BigBoss(ビッグボス)の口座開設方法とは?口座タイプも紹介

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海外FX業者を利用する場合、まずは口座開設しなければなりません。

口座開設は、多くの業者がインターネット上でおこなえるのが特徴です。

特に、海外FXの場合は日本にデスクがないため、書類の郵送が必要になると高い費用を負担しなければなりません。

その点で、インターネット上で口座開設できる点は魅力的です。

人気の高い海外FX業者であるBigBoss(ビッグボス)で口座開設したい場合、どのような手順でおこなえるのでしょうか。

この記事では、BigBossの口座開設方法を紹介します。

この記事を読めばわかること

・BigBossで提供されている口座の種類

・BigBossで口座開設する方法

・BigBossで口座開設する際に必要となる書類

・BigBossで口座開設するメリット

BigBossの口座開設方法

口座開設

BigBossは、日本人トレーダーにも人気の高い海外FX業者です。

なぜ人気が高いのかと言えば、日本人トレーダーでも利用しやすいためです。

特に、日本語対応しているため誰でも気軽に利用できるメリットがあります。

口座開設も簡単におこなえる点についても評判が高く、以下のステップで口座開設が可能です。

1.BigBossのホームページにアクセスする

2.口座開設フォームへ必要事項を入力

3.ログイン情報をメールで受信してログインする

4.マイページで個人情報を入力する

5.本人確認書類を提出する

6.口座開設審査を受ける

口座開設の各ステップについて、詳しく解説します。

1.BigBossのホームページにアクセスする

最初に説明したとおり、BigBossではホームページ上で口座開設を進められます

銀行口座の開設のように、書類に記載したり押印したりする必要がなく、すべてインターネット上で完結するのが特徴です。

BigBossの公式ホームページでは、口座開設に役立つ情報が満載です。

公式ページ

出典:BigBoss

しっかりと内容を確認して、口座開設可否を判断してください。

もし、BigBossの口座を開設すると判断した場合、ページ上部の「今すぐ口座開設」をクリックします。

2.口座開設フォームへ必要事項を入力

「今すぐ口座開設」をクリックすると、口座開設ページが表示されます。

上部には、口座開設に関する以下の注意点が記載されているため、よく確認してください。

・出金について:登録する情報の証明となる身分証明書と住所証明書等の提出が必要となる。双方の情報が異なる場合、出金できない。

・年齢制限について:18歳未満および80歳以上の方の口座開設は不可能。

・登録メールアドレスについて:同一人物が異なるメールアドレスを使用して、アカウントを登録することは原則禁止。

そして、ページ下側にスクロールすると、入力フォームが表示されます。

出典:BigBoss

入力フォームには、以下の情報を入力してください。

・取引プラットフォーム:MetaTrader5またはMetaTrader4から選択

・口座タイプ:4つの口座種類から希望する口座を選択する

・名前(名):ローマ字でファーストネームを入力する

・名前(姓):ローマ字でラストネームを入力する

・クレジットカードでご入金予定のお客様へ

・生年月日:年/月/日の順番で生年月日をプルダウンから選択する

・メールアドレス:登録したいメールアドレスを入力する(例:example@global.com)

・メールアドレス確認:確認のためにE-mailアドレスを再度入力する

・国籍/居住地:国籍と居住地を選択する(デフォルトは日本で選択されている)

