FBSのスプレッド一覧と比較をご紹介

トップ » 海外FX » fbs » FBSのスプレッド一覧と比較をご紹介

FBSは、日本人でもトレードしやすい海外FX業者として有名です。

ただし、海外FX業者ではスプレッド幅がどうしても気になりがちです。

実際に、FBSに対しては以下のような声が多く聞かれます。

・FBSのスプレッドは広いって聞くけど、どうなの

・ボーナスはどうなっているの

・レバレッジは何倍まであるのだろう

この記事では、上記のような疑問を晴らすため、2009年に会社を設立した海外FX業者FBSのスプレッドに対する話題を紹介します。

それでは、海外FX業者のFBSのスプレッドや他の情報にも言及していきましょう。

FBSの口座開設は、「こちら」から開設可能です。

この記事を読めばわかること

・海外FXのスプレッドについて

・FBSの口座ごとのスプレッド

・FBSの早朝スプレッドやスプレッドが狭くなるタイミング

・FBSの通貨ペアやCFD銘柄のスプレッド一覧

・FBSのスプレッドの評判やよくある質問

海外FXのスプレッドとは?

海外FXのスプレッドとは?の画像

スプレッドとは、FXで取引する際の買値と売値の差のことで、FX業者の利益源になっているものです。

海外FX業者のスプレッドは国内FXより広く設定されており、取引コストは高いですが、以下のような魅力があります。

・高レバレッジの導入

・豊富なボーナス

・追証なしのゼロカット

海外FXでは、レバレッジ400倍~1,000倍といった高レバレッジでの取引が可能なので、ハイリスクハイリターンな取引が多くなる傾向にあります。

しかし海外FXは、国内FXにはないゼロカットシステムを採用しているので、万が一口座残高以上のマイナスになったとしても借金を背負うリスクがないというメリットがあります。

それでは海外FX業者のFBSを、詳しく見ていきましょう。

FBSの口座ごとのスプレッド

FBSの口座ごとのスプレッドの画像

海外FX業者のFBSにおけるスプレッドは広いと言えますが、他の海外FX業者にはない3,000倍という高レバレッジを実現しています。

FBSには以下の6つの口座タイプがあります。

1.スタンダード口座

2.セント口座

3.マイクロ口座

4.ゼロスプレッド口座

5.ECN口座

6.仮想通貨口座

それでは、FBSの口座タイプ6つをそれぞれ紹介していきましょう。

1.スタンダード口座

スタンダード口座のスプレッドは、他の海外FX業者と比べて広めですが、FBSの中で最も使い勝手が良い主要な口座タイプです。

スタンダード口座の情報を表にまとめました。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

1.3pips

3,000倍

あり

100$

無し

スプレッドは広めですが、それを補う3つのボーナスとキャンペーンが実施されています。

・キャッシュバックサービス

・100%入金サービス(上限額は1万$)

・レベルアップボーナス(Facebookと連携すれば、入金無しで140$までもらえる)

各キャンペーンそれぞれで手続きや申請が必要になりますが、トレーダーにとって非常に有利なサービスです。

口座を開設し入金するだけで、上限1万$(約110万円)までもらえるFBSは、海外FX業者の中でもダントツで一位のボーナスを提供しています

また、取引するだけでキャッシュバックをもらえ、還元率は取引したロットに応じ最大20%まで上がります。さらに、このキャッシュバックは出金も簡単に可能です。

ただし、ボーナスを受け取る際に注意しなくてはならない点が3点あります。

・入金から30日間以内にボーナス申請しないと、受け取れなくなってしまう

・ボーナスを受け取ると、最大レバレッジが3,000倍から500倍に変わってしまう

・MT4を利用しないと、ボーナスが反映されない

様々な条件が設定されていますが、それを補ってもらえるボーナスの量が魅力的です。

2.セント口座

セント口座のスプレッドは、スタンダード口座に比べて少し広めであり、以下のような特徴を持っています。

・100%入金ボーナスがついている

・1$から入金可能なので、低資金で始められる

・最大レバレッジは1,000倍と、FBSの中では低い

セント口座の情報を表でまとめましたので、参考にしてください。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

