成」を押したら追加で開設した口座情報(ログインID、パスワード、サーバー名)がメールで届くので、チェックしておきましょう。

追加口座のパスワードは後から変更することも可能です。

口座維持手数料は発生しますか?

FxProでは口座維持手数料が発生します。

口座維持手数料の金額は1ヶ月目が15ドル/月、翌月から10ドル/月となっています。

口座維持手数料での支払いが発生する条件として、口座を開設してから1年以上の期間取引をしなかった場合が対象です。

FxProで開設した口座に1年以上の取引が見込めない場合は、無駄に口座維持手数料を支払わないためにも解約するようにしましょう。

FxProでは口座ごとにレバレッジは変わりますか?

FxProでは口座タイプごとにレバレッジは変わりません。

全ての口座タイプにおけるレバレッジは200倍となっています。

ただし、FxProは取引ロット数に応じて以下のようなレバレッジ制限を設けています。

・200ロット未満:200:200倍

・200~300ロット未満:100倍

・300~500ロット未満:50倍

・500ロット~:33倍

FxProの最大レバレッジは、以前はレバレッジ500倍が提供されていましたが、2021年2月から最大レバレッジ200倍に引き下げられました。

FxProのレバレッジに関して知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ一読してみてください。

FxProのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

FxProのデモ口座は開設できますか?

FxProでのデモ口座開設は可能です。

デモ口座は全ての口座タイプ(MT4、MT5、cTrader)で開設できるようになっています。

使用期限がデモ口座開設から180日間で、開設数に制限はないため複数のデモ口座を開設できるでしょう。

デモ口座への仮想資金の補填に上限は設けられていません。

あらゆる資金量を想定して取引を体験できる仕様となっています。

FxProのデモ口座はマイページ( FxPro Direct)の左側にあるメニューから「口座」、「デモ口座」の順に選択し、「新しく口座を開設する」をクリックすることで作成ページに移行します。

作成ページに移行後、必要情報(取引プラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、資金量)を設定し「作成」をクリックすると完了です。

まとめ

FxProは特に信頼性が高い海外FX業者です。

2006年からサービスを開始した老舗FX業者であり、多くのトレーダーから支持されてきました。

日本からは一度撤退したため、日本語対応はまだまだ不十分なところが見られますが、これからのサービスに期待してもいいでしょう。

FxProに寄せられている口コミを見ても出金拒否されたなどの投稿もなく、トレーダーの信頼を勝ち取っています。

利用者が多いというだけで安心して使えるというのは、どんなサービスだって同じです。

世界中のトレーダーから愛されているFxProで皆さんも取引し、利益を積み上げてみませんか?

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