Vantage FX(ヴァンテージエフエックス)の入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介

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海外FX業者の場合、トレードしたくても入金方法が限られておりすぐに入金できない場合があります。

また、マネーロンダリングの対応により入金方法と出金方法を合わせなければならないなどのルールもあります。

よって、入金時点でどのような方法を採用するのかについて、吟味しなければなりません。

比較的日本人にとっても利用しやすい海外FX業者であるVantage FX(ヴァンテージエフエックス)では、どのような入金方法が用意されているのでしょうか。

この記事では、Vantage FXの入金方法や手数料などを紹介します。

この記事を読めばわかること

・Vantage FXで利用できる入金手段

・Vantage FXの入金方法

・入金できない場合の対処法

・口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取る方法

Vantage FXの入金手段は?

入金

Vantage FXでは、どのような入金手段が用意されているのかを把握しておく必要があります。

Vantage FXで利用可能な入金手段は、以下のとおりです。

海外送金

クレジットカード/デビット

STICPAY(スティックペイ) bitwallet(ビットウォレット) 暗号資産
基本通貨 AUD AUD, USD, GBP, EUR,SGD, JPY, NZD, CAD USD + Most local currencies USD + Most local currencies USD + Most local currencies
手数料 無料 無料 無料 無料 無料
最低入金額 初回のみ200ドル 初回のみ200ドル 初回のみ200ドル 初回のみ200ドル 初回のみ200ドル
反映時間 2〜5営業日程度 即時 即時 1営業日程度 即時

なお、上記以外にもトレーダー同士での送金にも対応しているのが特徴です。

ただし、銀行の送金手数料が高くかかるのであまりおすすめできません。

また、国内送金にも対応していないため現金を入金しにくいデメリットもあります。

そのなかで、最もおすすめなのがクレジットカードであり、手元資金がなくても入金できるメリットがあります。

Vantage FXの入金方法

口座

改めて、Vantage FXの入金方法を紹介すると、以下の方法があります。

・海外送金

・クレジットカード/デビット

・STICPAY(スティックペイ)

・bitwallet(ビットウォレット)

・暗号資産

各入金方法の詳細や特徴、具体的な入金手順を紹介します。

海外送金での入金方法

Vantage FXはオーストラリアに拠点を構える海外FX業者であり、送金するためにはオーストラリアに向けておこなう必要があります。

海外FX業者の中では、国内に口座を保有しており国内送金で送金できるケースがある一方で、Vantage FXでは国内口座を保有していません。

よって、海外送金の形でしか入金できない仕様となっています。

入金方法 基本通貨 入金手数料 最低入金額 反映時間
海外送金

AUD

無料 初回のみ200ドル 2〜5営業日程度

手数料は基本的に無料ですが、国内銀行の送金手数料は1回最低でも2,600円程度を負担しなければなりません。

また、反映時間も最大5営業日程度かかるため、基本的にはおすすめできない入金方法です。

唯一、利益分を入金額と一緒に出金できる点がメリットとなります。

実際に海外送金による入金をおこないたい場合、以下のステップで手続きします。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