2.0pips

1,000倍

ある

1$

無し

スタンダード口座よりスプレッドは広く設定されていますが、1$からスタートできるので、より低資金でのトレードが可能です。

ボーナスが反映されなくなってしまうので、MT5の利用は避けMT4で取引しましょう。

3.マイクロ口座

マイクロ口座のスプレッドは、FBSの口座タイプの中で特に広いですが、利用する価値はあります。

最大レバレッジが3,000倍であり、初期入金が5$から可能なので、より低資金で高いレバレッジを効かせたトレードが可能です。

スタンダード口座レバレッジと、セント口座の初期資金の低さを併せた二つの口座の中間に位置する口座タイプだと言えます。

マイクロ口座の特徴を表でまとめました。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

3.0pips

3,000倍

ある

5$

無し

FBSではMT4とMT5が使用できますが、MT5だとボーナスが反映されないのでMT4を利用しましょう

4.ゼロスプレッド口座

ゼロスプレッド口座のスプレッドは0.0pipsに固定されているため狭いですが、取引手数料が1度のトレードに2.0pipsもかかってきます。

スプレッドが低いからといって、こちらでトレードすると必要のない資金を支払ってしまうので、避けておくべきです。

それではゼロスプレッドの概要を表で確かめてみましょう。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

0.0pips

3,000倍

ある

500$

あり

スプレッドが0.0pipsで固定されているため、狭いと思いますが往復のトレードで手数料が2.0pips発生します。

ボーナスにも対応していますが、ゼロスプレッド口座を利用する価値はあまりないでしょう。

5.ECN口座

ECN口座のスプレッドは、他の口座タイプと比べ狭く設定されていますが、手数料が高めなので取引にかかるコストは高めです。

ECN口座の概要を表にまとめました。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

0.6pips

500倍

なし

1,000$

あり

FBSの最大の魅力であるボーナスも対応しておらず、キャッシュバックもないため、ECN口座を使用する価値は薄いと言えます。

6.仮想通貨口座

海外FX業者で仮想通貨を取り扱っているのは珍しく、仮想通貨口座で取り扱っている仮想通貨は以下の4つと決まっています。

1.ビットコイン

2.イーサリアム

3.ダッシュコイン

4.ライトコイン

仮想通貨口座の情報を表でまとめました。

スプレッド平均 最大レバレッジ ボーナス 初期入金 手数料

1pips~(変動制)

5倍

なし

1$

・始値0.05%
・終値0.05%

最大レバレッジは5倍と少なくボーナスも受け取れないので、仮想通貨を取引したいのなら、別の業者を探すことをおすすめします。

FBSのスプレッド比較(Gemforex,TitanFX)

FBSのスプレッド比較(Gemforex,TitanFX)の画像

FBSと他業者のスプレッドを表で比較してみましょう。

FBS
ECN口座
Gemforex
ノースプレッド口座
TitanFX
ブレード口座
ドル円
(USDJPY)

0.3pips (1.5pips)

0.3pips

0.33pips(1.03pips)

ユーロ円
(EURJPY)

0.5pips (1.7pips)

0.5pips

0.74pips(1.44pips)

英ポンド円
(GBPJPY)

1.1pips (2.3pips)

1.0pips

1.45pips(2.15pips)

ユーロ米ドル
(EURUSD)

0.0pips (1.2pips)

0.3pips

0.20pips(0.90pips)

※()内は手数料込みのpipsです

FBSのECN口座は、スプレッド自体は狭い分類に入るのですが、手数料自体が高いためコストは割高になっています。

Gemgorexのノースプレッド口座は、低コストで取引できますが、トレードルール等の条件が多いので注意が必要です。

FBSのスプレッドが広がるタイミング

FBSの早朝スプレッドの画像

FBSの口座タイプごとのスプレッドの特徴を紹介しました。

スプレッドは取引の流動性に左右される側面が大きいため、1日を通して広くなったり狭くなったりします。

FBSでのスプレッドが広がるタイミングを把握しておけば、取引でスプレッドによる損失をおさえられるでしょう。

スプレッドが広がるタイミングには、以下のタイミングがあげられます。

・早朝のタイミング(5:00〜7:00)