・キャプチャ:表示されている4桁の数値を入力する

すべて入力したら、最後に金融サービスガイド/金融商品開示文書/契約条件とガイドラインを確認し、問題ない場合は同意にチェックを入れます。

最後に、「送信」ボタンをクリックすれば入力完了です。

3.ログイン情報をメールで受信してログインする

口座開設フォームに正しく入力できていれば、BigBossから以下件名のメールが送信されます。

・「口座をご開設いただきありがとうございます」

・「Live口座開設のお知らせ」

上記メールには、重要な情報が記載されているため、無くさないように注意してください。

そして、BigBossのホームページに戻り、ページ上部の「マイページ(ログイン)」をクリックします。

ログイン

出典:BigBoss

ログインページで、登録したメールアドレスと「Live口座開設のお知らせ」に記載されていたパスワードを入力します。

そして、「ログイン」ボタンをクリックすればログインできます。

なお、ログインパスワードはログイン後に自分の設定に変更することをおすすめします。

4.マイページで個人情報を入力する

BigBossのマイページにログインした後、「お客様はユーザー本登録が完了していません」と表示されます。

ここまで登録した情報は、あくまでもアカウント作成に関する基本的な情報を入力したに過ぎません。

よって、本格的にユーザー登録する必要があります。

ユーザー登録は、「ユーザー本登録はこちら」ボタンをクリックしておこなえます。

個人情報の登録は、まずは以下の情報を入力フォームに入力しなければなりません。

・性別:性別を選択する

・生年月日:すでに入力されているものが表示されるので正しいかを確認する

・国籍:すでに入力されているものが表示されるので正しいかを確認する

・居住地:すでに入力されているものが表示されるので正しいかを確認する

・郵便番号: 郵便番号を入力する

・住所:住所を英語(ローマ字)で入力する

・電話番号:電話番号を入力する

ここで注意したいのは、住所は全て英語表記しなければならない点です。

日本の表記とは逆の順番で入力しなければならないため、間違えずに入力してください。

全て入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

5.本人確認書類を提出する

BigBossのすべての機能を使用するためには、本人確認を受けなければなりません

本人確認は、本人確認書類を提出して審査を受ける必要があります。

詳細な方法については、後ほど詳しく解説します。

6.口座開設審査を受ける

本人確認書類を提出したら、口座開設審査を受ける必要があります。

審査は、本人確認と同時にBigBossを使用しても問題ないかを細かく確認されます。

ただし、クレジットカード発行時の審査のように厳しい内容ではありません

審査は概ね翌営業日までには完了し、メールなどで通知されます。

もし、審査結果が届かない場合はサポートに確認してください。

BigBossの口座開設時に必要な書類とは?

書類

BigBossで口座開設する場合、本人確認書類の提出が必須です。

個人口座と法人口座で提出しなければならない書類が異なり、しっかり準備した上で口座開設手続きしなければなりません

ここでは、BigBossの口座開設時に必要な書類や提出方法を紹介します。

個人名義口座の場合

BigBossでは、基本的に個人名義で口座開設してトレードするのが一般的です。

個人名義で口座開設する場合、身分証明書と現住所証明書の2つを提供しなければなりません。

身分証明書とは、自分自身の身分を証明する以下の書類を1点提出した上で、本人確認がおこなわれます。

・パスポート

・運転免許証

・住基カード

・写真付きマイナンバーカード

なお、カラーコピーで顔写真や氏名、有効期限以内であることを確認できるものが有効となります。

当然、期限切れの本人確認書類は無効となるため、注意してください。

現住所証明書とは、登録時に申請した住所が正しいかどうかを確認するための書類です。

現住所証明書は、以下の書類から1つを提出しなければなりません。

・住民票(3ヶ月以内の発行に限る)

・公共料金明細書(3ヶ月以内の発行に限る、検針日は必須)

・銀行またはカード会社の請求書類(3ヶ月以内の発行に限る)

・その他公的機関からの書類(3ヶ月以内の発行に限る)

・健康保険証(市区町村役場が発行する国民健康保険証に限る)

・運転免許証(有効期限内であること、本人確認書類として提出した場合は使用不可)

・写真付きマイナンバーカード(有効期限内であること、本人確認書類として提出した場合は使用不可)

・住基カード(有効期限内であること、本人確認書類として提出した場合は使用不可)

各条件をしっかりと確認して、適切な書類を準備してください。

個人事業主の場合

BigBossでは、個人事業主向けの口座は提供していません

よって、個人事業主がBigBossの口座開設したい場合、個人口座を開設してください。

法人口座の場合

BigBossでは、法人口座を開設可能です。

法人口座を開設してトレードする場合、以下のようなメリットがあります。

・所得税の税率を抑えることが可能

・損益通算の対象範囲が広くなる

・損失繰越ができる

・役員報酬の支払いで節税が可能

・含み損を計上できる

特に、損失繰越ができるのは魅力的であり、大きな損失が発生した場合は翌年に繰り越して計上できる点が評価できます。

法人口座を開設する場合、個人口座を開設するのと違い、提出が必要な書類の数が増えます。

具体的には、以下の書類の提出が必要です。

・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)