2.入金方法から「海外送金」を選択する

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

4.指定された口座に送金処理する

5.入金されたことを確認する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

Vantage FXの公式ホームページにアクセスして、画面右上の「クライアントログイン」をクリックします。

そして、フォームにメールアドレスとパスワードを入力します。

なお、Vantage FXの場合は電話番号でのログインも可能です。

フォームに入力したら、「ログイン」をクリックしてログインを完了させます。

2.入金方法から「海外送金」を選択する

マイページが表示されたら、「資金を入金する」をクリックします。

すると、入金方法の一覧が表示されるので「国際銀行送金」を選択してください。

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

次の画面では、口座選択と入金額の指定フォームが表示されます。

はじめに、「入金」の口座番号から入金したい口座を選択してください。

その後、振込先口座の情報が表示されるので、メモしておきましょう。

4.指定された口座に送金処理する

確認した振込先口座に、送金処理します。

なお、SWITFに対応している銀行口座からしか送金できないため、注意してください。

送金が完了したら、忘れずに振込明細を取得してください。

なお、振込明細には以下の記載が必要です。

・銀行名

・支店名

・氏名

・Vantage FXの口座番号

・送金額

なお、明細は紙ベースではなく画面コピーも有効となりますので、忘れずに取得しましょう。

そして、Vantage FXの入金画面に戻り明細の画像ファイルと入金額を指定して、「提出する」をクリックします。

5.入金されたことを確認する

すべての入金処理が完了したら、Vantage FXのホームページで入金されたかを確認します。

なお、最大5営業日程度かかるためすぐに入金は反映されません。

クレジットカード/デビットカードでの入金方法

クレジットカードやデビットカードでの入金は、最も手軽に入金できる方法となります。

クレジットカードの場合、手持ち資金がなくてもクレジットカードの利用限度額内であれば入金可能です。

また、デビットカードの場合はクレジットカードで使いすぎて返済できないリスクを回避できる点が魅力的です。

入金方法 基本通貨 入金手数料 最低入金額 反映時間
クレジットカード/デビットカード

AUD, USD, GBP, EUR,SGD, JPY, NZD, CAD

無料 初回のみ200ドル 即時

クレジットカードの場合、入金金額に応じてクレジットカード会社からポイントを得られるメリットがあります。

また、VISA、MASTER、JCBブランドに対応している点も魅力的です。

ただし、クレジットカードで入金した額を超えて出金する場合、他の方法で出金しなければならないなどの制約があります。

さらに、出金までの時間がかかる傾向がある点にも注意が必要です。

クレジットカードやデビットカードで入金する場合、以下のステップでおこなえます。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

2.入金方法から「クレジット/デビットカード」を選択する

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

4.クレジットカード番号を入力して入金処理する

5.入金されたことを確認する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

Vantage FXの公式ホームページにアクセスして、画面右上の「クライアントログイン」をクリックします。

そして、フォームにメールアドレスとパスワードを入力します。

フォームに入力したら、「ログイン」をクリックしてログインを完了させます。

2.入金方法から「クレジット/デビットカード」を選択する

マイページが表示されたら、「資金を入金する」をクリックします。

すると、入金方法の一覧が表示されるので「クレジット/デビットカード」を選択してください。

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

次の画面では、口座選択と入金額の指定フォームが表示されます。

はじめに、「入金」の口座番号から入金したい口座を選択してください。

その後、入金額を入力して「提出する」をクリックします。

4.クレジットカード番号を入力して入金処理する

次の画面では、クレジットカード情報の入力画面となります。

以下の情報を入力してください。

・カード番号:クレジットカード番号を入力する

・カード所有者名:クレジットカードに記載の名前をローマ字で入力する

・有効期限:月/年の順番で入力する

・セキュリティコード:3桁または4桁のセキュリティコードを入力する

・次の購入の為にカードを保存します:クレジットカード番号などを保存したい場合にチェックを入れる

すべての項目を入力したら、「入金」をクリックします。

5.入金されたことを確認する

すべての入金処理が完了したら、Vantage FXのホームページで入金されたかを確認します。

基本的に即座に入金が反映されますが、多少時間がかかる場合もあります。

STICPAYでの入金方法

STICPAYは、世界で数百万人に利用されているオンライン決済サービスとしてメジャーな存在となっています。

オンラインで資金を送受金する際に、最も安全かつ迅速なサービスとして有名です。

また、STICPAYはSTICPAYカードと呼ばれるプリペイドカードを発行しており、まるで銀行口座のようにATMで出金可能です。

Vantage FXで獲得した利益を出金して、現金として受け取りたい場合に最適な方法となっています。

入金方法 基本通貨 入金手数料 最低入金額 反映時間
STICPAY

USD + Most local currencies

無料 初回のみ200ドル 即時

STICPAYへの入金に利用できる方法が豊富で、使い勝手の良い入金方法です。

ただし、ダイレクトに入金できずにワンクッション置く必要があります。

また、STICPAYへ入金する際に手数料が必要で、さらにSTICPAYからの出金手数料が高い点が難点です。

STICPAYで入金する場合、以下のステップでおこなえます。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