・経済指標発表や要人発言

・年末年始やクリスマス

1つずつ見ていきましょう。

早朝(5:00〜7:00)のタイミング

FBSも他業者と同じく早朝にスプレッドの拡大が見られます。

早朝スプレッドの拡大中は、早朝6時頃(冬季は7時頃)のスワップポイント確定等にデータ処理が行われるので、取引ができない時間が15分ほど発生することを覚えておきましょう。

早朝(5:00〜7:00)のタイミングにおける、主要通貨ペアのスプレッド幅は以下の通りです。

常時スプレッド 早朝スプレッド
USD/JPY 2.0pips 10.7pips
EUR/JPY 3.0pips 13.7pips
GBP/JPY 4.0pips 38.0pips
AUD/JPY 3.0pips 21.0pips
CAD/JPY 4.0pips 19.1pips
EUR/USD 0.9pips 9.1pips

早朝のタイミングでは、概ね以下のスプレッド幅となる傾向があります。

・USD/JPY:約3倍〜5倍

・EUR/JPY:約4倍〜4.5倍

・GBP/JPY:約5倍〜10倍

・AUD/JPY:約3倍〜8倍

・CAD/JPY:約2倍〜5倍

・EUR/USD:約6倍〜10倍

10pips以上はスプレッド幅が開く傾向にあるため、早朝のタイミングでトレードを始める際には注意してください。

経済指標発表や要人発言

FBSのスプレッドは、経済指標発表や要人発言のときに広がる場合があります。

経済指標発表や要人発言の前は、結果次第で突発的な値動きを生じる可能性があるため、ポジションがとりづらく取引が手控えられ通貨の流動性が下がります。

また、経済指標発表や要人発言の後は、値動きの方向性が分かり新規ポジションが一気に殺到し、約定しにくい状況となるでしょう。

そうなると、注文価格と約定価格まで差が大きくなり、スプレッド幅が広がる要因につながります。

スプレッド幅の広がりを回避するためにも、スプレッド幅が広がりやすい経済指標発表要人発言前後は、両建てやエントリー中のポジションは手仕舞っておく必要があります。

ある程度の時間が経過するとスプレッド幅が正常な状態に戻るため、取引する場合は値動きが落ち着くまで時間の経過を待ちましょう。

年末年始やクリスマス

次に紹介するFBSのスプレッドが広がるタイミングに年末年始やクリスマスがあげられます。

年末年始やクリスマスは相場を動かしている欧米のヘッジファンドや機関投資家などの大口が休暇に入るため、マーケットは薄商いとなります。

また、海外では1年間の収益が確定するのが年末となる12月になるため、1年間の収益を無駄に減らさないためにも取引が抑えられる傾向にあります。

したがって、年末年始やクリスマスは通貨の流動性が低下し、スプレッドが広がりやすくなるでしょう。

年末年始やクリスマスなどに取引量が低下するとスプレッドが広がりやすくなるばかりか、少しの取引量でも突発的な値動きに発展するリスクがあるため取引には注意が必要です。

スプレッドが狭くなる時間帯

FBSでは、早朝などのタイミングでスプレッド幅が広くなる傾向がありますが、一方でスプレッド幅が狭くなるタイミングもあります。

具体的に、FBSでスプレッド幅が狭くなるのは以下のタイミングです。

・日本時間18時〜20時(ロンドン市場の活発期)

・日本時間23時〜翌2時(アメリカ市場の活発期)

・日本時間9時〜10時(日本市場の活発期)

上記タイミングでは、いずれも取引量が多くなるために必然的にスプレッド幅が狭くなります。

また、チャートの動きもイレギュラーな要素が少ないため、安定して狙いやすい特徴もあるのでおすすめです。

ここでは、スプレッド幅が狭くなるタイミングの特徴について解説します。

日本時間18時〜20時(ロンドン市場の活発期)