・法人の住所証明書(電気、水道、カードなどの請求書)

・取締役全員の身分証明書(免許証またはパスポート)

・取締役全員の現住所確認物(電気・ガス・水道・電話など公共料金請求書・クレジットカード明細書など)

・株主全員の身分証明書(免許証またはパスポート)

・株主全員の現住所確認物(電気・ガス・水道・電話など公共料金請求書・クレジットカード明細書など)

なお、個人口座の場合は18歳未満および80歳以上の方のみが開設できますが、法人口座の場合は取締役に口座開設対象年齢の方が1名以上いれば申込み可能です。

必要書類の提出期限

BigBossでは、本人確認しなくても入金してトレード自体は可能です。

ただし、もしトレードで利益を得た場合、本人確認しないと出金できない仕様となっています。

よって、本人確認は必須の行動となります。

BigBossでは、本人確認の提出期限は設けていませんが、早急に提出することをおすすめします。

必要書類の提出方法

必要書類の提出は、基本的には本登録のステップでおこないます。

ユーザー本登録で個人情報を入力した次のページで、本人確認書類のアップロードページが表示されます。

そして、事前に本人確認書類と居住証明書類をスマートフォンのカメラなどで撮影してください。

なお、撮影した画像の文字が不鮮明のものやモザイク処理加工があるものは受け入れてもらえないため、要注意です。

アップロードページで、「本人確認書類」と「住所証明書類」の「ファイルの選択」をクリックして、画像ファイルを選択します。

そして、アップロードボタンをクリックすれば提出可能です。

BigBossの口座タイプは?

口座

BigBossでは、トレーダーのニーズに応じて以下3つの口座が用意されています。

・スタンダード口座

・プロスプレッド口座

・CRYPTOS口座

この中で、CRYPTOS口座は暗号資産銘柄のみ取り扱う口座です。

よって、FXトレードを楽しみたい場合はスタンダード口座かプロスプレッド口座を開設する形となります。

また、かつてはFOCREX口座という口座種類がありましたが、CRYPTOS口座に移行して新規受付は終了済みです。

スタンダード口座かプロスプレッド口座の主なスペックは、以下のとおりです。

口座タイプ スタンダード口座 プロスプレッド口座
通貨単位 1ロット10万通貨 1ロット10万通貨
通貨タイプ USD・JPY USD・JPY
取引商品 法定通貨・暗号資産・CFDなど 法定通貨のみ
レバレッジ 最大1,111倍 最大1,111倍
スプレッド ふつう 狭め
取引手数町 なし 往復9ドル
ロスカット水準 20% 20%
取引ツール MT4・MT5・独自アプリ MT4・MT5・独自アプリ
最低入金額 なし なし
BigBossポイント 貯まる 貯まる