2.入金方法から「SticPay」を選択する

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

4.STICPAYにログインして出金処理する

5.入金されたことを確認する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

Vantage FXの公式ホームページにアクセスして、画面右上の「クライアントログイン」をクリックします。

そして、フォームにメールアドレスとパスワードを入力します。

フォームに入力したら、「ログイン」をクリックしてログインを完了させます。

2.入金方法から「SticPay」を選択する

マイページが表示されたら、「資金を入金する」をクリックします。

すると、入金方法の一覧が表示されるので「SticPay」を選択してください。

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

次の画面では、口座選択と入金額の指定フォームが表示されます。

はじめに、「入金」の口座番号から入金したい口座を選択してください。

その後、入金額を入力して「提出する」をクリックします。

4.STICPAYにログインして出金処理する

次の画面では、STICPAYのサイトに移行します。

表示されたログインフォームから、STICPAYのアカウント情報を入力して「ログイン」をクリックしてください。

ログインが完了すると入金額と送金先の情報が表示されるので、よく確認して間違いない場合は「今すぐ支払う」をクリックします。

すると、Vantage FXの画面に戻り入金手続きが完了した旨が表示されます。

5.入金されたことを確認する

すべての入金処理が完了したら、Vantage FXのホームページで入金されたかを確認します。

基本的に即座に入金が反映されますが、多少時間がかかる場合もあります。

STICPAY(スティックペイ)アカウントの登録方法

STICPAYの入金方法を解説しました。

入金までの反映時間が短く、使い勝手のよいSTICPAYを利用するためには、STICPAYアカウントを登録しておく必要があります。

STICPAYアカウントは一度登録さえしてしまえば、Vantage FXに限らず他の海外FX業者の入出金にも使い回せるようになるでしょう。

そこで、STICPAYアカウントの登録方法を紹介していきます。

海外FXでの入出金の利便性を高めるためにご活用ください。

STICPAYを入金に使えるようにするまでのステップは、以下のとおりです。

・STICPAYアカウントの登録

・STICPAY口座の開設

・出金銀行口座の登録

1つずつ見ていきましょう。

STICPAYアカウントの登録

まずは、STICPAYアカウントを登録していきます。

STICPAYアカウント登録方法

1.公式サイトへアクセス
 まずは、STICPAYの公式サイトへアクセスしましょう。

2.「STICPAY口座開設」をクリック
 公式サイトにアクセスしたら、「STICPAY口座開設」をクリックします。

3.必要情報を入力
 手順2を進めると、必要情報の入力フォーマットが開きますので、必要情報(メールアドレス、氏名、生年月日、パスワード、国籍、通貨)を入力しましょう。

4.SMS認証
 必要情報を入力し、確認事項をチェックしたら、SMS認証のための電話番号を入力し、「認証コード送信」をクリックします。
 SMSで届いた認証コードを入力し、SMS認証が終了したら、アカウント登録は完了です。

アカウント登録までの所要時間は、5分程度で完了できます。

次に、STICPAY口座の開設手順を紹介します。

STICPAY口座の開設

STICPAYアカウントの登録が済んだら、マイページにログインして身分証明用住所証明用の書類をアップロードしていきましょう。

各証明のために必要な書類は、次のとおりです。

身分証明用

・パスワード

・マイナンバーカード(両面)

・運転免許証(両面)