ロンドン市場では、主にイギリスを筆頭にEU各国のトレードが主流となります。

かつて、イギリスポンドが世界の法定通貨であった時代から、ロンドン市場は非常に注目されていました。

今でも、世界の通貨の約37%程度がロンドン市場でトレードされているといわれている状況です。

ヨーロッパの市場としては日本時間の15時からオープンする形ですが、ロンドン市場がオープンする16時からはさらに取引が活発になる傾向があります。

日本人としてもトレードしやすい時間体であり、またチャートもある程度読みやすくスキャルピングなどのトレードがしやすいタイミングと言えます。

日本時間23時〜翌2時(アメリカ市場の活発期)

日本時間の23時から翌2時までの間は、アメリカ市場が活発化するタイミングとなります。

現代の世界の基幹通貨となっている米ドルが主にトレードされ、取引通貨量は世界全体の約19%を占めていることから、ロンドン市場に次いでスプレッド幅が狭くなる傾向があります。

アメリカ市場の中でも、22時にオープンするニューヨーク市場が特に注目されており、重要指標が発表される時間帯です。

ただし、先に紹介した通り重要指標が発表されるタイミングはスプレッド幅が広くなりがちです。

よって、指数発表から少し落ち着いた23時あたりからトレードすると良いでしょう。

また、アメリカ市場では機関投資家が多く参入する傾向があり、トレンドが生まれやすい点も魅力的です。

日本時間9時〜10時(日本市場の活発期)

ロンドン市場やアメリカ市場で、世界の取引量の50%以上を占めており、欧米各国が夜間に突入する日本時間朝は比較的トレード量が落ち着きます。

ただし、東京市場がオープンする朝9時あたりからはある程度トレード量が増え出します

特に、9時から10時まではチャートの動きが活発となり、スキャルピングトレードなどで利益を上げやすいタイミングとなります。

日本時間の朝にトレードを狙う場合、早朝のタイミングは絶対に避けて、東京市場がオープンするのを待ちましょう。

通貨ペアごとのスプレッド一覧表

通貨ペアごとのスプレッド一覧表の画像

FBSにおける口座タイプごとにスプレッドをまとめましたので、参考にしてください。

また、ノースプレッド口座は0.0pipsで固定なので記載しません。

スタンダード セント マイクロ ECN
ドル円
(USDJPY)

2.0pips

2.0pips

3.0pips

0.3pips(1.5pips)

ユーロ円
(EURJPY)

3.0pips

3.0pips

4.0pips

0.5pips(1.7pips)

英ポンド円
(GBPJPY)

4.0pips

4.0pips

7.0pips

1.1pips(2.3pips)

ユーロ米ドル
(EURUSD)

8.0pips

8.0pips

3.0pips

0.0pips(1.2pips)

ユーロ英ポンド
(EUR/GBP)

1.5pips

1.5pips

3.0pips

0.6pips(1.8pips)