ここでは、各口座の詳細について解説します。

スタンダード口座

スタンダード口座とは、その名の通りスタンダードなスペックの口座となります。

スタンダード口座の最大のメリットとしては、全銘で引手数料が無料となる点です。

実は、スタンダード口座では仮想通貨CFDを取り扱っていますが、5分以内の短期トレードに対してのみ片道0.2%の取引手数料が発生します。

逆に言えば、その他の銘柄では取引手数料が無料となるので、より自由にトレードできる点が魅力的です。

通常、手数料無料の口座タイプでは実施的な手数料となるスプレッド幅が広い場合がありますが、BigBossではスプレッド幅がさほど広くありません。

また、スタンダード口座はBigBossの口座種類の中で最も多い、83銘柄を取り扱っています。

さらに、レバレッジが最大1,111倍と高めであり、暗号資産に対しても50倍でトレードできます。

プロスプレッド口座

プロスプレッド口座の場合、1ロット当たり片道4.5ドルの取引手数料がかかります。

一見すると損するイメージがあるかもしれませんが、手数料がかかる代わりにスタンダード口座よりも狭いスプレッドでトレード可能です。

手数料を加味してスプレッド差を比較した結果が、こちらです。

通貨ペア スタンダード プロスプレッド スプレッド差
AUD/CHF 3.2pips 3.0pips 0.2pips
CAD/CHF 2.9pips 2.7pips 0.2pips
EUR/CHF 3.2pips 2.9pips 0.3pips
EUR/GBP 2.7pips 2.1pips 0.6pips
EUR/JPY 2.3pips 2.1pips 0.2pips
EUR/USD 1.8pips 1.7pips 0.1pips
GBP/CHF 4.3pips 3.9pips 0.4pips
GBP/JPY 2.9pips 2.7pips 0.2pips
NZD/USD 2.5pips 2.3pips 0.2pips
USD/CHF 2.1pips 1.8pips 0.3pips
USD/JPY 1.6pips 1.5pips 0.1pips

上記から、プロスプレッド口座の方がお得であることが分かります。

手数料の違い以外では、取扱銘柄が違うものの、ほぼスタンダードと同スペックとなります。

レバレッジは最大1,111倍で、MetaTrader4も利用可能です。

MetaTrader4最大のメリットは、EAによる自動売買ができる点が挙げられます。

EAを用いた短期トレードを運用すれば、低スプレッドで利益を上げやすい点が魅力的です。

BigBossの口座開設における注意点

BigBossの口座開設方法や口座開設に必要な書類、口座タイプごとの特徴を紹介してきました。

BigBossで口座開設する際は、気をつけておくべき事項があります。

そこで本項では、BigBossの口座開設における注意点を以下の順に紹介していきます。

・複数のメールアドレスの使用禁止

・クイック口座の出金には本人確認が必要

・クイック口座以外のリアル取引には本人確認が必要

1つずつ見ていきましょう。

複数のメールアドレスの使用禁止

はじめに紹介するBigBossの口座開設における注意点は、複数のメールアドレスの使用禁止です。

BigBossで口座開設する際は、複数のメールアドレスの使用が禁止されています。

一人で異なるメールアドレスによって、別のアカウントを開設しようとしても、禁止されているため、アカウントの削除依頼を受けてしまうでしょう。

アカウントとメールアドレスの登録は、一人につき1つずつのみの登録しかできない点には注意が必要です。

クイック口座の出金には本人確認が必要

2つ目のBigBossの口座開設における注意点として、クイック口座の出金に本人確認が必要となる点があげられます。

BigBossではクイック口座を開設すると、本人確認の申請をしない状態で直ぐに入金や取引が可能な状態となります。

しかし、クイック口座へ入金をして利益をあげたとしても、出金をする際は本人確認申請が必要となるでしょう。

短時間で直ぐに取引したい場合のクイック口座の利用は適しているかもしれませんが、出金まで見越すのであれば、あわせて本人確認も済ませておいた方がよいといえます。

また、一部の入金方法に関しても本人確認が必要となる場合があるため、注意が必要です。

本人確認申請が必要となる入金方法は、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、BXONEとなります。