身分証明用の書類は上記のいずれかになりますが、有効期限が切れていないか注意が必要です。

住所証明用

・公共料金の請求書

・公的機関から発行された住所を確認できる書類

・住所記載のクレジットカードの取引明細

なお、住所証明用の書類は、すべて発行から3か月以内の書類が有効となります。

身分証明用と住所確認用の書類のアップロードが終了したら、審査に移行します。

手続きが承認されるとマイアカウント上で承認完了のメッセージが表示され、同時に承認完了のメールが届くでしょう。

ここまでのステップで、STICPAYの口座開設が完了となります。

STICPAYの口座開設が完了したら、マイページの左側にある「出金」のなかにある「国内銀行出金口座管理」をクリックし、出金銀行口座の登録を進めておきましょう。

出金銀行口座の登録

開設したSTICPAYアカウントでの、出金銀行口座の登録手順は、以下のとおりです。

出金銀行口座の登録

1.銀行口座情報の入力
 登録したい銀行口座情報(国名、口座名義人、銀行、口座番号、支店名、銀行支店番号)を入力しましょう。

2.認証の設定
 不正ログイン防止のための認証の設定を行います。
 認証は、メールアドレス、携帯電話番号、OTPアプリケーションのなかから1つを選んで進めます。

3.パスワード設定 
 選んだ認証方法から得られた認証番号を入力したら、パスワードを入力します。

パスワードまで入力し、最後に「次へ」をクリックすれば、出金銀行口座の登録が完了です。

bitwalletでの入金方法

bitwalletは、トレーダー同士の資金送金や海外で取引する場合に便利な、オンラインウォレットサービスです。

主要なクレジットカードだけでなく、国内の銀行からネットバンキングやATMからも簡単に送金可能です。

また、bitwalletはオンラインウォレットとして最高峰のセキュリティを確保しています。

Vantage FXでは国内銀行送金できないため、手持ちの現金を入金したい場合はbitwalletに一度入金してからVantage FXに入金するのがおすすめです。

入金方法 基本通貨 入金手数料 最低入金額 反映時間
bitwallet

USD + Most local currencies

無料 初回のみ200ドル 即時

また、bitwalletの場合はVISAやMASTER、JCB以外のクレジットカードでも入金可能です。

例えば、AmericanExpressブランドのカードから入金したい場合、一度bitwalletに入金してから入金するのがおすすめです。

ただし、bitwalletへ入金する際に、手数料が必要となります。

また、クレジットカードでbitwalletへ入金した場合、1か月間出金できない制約もあるので注意してください。

bitwalletで入金する場合、以下のステップでおこなえます。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

2.入金方法から「bitwallet」を選択する

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

4.bitwalletにログインして出金処理する

5.入金されたことを確認する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

Vantage FXの公式ホームページにアクセスして、画面右上の「クライアントログイン」をクリックします。

そして、フォームにメールアドレスとパスワードを入力します。

フォームに入力したら、「ログイン」をクリックしてログインを完了させます。

2.入金方法から「bitwallet」を選択する

マイページが表示されたら、「資金を入金する」をクリックします。

すると、入金方法の一覧が表示されるので「bitwallet」を選択してください。

3.入金したい口座を選んで入金額を指定する

次の画面では、口座選択と入金額の指定フォームが表示されます。

はじめに、「入金」の口座番号から入金したい口座を選択してください。

その後、入金額を入力して「提出する」をクリックします。

4.bitwalletにログインして出金処理する

次の画面では、bitwalletのサイトに移行します。

次に、「bitwalletにアカウントをお持ちの方」をクリックすると送金情報とログインフォームが表示されます。

内容に間違いが無いことを確認して、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックしてください。

そして、次の画面で改めて確認画面が表示されるので、よく確認して「決済する」をクリックします。

すると、Vantage FXの画面に戻り入金手続きが完了した旨が表示されます。

5.入金されたことを確認する

すべての入金処理が完了したら、Vantage FXのホームページで入金されたかを確認します。

基本的に即座に入金が反映されますが、多少時間がかかる場合もあります。

bitwallet(ビットウォレット)アカウントの登録方法

Vantage FXにおけるbitwalletの入金方法を紹介してきました。

bitwalletは、STICPAYと同じように入金方法のなかでは利便性が高く入金時間が短いため、おすすめの入金方法といえます。

ただし、利用するにはbitwalletアカウントの登録が必要となります。

bitwalletアカウントを登録して利用できるようになれば、Vantage FXの入金に対応していない銀行送金を利用したい場合にもbitwallet経由で対応できるようになるでしょう。