※()無いは手数料を含めたpipsです

まとめると、ECN口座のスプレッドが最も低いことが分かりました。

しかしECN口座では、入金ボーナス・キャッシュバックキャンペーンともに受け取れないので注意してください。

次に、エキゾチック通貨ペアのスプレッド一覧表を見ていきましょう。

エキゾチック通貨ペアのスプレッド一覧表

FBSのエキゾチック通貨ペアにおけるスプレッド一覧表は、以下のとおりです。

【FBSのエキゾチック通貨ペアのスプレッド一覧表】

通貨ペア

スタンダード

セント

ECN

中国人民元/日本円
CNH/JPY

3.5pips

3.4pips

ユーロ/トルコリラ
EUR/TRY

750.3pips

610.1pips

米ドル/トルコリラ
USD/TRY

49.8pips

50.3pips

ユーロ/中国人民元
EUR/CNH

67.1pips

72.2pips

米ドル/中国人民元
USD/CNH

64.3pips

65.2pips

ユーロ/カナダドル
EUR/CAD

3.4pips

3.1pips

1.8pips

米ドル/カナダドル
USD/CAD

22.9pips

20.8pips

0.83pips

米ドル/南アフリカランド
USD/ZAR

120.7pips

133.1pips

米ドル/メキシコペソ
USD/MXN

169.1pips

172.3pips

エキゾチック通貨ペアは、ECN口座で取り扱える通貨ペアが少ない傾向にあるでしょう。

スプレッド幅では、トルコリラや南アフリカランド絡みの通貨ペアのスプレッドが広くなっているものの、他社と比べると狭い水準にあります。

通貨ペア以外のスプレッド一覧表

FBSの通貨ペアのスプレッド一覧表を紹介しました。

ここからは、通貨ペア以外のスプレッド一覧表を以下の順に紹介していきます。

・貴金属のスプレッド一覧表

・エネルギー銘柄のスプレッド一覧表

・株式銘柄のスプレッド一覧表

・株価指数のスプレッド一覧表

1つずつ見ていきましょう。

貴金属のスプレッド一覧表

FBSの貴金属のスプレッド一覧表は以下のとおりです。

【FBSの貴金属のスプレッド一覧表】

取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

ゴールド/米ドル
XAU/USD

3.1pips

3.4pips

シルバー/米ドル
XAG/USD

1.3pips

1.5pips

パラジウム
Palladium

1140pips

1142pips

プラチナ
Platinum

961pips

963pips

FBSの貴金属のスプレッドを見てみると、取引量の多いゴールド/米ドル(XAU/USD)シルバー/米ドル(XAG/USD)のスプレッド幅が他社よりも狭い傾向にあります。