したがって、本人確認不要で入金するためには国内銀行送金と海外銀行送金、仮想通貨を使用しなければいけません。

クイック口座以外のリアル取引には本人確認が必要

3つ目のBigBossで口座開設する際の注意点は、通常口座開設でのリアル取引には本人確認が必要となる点です。

BigBossの口座開設方法にあるクイック口座開設以外によりおこなうリアル取引は、本人確認申請が完了していない状態では、認められていません。

クイック口座開設以外の通常口座開設を進める際は、口座開設の際から事前に本人確認書類を準備しておくようにしましょう。

BigBossで口座開設する7つのメリット

メリット

BigBossは日本人トレーダーにも人気が高い海外FX業者です。

なぜ人気が高いかと言えば、以下のメリットがあるためです。

1.最大レバレッジが1,111倍と高め

2.BigBossポイントが自動付与される

3.スキャルピングや自動売買に制限がない

4.暗号資産CFDの銘柄数が豊富

5.日本語サポートに完全対応

6.独自スマホアプリが使いやすい

7.ボーナスが充実している

各メリットについて、詳しく解説します。

1.最大レバレッジが1,111倍と高め

BigBossでは、最大レバレッジが1,111倍でトレード可能です。

これは、他の海外FX業者と比較しても高い設定となっています。

BigBossではゼロカットシステムを採用しているため、ハイレバトレードで攻めたトレードを楽しめます。

以前はもう少し低いレバレッジ設定であったものの、引き上げられた形です。

なお、法定通貨以外のレバレッジは以下に設定されています。

銘柄 最大レバレッジ
Forex Major (メジャー通貨ペア) 1,111倍
Forex Minor (マイナー通貨ペア) 1,111倍
CFD Metal (貴金属CFD) 1,111倍
FX Exotic (エキゾチック通貨ペア) 100倍
CFD Index (株価指数CFD) 100倍
CFD Energy (エネルギーCFD) 50倍
CFD Cryptocurrency (暗号資産CFD) 50倍

さらに、BigBossではすべての口座タイプにおいてロスカット水準が20%以下となっており、ぎりぎりまで粘ってトレードできる点も魅力的です。

2.BigBossポイントが自動付与される

BigBossでは、トレードする度に独自のポイントシステムであるBigBossポイントが自動付与されます。

取引するたびにポイントが貯まり、貯めたポイントは1BBPあたり0.167ドルのボーナスといつでも交換できます。

銘柄別で獲得できるポイント数は、以下のとおりです。

スタンダード プロスプレッド
通貨ペア 16BBP 6BBP
暗号資産CFD 2BBP
その他CFD 1BBP

スタンダード口座の通貨ペアが最もお得で、16 BBPを獲得可能です。

獲得できるポイントやボーナスに上限はないので、ポイントは貯め放題です。

さらに、2022年7月25日には新サービスであるガチャがリリースされました。

100BBPを消費してガチャを回すと、抽選で10〜5,000ドルのボーナスを獲得可能です。

ハズレは設定されていないので、大量ボーナス獲得目指せるのが魅力的です。

通常トレードの利益以外にも、お小遣い的に利益を出せる点は高く評価できます。

3.スキャルピングや自動売買に制限がない

BigBossでは、スキャルピングや自動売買に制限がありません

超短期トレードとなるスキャルピングは、コツコツと利益を出せる点が魅力的なトレードです。

プロスプレッド口座を使用すれば、狭いスプレッドでトレードできる点が魅力的です。

他の海外FX業者では、サーバーへの負荷増大を懸念してスキャルピングトレードを禁止している場合が多いですが、BigBossでは問題なく利用できます。

また、自動売買でも運用できるので楽して稼げるチャンスがあります。

4.暗号資産CFDの銘柄数が豊富

BigBossのスタンダード口座では、法定通貨以外でも暗号資産の取り扱いも豊富です。

暗号資産CFDの銘柄として、以下を取り扱っています。

銘柄名 スプレッド幅
BTCJPYT(ビットコイン/テザー円) 235.1
BCHJPYT(ビットコインキャッシュ/テザー円) 2.4
ETHJPYT(イーサリアム/テザー円) 20.4
LTCJPYT(ライトコイン/テザー円) 1.6
ADAJPYT(カルダノ/テザー円) 1.7
AXSJPYT(アクシーインフィニティ/テザー円) 4.2
BNBJPYT(バイナンス/テザー円) 2.4
DOGEJPYT(ドージコイン/テザー円) 1.8
DOTJPYT(ポルカドット/テザー円) 1.7
ENJJPYT(エンジンコイン/テザー円) 1.6
EOSJPYT(イオス/テザー円) 3.5
NEOJPYT(ネオ/テザー円) 2.4
UNIJPYT(ユニスワップ/テザー円) 2.1
XLMJPYT(ステラルーメン/テザー円) 2.2
XRPJPYT(リップル/テザー円) 1.5
BTCUSDT(ビットコイン/テザー米ドル) 188.9
BCHUSDT(ビットコインキャッシュ/テザー米ドル) 2.4
ETHUSDT(イーサリアム/テザー米ドル) 17.5
LTCUSDT(ライトコイン/テザー米ドル) 1.5
ADAUSDT(カルダノ/テザー米ドル) 1.4
AXSUSDT(アクシーインフィニティ/テザー米ドル) 12.2
BNBUSDT(バイナンス/テザー米ドル) 2.0
DOGEUSDT(ドージコイン/テザー米ドル) 1.7
DOTUSDT(ポルカドット/テザー米ドル) 1.6
ENJUSDT(エンジンコインテザー米ドル) 1.5
EOSUSDT(イオス/テザー米ドル) 2.8
NEOUSDT(ネオ/テザー米ドル) 2.2
UNIUSDT(ユニスワップ/テザー米ドル) 1.9
XLMUSDT(ステラルーメン/テザー米ドル) 1.9
XRPUSDT(リップル/テザー米ドル) 1.3