bitwalletアカウントの登録方法は、以下のステップで進めていきます。

1.bitwalletサイトにアクセス

2.メールアドレス登録

3.必要情報の入力

4.セキュリティ設定及び確認

5.本人認証

1つずつ見ていきましょう。

1.bitwalletサイトにアクセス

まずは、bitwalletの公式サイトにアクセスして「新規ウォレット開設」をクリックします。

ページが進むとbitwallet新規登録のための情報入力を求められますので、お住まいの国とメールアドレスを入力し「次へ進む」をクリックしましょう。

2.メールアドレス登録

ステップ1でメールアドレスを入力したら、アカウントの種類を求められますので「個人用アカウント」か「法人用アカウント」を選択しましょう。

そして、メールアドレスを再度入力したら「登録する」をクリックすると、メール送信完了の告知を受けます。

ここまでのステップで仮登録が完了です。

3.必要情報の入力

仮登録が終わりmybitwalletからメールが届いたら、内容を確認し「開設用リンク」から本登録の手続きを進めていきましょう。

その後、「開設用リンク」から新規口座開設用の情報入力ページに移行します。

情報入力ページに移行したら、必要情報(氏名、性別、生年月日、国籍)を入力していきましょう。

このとき、海外FXの入金トラブルになりやすいのが、氏名内におけるローマ字入力の不一致です。

ローマ字に1文字でも違いがあるとbitwallet入金ができなくなるため、必ずVantage FXで開設した口座名でのローマ字と合わせるようにしてください。

4.セキュリティ設定及び確認

ステップ3が終了したら、引き続き、追加情報(住所、連絡先)を入力します。

追加情報の入力が済んだところでセキュリティ設定を進めていきます。

セキュリティ設定では、本人確認用の質問と答えを設定しましょう。

その後、認証メールアドレスの入力とメールマガジン受信設定を済ませ、各規約への同意を行います。

同意が終わったらこれまで入力してきた項目の最終確認をしたうえで、「登録完了」をクリックすれば入力作業は終了です。

最後のステップの本人認証へと進んでいきましょう。

5.本人認証

ステップ4でbitwalletアカウントの登録が完了すると、bitwalletアカウントマイページが作成されています。

ここから、本人認証を行っていきます。

まず、bitwalletのマイページの左下にある「設定」をクリックしましょう。

「設定」をクリックすると、証明書のアップロードを求められますので、本人確認用住所証明用の2種類の証明書をアップロードします。

本人認証のための各証明書類は次のとおりです。

本人確認用

・自動車運転免許証

・パスポート

・マイナンバーカードなど

 

住所証明用

・健康保険証

・住民票

・住所記載の公共料金の請求書など

本人認証のアップロードが終われば、bitwalletアカウントの登録手続きは全て完了です。

暗号資産での入金方法

最近では、暗号資産トレードを実践されるトレーダーが増えており、暗号資産を入金するのもおすすめです。

入金方法 基本通貨 入金手数料 最低入金額 反映時間
暗号資産

USD + Most local currencies

無料 初回のみ200ドル 1営業日程度

Vantage FXでは、bitcoinとTether(OMNI/ERC20)の3種類の暗号資産に対応しています。

入金手数料が無料であり、気軽に入金できる点が魅力的です。

ただし、事前に暗号資産を保有している必要があり、また使用しているウォレットによっては手数料がかかります。

bitwalletで入金する場合、以下のステップでおこなえます。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

2.入金方法から「暗号通貨入金」を選択する

3.入金したい口座を選んで入金処理する

4.入金されたことを確認する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.Vantage FXのポータルサイトへログインする

Vantage FXの公式ホームページにアクセスして、画面右上の「クライアントログイン」をクリックします。

そして、フォームにメールアドレスとパスワードを入力します。

フォームに入力したら、「ログイン」をクリックしてログインを完了させます。

2.入金方法から「暗号通貨入金」を選択する

マイページが表示されたら、「資金を入金する」をクリックします。

すると、入金方法の一覧が表示されるので「暗号通貨入金」を選択してください。

3.入金したい口座を選んで入金処理する

次の画面で入金に使用する暗号資産を選択し、必要事項を入力した上で【提出する】をクリックしてください。

そして、「BITCOIN(またはTETHER)へのデポジットを続行しますか?」と表示されるので、「はい」をクリックします。

すると送金金額と送金先アドレスが表示されるので、各ウォレットで入金手続きしてください。

4.入金されたことを確認する

すべての入金処理が完了したら、Vantage FXのホームページで入金されたかを確認します。

基本的に即座に入金が反映されますが、多少時間がかかる場合もあります。

Vantage FXの各入金方法のメリットとデメリット

Vantage FXで利用できる各入金方法を紹介してきました。

入金方法の種類が多いVantage FXの取引において、どの入金方法を利用したらよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで、各入金方法のメリットとデメリットを以下の順に紹介していきます。