しかし、パラジウムとプラチナのスプレッド幅は広めとなっているため、取引の際はスプレッド幅に気をつけましょう。

次にエネルギー銘柄のスプレッド一覧表を見ていきましょう。

エネルギー銘柄のスプレッド一覧表

FBSのエネルギー銘柄のスプレッド一覧表は、以下のとおりです。

【FBSのエネルギー銘柄のスプレッド一覧表】

取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

ブレント原油/米ドル
XBR/USD

30.0pips

30.0pips

天然ガス/米ドル
XNG/USD

10.0pips

10.0pips

WTI原油/米ドル
XTI/USD

40.0pips

40.0pips

FBSのエネルギー銘柄のスプレッドでは、スタンダード口座とセント口座のスプレッド幅はほとんど同じとなっています。

いずれの取引銘柄のスプレッド幅も他社と比べると低い水準にあるといえるでしょう。

次は、株式銘柄のスプレッド一覧表を紹介します。

株式銘柄のスプレッド一覧表

FBSの株式銘柄のスプレッド一覧表は、以下のとおりです。

【FBSの株式銘柄のスプレッド一覧表】

株式銘柄

スタンダード

セント

ECN

コベストロ
#1COV

2.0pips

2.0pips

アメリカン航空グループ
#AAL

100.0pips

100.0pips

アマゾン
AMAZON

3.0pips

3.0pips

アップル
APPLE

6.0pips

6.0pips

メタ
FACEBOOK

10.0pips

10.0pips

グーグル
GOOGLE

18.0pips

18.0pips

ネットフリックス
NETFLIX

22.0pips

22.0pips

テスラ
TESLA

11.6pips

11.6pips

FBSの株式銘柄はすべてあわせると約40銘柄ありますが、いずれの銘柄でも比較的スプレッド幅は狭い水準で取引できるでしょう。

次は、株価指数のスプレッド一覧表を見ていきます。

株価指数のスプレッド一覧表

FBSの株価指数のスプレッド一覧表は、以下のとおりです。

【株価指数のスプレッド一覧表】

株価指数取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

日経225
JP225

115.0pips

115.0pips

香港株価指数50
HK50

75.0pips

75.0pips

オーストラリア200
AU200

25.0pipspips

25.0pips

S&P500
US500

15.0pips

15.0pips

ナスダック
US100

20.0pips

20.0pips

ダウ30
US30

30.0pips

30.0pips

ヨーロッパ株価指数50
EU50

28.0pips

28.0pips

ドイツ株価指数40
DE40

40.0pips

40.0pips

フランス株価指数40
FR40

15.0pips

15.0pips

スペイン株価指数35
ES35

80.0pips

80.0pips

FBSの株価指数は、スタンダード口座とセント口座のいずれの口座タイプでも、スプレッド幅は同じ水準となっています。

他社と比較すると、とくにS&P500やナスダック、ダウなどアメリカに関連する株価指数のスプレッド水準が低い傾向にあるでしょう。

FBSの最大スプレッドと最小スプレッド

FBSの各取引銘柄のスプレッド一覧表を紹介してきました。

1日のうちでも変動を続けるスプレッドですが、取引するうえでは最大スプレッドと最小スプレッド水準を把握しておく必要があります。

そこで本項では、FBSのメジャー通貨ペアにおける最大スプレッド最小スプレッド平均スプレッドをそれぞれ紹介していきます。

まずは、最大スプレッド一覧表から見ていきましょう。

最大スプレッド一覧表

FBSのメジャー通貨における最大スプレッド一覧表は、次のとおりです。

【最大スプレッド一覧表】

取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

米ドル/日本円
USD/JPY

10.4pips

7.8pips

22.1pips

ユーロ/日本円
EUR/JPY

19.8pips

19.1pips

38.5pips

ポンド/日本円
GBP/JPY

27.3pips

24.9pips

44.2pips

豪ドル/日本円
AUD/JPY

19.1pips

17.2pips

28.7pips

ニュージーランド・ドル/日本円
NZD/JPY

28.5pips

18.5pips

49.7pips

カナダドル/日本円
CAD/JPY

18.2pips

15.8pips

26.8pips

ユーロ/米ドル
EUR/USD

9.5pips

4.3pips

6.9pips

ポンド/米ドル
GBP/USD

15.1pips

17.3pips

14.8pips

豪ドル/米ドル
AUD/USD

13.4pips

11.3pips

9.7pips

最大スプレッド幅への広がりは、スプレッド幅が広がりやすいタイミングとなる早朝や経済指標発表前後などに発生する場合が多い傾向にあります。

次に最小スプレッドを見ていきましょう。

最小スプレッド一覧表

FBSのメジャー通貨ペアにおける最小スプレッド一覧表は、以下のとおりです。

【最小スプレッド一覧表】

取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

米ドル/日本円
USD/JPY

1.1pips

1.0pips

0.1pips

ユーロ/日本円
EUR/JPY

1.8pips

1.7pips

0.5pips

ポンド/日本円
GBP/JPY

3.3pips

25.1pips

0.8pips

豪ドル/日本円
AUD/JPY

1.6pips

1.8pips

0.7pips

ニュージーランド・ドル/日本円
NZD/JPY

1.7pips

1.9pips

0.6pips

カナダドル/日本円
CAD/JPY

2.5pips

2.1pips