・海外送金

・クレジットカード/デビットカード

・STICPAY

・bitwallet

・暗号資産

1つずつ見ていきましょう。

海外送金

海外送金のメリットは、以下のとおりです。

海外送金のメリット

・入金額とあわせて利益の出金ができる

・入金手数料が無料

海外送金では、他の入金方法ではできない入金額以上の利益の出金が可能となっているため、出金額に関して制限を受けることがないでしょう。

海外送金のデメリット

・入金の反映に時間を要する

・国内銀行からの送金手数料が発生する

海外送金のデメリットは、入金が反映されるまでに2~5営業日を要する点があげられます。

また、国内銀行から送金する場合、送金手数料が発生するため注意しましょう。

クレジットカード/デビットカード

クレジットカード/デビットカードのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

クレジットカード/デビットカードのメリット

・手持ち資金がなくても入金できる

・3つのカードブランド(VISA、Mastercard)に対応している

・入金の反映時間が短い

・入金手数料が無料

クレジットカード/デビットカードでは、手持ち資金がなくても入金できる点が大きなメリットとしてあげられます。

また、対応しているカードブランドが多いため、幅広い方に利用できる入金方法といえるでしょう。

クレジットカード/デビットカードのデメリット

・手軽すぎて使い過ぎる場合がある

・出金額は入金額までしか出金できない

デメリットとして、手持ち資金が必要なく手軽に使える側面から、想定以上に使い過ぎてしまう場合があるため、注意が必要です。

STICPAY

STICPAYのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

STICPAYのメリット

・ATMからでも出金可能

・入金の反映時間が短い

・入金手数料が無料

STICPAYのメリットは入出金の反映時間の短さから、出金した利益を直ぐにATMから引き出せる点があげられます。

また、STICPAYアカウントを登録しておけば、他の海外FX業者での使いまわしができる利便性も兼ね備えているでしょう。

デメリットとして、Vantage FXへの入金前に一度金融機関からSTICPAY口座への入金が必要になります。

入金の手間を減らすために、まとまった資金を入れたあとは出金した利益を溜めておく、などの対策をとっておくと入金の頻度を減らせます。

bitwallet

bitwalletのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

bitwalletのメリット

・bitwallet間での資金移動が可能

・入金手数料が無料

・反映時間が短い

bitwalletのメリットは、bitwalletアカウントを保有しておくと、bitwallet間での資金移動ができる点です。

bitwalletアカウントは一度登録しておくと他社でも使いまわしができるため、アカウント登録してさまざまなシーンで使えるようにしておきたい入金方法といえます。

デメリットは、STICPAYと同じように入金までに金融機関からbitwallet口座への入金が必要となる点です。

暗号資産

暗号資産のメリットは、以下のとおりです。

暗号資産のメリット

・入金までの反映時間が短い

・入金手数料が無料

暗号資産では、入金の反映時間が短い点がメリットといえます。

bitcoinやUSDT(Tether)などの暗号資産を保有している方は、気軽に利用できるでしょう。

デメリットは、入金に暗号資産の保有が必要な点です。

暗号資産による入金は、一概に多くのユーザーが手軽に利用できる入金方法とはいえません。

入金できない時の原因と対処法8選

入金できない

Vantage FXで入金処理した場合、うまく入金できない場合があります。

入金できない原因としては、以下の8点に該当する場合が大半です。

1.入力した情報に誤りがある

2.クレジットカードのショッピング枠が上限に達している

3.使用できない国際ブランドのカードで入金しようとしている

4.デビットカードの口座残高が不足している

5.カード会社の規制で入金が拒否されている

6.取引口座と別名義のクレジットカードやオンラインウォレットから入金している

7.STICPAYとbitwalletの口座資金が足りていない

8.カードの有効期限が過ぎている

それぞれの原因と対処法を解説します。

1.入力した情報に誤りがある

Vantage FXの口座に入金が完了しない原因で多いのが、入力情報に誤りがある場合です。

単純に、クレジットカード番号などの入力ミスが発生しがちであり、入力した情報をしっかりと確認する必要があります。

また、クレジットカード名義人はローマ字で必ず「名前・名字」の順番で入力するのがポイントです。

2.クレジットカードのショッピング枠が上限に達している

クレジットカード入金ができない場合によく見られるのが、クレジットカードのショッピング枠が上限に達しているケースです。

クレジットカードの場合、一般的にはショッピング枠とキャッシング枠が設定されており、普段のお買い物ではショッピング枠が適用されます。