1.2pips

ユーロ/米ドル
EUR/USD

0.9pips

0.7pips

0.0pips

ポンド/米ドル
GBP/USD

1.6pips

1.6pips

0.1pips

豪ドル/米ドル
AUD/USD

0.9pips

1.9pips

0.1pips

最小スプレッド幅は取引の流動性が多くなる東京、ロンドン、ニューヨーク市場が開くタイミングに最も狭くなる傾向にあります。

次に、平均スプレッド一覧表を見ていきましょう。

平均スプレッド一覧表

FBSのメジャー通貨ペアにおける平均スプレッド一覧表は、次のとおりです。

【平均スプレッド一覧表】

取引銘柄

スタンダード

セント

ECN

米ドル/日本円
USD/JPY

1.6pips

1.7pips

0.5pips

ユーロ/日本円
EUR/JPY

2.4pips

2.6pips

1.4pips

ポンド/日本円
GBP/JPY

4.4pips

4.6pips

2.7pips

豪ドル/日本円
AUD/JPY

2.8pips

2.6pips

1.6pips

ニュージーランド・ドル/日本円
NZD/JPY

2.9pips

2.7pips

2.7pips

カナダドル/日本円

CAD/JPY

3.1pips

3.8pips

2.3pips

ユーロ/米ドル
EUR/USD

1.3pips

1.2pips

0.2pips

ポンド/米ドル
GBP/USD

1.4pips

1.6pips

0.4pips

豪ドル/米ドル
AUD/USD

2.2pips

2.3pips

0.7pips

FBSにおける銘柄銘柄選定のうえでは、平均スプレッドは参考程度に見ておきましょう。

スプレッドを評価するポイント

FBSのスプレッド幅をあらゆる視点から紹介してきました。

FBSで取引するうえで各取引銘柄のスプレッドを評価するには、以下のポイントを意識しておきましょう。

・最大スプレッドと最小スプレッドをチェック

・両建て時のスプレッド幅の拡大

・スワップポイントとの関係性

1つずつ紹介していきます。

最大スプレッドと最小スプレッドをチェック

はじめに紹介するFBSのスプレッドを評価するポイントは、最大スプレッドと最小スプレッドのチェックです。

スプレッド幅の広がりは取引銘柄によって異なります。

取引するうえでは、取引対象の銘柄のスプレッドがどの程度開くかを把握しておく必要があります。

そのためには、取引銘柄ごとの最大スプレッドと最小スプレッドをチェックするとよいでしょう。

FBSの公式サイトでは取引銘柄ごとの概略の最小スプレッドや平均スプレッドを確認できるため、参考にしてみるのもおすすめです。

両建て時のスプレッド幅の拡大

FBSの取引で両建てをおこなう場合、スプレッド幅の拡大を意識しておく必要があります。

両建てポジションに移行すると、通常の2倍のスプレッドが発生します。

もしスプレッドの振れ幅が大きい取引銘柄で両建てを建てると、スプレッド幅の想定以上の広がりによってロスカットにつながる可能性が高まるでしょう。

FBSでの取引で両建てを取り入れる場合は、スプレッド幅の拡大をイメージしておくと想定外のロスカットを回避できます。

FBSの両建てに関する注意点やルールは、以下の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

FBSは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

スワップポイントとの関係性

FBSの取引銘柄でスプレッドを評価する際、スワップポイントとの関係性を意識しておきましょう。

スワップポイントが他社よりも優遇されているFBSの取引環境では、スワップポイント狙いの長期トレードをおこないやすい取引環境といえます。

スワップポイントを狙う場合にポイントとなるのがスプレッド幅とスワップポイントの関係性です。

スプレッド幅が広い場合、スプレッド分の回収に時間がかかってしまいスワップポイントによる効率的な収益化が見込めなくなるでしょう。

また、いくらスプレッド幅が狭くてもプラススワップが小さかったら意味がありません。

スプレッド幅の狭さとプラススワップ金額の関係性を意識すると効率的な収益化が見込めます。

FBSの取引でスワップポイントを活用したい場合は、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

FBSのスワップポイント徹底解説!計算方法から注意点まで紹介!

FBSのスプレッドの評判は?

FBSのスプレッドの評判は?の画像

FBSのスプレッドは広いですが、ボーナスがなにより魅力的です。

以下はTwitterでのFBSに対する口コミです。

 

 

FBSでは、時に300%入金ボーナスも実施しています。

FBS最大の魅力であるボーナスも、状況によっては受け取れない可能性がありますが、以下のポイントを押さえていれば安心です。

・公式サイトからボーナス申請する

・ノースプレッド口座とECN口座は、利用する価値が薄い

・プラットフォームはMT5ではなく、MT4を利用する

続いて、FBSに関する悪い評判を紹介します。

 

FBSは5ポジ5ロットの壁がデカすぎる

ここまでで儲けは160ドル出たけどこりゃ放置かな

100ピピ×500回なんて無理じゃん

引用元:5ちゃんねる

FBSの悪い評判では、「ボーナスの受け取り条件が厳しい」という声が目立ちました。

入金ボーナスとキャッシュバックキャンペーン以外は、ボーナスをもらうのに複数の条件があるようです。

例えば、TRADE100BONUSでは、30日間の中で5ロットを取引しなければ条件をクリアできず、ボーナスを受け取れません。

FBSは、口座タイプも他の業者と比べ多くあり、よく調べないまま使用していると必要以上のスプレッドを支払う可能性が生じてしまいます。

また、FBSではボーナスが反映されなくなってしまうので、MT5での取引は避けましょう

FBSのスプレッドに関するよくある質問

ここでは、FBSのスプレッドに関する、以下のような質問を紹介します。

・FBSのスプレッドはスキャルピングトレードに向いている?