クレジットカードの入金についても、クレジットカードのショッピング枠を利用するのです。

事前に、使う予定のクレジットカードのショッピング枠を確認した上で、もし上限に達しそうな場合はほかのクレジットカードで入金してください。

3.使用できない国際ブランドのカードで入金しようとしている

Vantage FXでは、先に紹介したとおりVISA、MASTER、JCBブランドのクレジットカードのみに対応しており、ほかのブランドのカードでは入金できません

また、JCBの加盟店でも使用できる機会が多いAmericanExpressブランドのクレジットカードも利用できません。

国際ブランドをよく確認して、もし対応外のブランドのカードで入金したい場合はbitwallet経由で入金してください。

4.デビットカードの口座残高が不足している

デビットカードはとても使い勝手のいい支払い方法ですが、決済した瞬間に銀行の口座残高から即時に引き落としされます。

そのため、銀行の口座残高が不足していると決済が完了しません。

クレジットカード一体型のデビットカードが多いので、つい銀行口座の残高確認を忘れてしまいがちです。

入金が完了せずトレードできない失敗しないように、事前に銀行口座の残高を確認してください

5.銀行やカード会社の規制で入金が拒否されている

クレジットカード会社によっては、海外FX業者への入金を規制しているケースがあります。

Vantage FXで対応しているクレジットカードブランドであっても、必ずしも入金できるわけではありません。

特に気をつけて欲しい場合が、銀行発行のクレジットカードを使用しているケースです。

基本的にクレジットカードはクレジットカード会社が発行していますが、以下のように、企業や銀行と提携しクレジットカードを発行している場合があります。

例:「ANA (全日空)+VISAカード」→「企業+クレジットカード会社」

例:「三井住友銀行カード+VISA」→「銀行+クレジットカード会社」

特に銀行発行のクレジットカード/デビットカードでは、銀行の規約に従い海外FX業者への入金・出金ができないケースが大半です。

銀行発行のクレジットカード/デビットカードが、規制により利用できない理由は以下と考えられています。

・金融庁が非登録事業者である海外FX業者に圧力をかけているため

・グループ会社に証券会社・FX会社を持つ銀行が多く、顧客の流出を避けるための防衛策

また、クレジットカード会社発行のクレジットカードでも、入金できないケースも見られます。

さらに、今まで入金できたクレジットカードでも、突然規制がかかる場合もあるため、複数のクレジットカードを保有するとリスクヘッジ可能です。

6.取引口座と別名義のクレジットカードやオンラインウォレットから入金している

Vantage FXだけでなく、海外FX業者ではマネーロンダリングの観点から、取引口座と別名義のクレジットカードなどを利用した入金は禁止されています。

マネーロンダリングとは

マネーロンダリング(Money Laundering)とは、資金洗浄のことです。

麻薬取引・脱税・粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などをするというような行為を指します。

Vantage FXに入金する場合に限らず、海外FX業者で使用するクレジットカードやbitwallet(オンラインウォレット)は、取引口座と同名義にしなければなりません。

7.STICPAYとbitwalletの口座資金が足りていない

STICPAYやbitwalletなどのオンラインウォレットでの入金ができない場合、それぞれの口座資金が足りていない可能性があります。

オンラインウォレットで入金するためには、一旦、金融機関からオンライン口座へ入金し、オンライン口座からVantage FXへ入金する流れとなります。

そのため、オンライン口座内の資金が枯渇している場合には、入金ができません。

各オンライン口座内の資金管理にも注意が必要といえます。

8.カードの有効期限が過ぎている

Vantage FXの入金でクレジットカード/デビットカード入金ができないときは、カードの有効期限が過ぎている可能性があります。

クレジットカード/デビットカードでの入金では、カード情報の入力が初回だけで良いため、時間の経過とともにカードの有効期限への意識が薄れてしまいます。

そうなると、気付いたらカードの有効期限が切れていた、という事態が起こる場合もあります。

カード入金ができなかった場合の可能性の1つとして、カードの有効期限もチェックしておきましょう。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取ろう

ボーナス

出典:Vantage FX

Vantage FXでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスが用意されています。

口座開設ボーナスとは、口座開設が完了した時点で付与されるボーナスであり、以下のような条件となっています。

口座開設ボーナス
ボーナス額 10,000円
有効期限 90日
(30日以内に取引がない場合も消滅する)
ボーナスの出金 利益の出金のみ可能
(入金がない場合は最大20,000円まで)