・FBSのスプレッドが狭い通貨ペアは?

・FBSでスプレッド幅を縮小させる方法は?

・FBSでスプレッドはどのような要素で決まる?

FBSの取引手数料はいくら?

FBSのゼロスプレッド口座の取引コストは低い?

疑問をしっかり晴らして、FBSの口座開設時に役立てましょう。

FBSのスプレッドはスキャルピングトレードに向いている?

スプレッド幅がトレードの結果に直結するトレード手法として、スキャルピングがあります。

短時間で細かい利益を積み重ねるスキャルピングの場合、スプレッド幅に大きく左右される傾向にあります。

スプレッド幅という点で見れば、FBSは広めに設定されており、スキャルピングに向いた海外FX業者ではありません。

どうしてもFBSでスキャルピングトレードしたい場合は、スプレッド幅が狭めのECN口座の開設をおすすめします

FBSのスプレッドが狭い通貨ペアは?

現代において、最もトレード数の多い通貨ペアはEUR/USDです。

これは、FBSでも同様の傾向があり、多くのトレーダーがEUR/USDを対象にトレードを楽しんでいます。

FBSでは、ECN口座においてEUR/USDを0pipsからトレード可能です。

もし、スキャルピングを積極的におこないたい場合は、ECN口座のEUR/USDをターゲットとしましょう。

FBSでスプレッド幅を縮小させる方法は?

FBSにおいても、通常はボラティリティのレベルによってスプレッド幅が左右されます。

市場のボラティリティが大きいほど、スプレッド幅が広がる傾向にあり、特にニュースが通貨に影響を与える場合があります。

しかし、最も有望なトレードはボラティリティが高いときに発生するのも事実です。

FBSにおいても、自分のトレード戦略に最適な通貨ペアを選択して、両建てなどを活用してボラティリティを最大限に活用してください。

FBSでスプレッドはどのような要素で決まる?

スプレッドは、主に以下の要素で決定します。

・通貨ペアやFXの取引時間

・市場の状況

上記要素に左右され、スプレッドは広くなったり狭くなったりします

FBSの場合、トレーダーのニーズに合わせて最適なスプレッドで取引商品を選択可能となっています。

FBSの取引手数料はいくら?

FBSの取引手数料は、口座タイプによって異なります。

口座タイプごとの取引手数料は、以下のとおりです。

口座タイプごとの取引手数料

【スタンダード口座】:無料

【セント口座】:無料

【マイクロ口座】:無料

【ECN口座】:片道3ドル(往復6ドル)

【ゼロスプレッド口座】:片道10ドル(往復20ドル)

FBSのECN口座で発生する取引手数料は、海外FX業者のなかでも低い水準にあるといえるでしょう。

FBSのゼロスプレッド口座の取引コストは低い?

FBSのゼロスプレッド口座では固定スプレッドの採用によりスプレッドが発生しないため、取引手数料が片道10ドル(往復20ドル)と高い傾向にあります。

取引手数料が高い場合、スプレッド幅が狭いメジャー通貨ペアによる取引には適していません。

しかし、スプレッド幅が広い傾向にある新興国通貨ペアでの取引には十分に活用できるでしょう。

まとめ

海外FXブローカーのFBSについて理解できたでしょうか。

FBSの情報をまとめると以下のようになります。

・全体的にスプレッドは広め

・ボーナスとキャンペーンが豊富

・時間によってはスプレッドが大きく広がる

・仮想通貨も取り扱っている

また、公式サイトは日本語に対応していますが、「外国人が書いたような文章」なので読みにくさが残ってしまいます。

それらを補って、あまりある魅力を持つFBSの入金ボーナスとキャッシュバックキャンペーンを使って、低資金でハイリターンを狙って取引しましょう。

FBSの口座開設は、下記から開設可能です。