あくまでも、本人確認が完了した時点で初めて付与されるボーナスとなっています。

また、有効期限が90日に設定されており、30日以内にトレード実績が無い場合も没収されます。

さらに、入金がない場合は最大20,000円までしか出金できず、またそのまま出金は不可能です。

口座開設が完了して、48営業時間内に自動的にボーナスが反映されるのですぐにトレードに利用したい方におすすめです。

入金ボーナスとは、入金金額に応じて獲得できるボーナスで、以下のような条件となっています。

入金ボーナス
初回ボーナス 入金の50%(上限50,000円)
入金の20%(上限950,000円)
2回目以降 入金の20%(上限950,000円)
(初回ボーナスとあわせて1,000,000円まで)
ボーナスの出金 利益の出金のみ可能

初回ボーナスと2回目以降で内容が異なり、初回のみ最大50%のボーナスを獲得できます。

また、2回目以降は累計1,000,000円まで獲得可能ですが、20%の設定となります。

入金ボーナスの場合、レバレッジを1,000倍に設定した時点ですべて没収されるなどの制約が多いため、よく確認してください。

Vantage FXの入金に関するQ&A

Vantage FXの入金方法をはじめ、各入金方法の特徴や入金できないときの対処法を紹介してきました。

本項では、Vantage FXの入金に関してよくある質問を、以下の順にQ&A形式で紹介していきます。

・口座タイプによって最低入金額は変わりますか?

・Vantage FXの出金方法を教えてください

・おすすめの入金方法はありますか?

・営業日以外でも入金できますか

・Vantage FXの取引時間を教えてください

1つずつ見ていきましょう。

口座タイプによって最低入金額は変わりますか?

Vantage FXでは口座タイプによって最低入金額が変わります。

利用できる口座タイプには、スタンダードSTP口座、RAW ECN口座、PRO ECN口座の3種類が提供されており、PRO ECN口座の最低入金額のみ10,000ドルと高額となっています。

なお、スタンダードSTP口座は200ドルRAW ECN口座では500ドルの最低入金額がそれぞれ設定されています。

Vantage FXの各口座タイプの特徴や開設方法は以下の記事で解説していますので、興味がある方はぜひご一読ください。

Vantage FX(ヴァンテージエフエックス)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介

Vantage FXの出金方法を教えてください

Vantage FXの出金方法には、クレジットカード/デビットカードbitwalletSTICPAY仮想通貨海外送金があります。

Vantage FXの出金方法では、いずれの出金方法においても出金手数料が無料、出金の反映時間は3~5営業日となっています。

また、各出金方法における最低出金額は30ドルとなっています。

おすすめの入金方法はありますか?

Vantage FXでのおすすめの入金方法は、STICPAYbitwalletなどのオンラインウォレットによる入金がおすすめです。

オンラインウォレットは入金に利用するためにアカウント登録が必要となります。

しかし、一度アカウント登録をしてしまえば、他の海外FX業者でも利用できるようになるため、入金の利便性が向上するでしょう。

STICPAYにはプリペイドカードによる気軽なATM出金ができるなどのメリットもあります。

営業日以外でも入金できますか

Vantage FXでは、営業日以外でも入金が可能です。

ただし、海外送金や仮想通貨による入金は即日反映ではありません。

入金を急ぐ場合には、クレジットカード/デビットカードやオンラインウォレットなど即時性の高い入金方法を利用しましょう。

Vantage FXの取引時間を教えてください

Vantage FXの取引時間は、以下のとおりです。

【Vantage FXの取引時間】

取引時間

夏時間

月曜日午前6時00分~土曜日午前6時00分

冬時間

月曜日午前7時00分~土曜日午前7時00分

なお、紹介している取引時間は、いずれも日本時間となります。

まとめ

Vantage FXでは、比較的多くの入金方法が用意されており、特にトレーダー間の送金に対応しているのが特徴です。

一方で、国内銀行送金に対応していないなどのデメリットがあるのは事実です。

そのため、入金においては使い勝手の高いオンラインウォレットを活用して、入金の利便性を高める工夫が必要です。

自分にとって最適な入金方法を選び、またボーナスを駆使してVantage FXでトレードを楽しみましょう。