ビットコインのスプレッド幅の広さが気になりますが、比較的マイナーな通貨も取り扱っている点は魅力的です。

5.日本語サポートに完全対応

BigBossでは、日本語サポートに完全対応しています。

サポートは、メールとライブチャットの2種類に対応しています。

営業時間は日本時間で平日10時〜18時と短めですが、すべて日本人が対応しているため、コミュニケーションが取りやすいのが魅力的です。

チャットは待ち時間なく利用可能で、顧客対応も素晴らしいので安心して利用できます。

6.独自スマホアプリが使いやすい

BigBossで口座開設するメリットに独自スマホアプリBigBoss QuickOrder(BBQ)の使いやすさがあげられます。

BigBoss QuickOrder(BBQ)は、iOSとアンドロイドのどちらにも対応しており、シンプルで見やすく使いやすいスマホアプリとなっています。

アプリ内に採用されているチャートツールには、操作性の高いTradingViewが使用されています。

分かりやすいチャートを見ながら発注、取引数量の変更、利益、損切設定など容易に操作できる環境が整っています。

TradingViewで使用できるインジケータ―の表示や描画が可能となるため、スマホでも十分精度の高いトレードができるでしょう。

7.ボーナスが充実している

BigBossでの口座開設のメリットにボーナスの充実があります。

開催されている充実のボーナスとしては、100%入金ボーナスがあげられるでしょう。

BigBossの100%入金ボーナスでは、10万円までの入金に対して入金額の100%が付与されるボーナスです。

なお、10万円を超えた場合でも30万円以内の入金までであれば入金額の30%、30万円を超えた分は入金額の20%の入金ボーナスがそれぞれ受け取れます。

また、常時開催されているBigBossポイントボーナスは、1ロットの取引ごとにBigBossポイントが獲得できます。

獲得したBigBossポイントは、ボーナスへの還元や、BigBossガチャの抽選券として利用可能となります。

さらに、追加でBigBoss QuickOrder(BBQ)もしくはMT5での取引を対象にBigBossポイントが3倍もらえるキャンペーンも開催されています。

豪華ボーナスをうまく組み合わせれば、トレードを有利に進められるでしょう。

BigBossのボーナスに関しては、以下の記事で詳しく開設していますので、ボーナスをトレードに活用したい方はぜひ参考にしてみてください。

BigBoss(ビッグボス)のボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

BigBossで口座開設する4つのデメリット

1.取引コストが割高

2.マイナススワップの金額が高い

3.両建てに制限を受ける

4.入出金に関する制限が多い

1つずつ見ていきましょう。

1.取引コストが割高

BigBossで口座開設するデメリットの1つに取引コストが割高な点があげられます。

取引コストとは?

1回の取引に発生するスプレッドと取引手数料を含むコストの総計をいいます。

BigBossのスプレッド水準は、他社と比較して高めの水準にあります。

メジャー通貨の平均スプレッド幅は、取引手数料が無料のスタンダード口座では、2.0~2.4pipsとなっています。

また、プレスプレッド口座のメジャー通貨の平均スプレッド幅は1.0pips前後とスタンダード口座に比べると低いものの、取引手数料が片道4.5ドル(往復9.0ドル)発生します。

取引コストに換算すると、どちらも1回あたり2.0pips前後の取引コストを許容する必要があるでしょう。

BigBossで取引する場合は、割高な取引コストを計算に入れたうえでトレードを進める必要があります。

BigBossのスプレッドの特徴や他社との比較結果に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

BigBoss(ビッグボス)のスプレッド一覧と比較をご紹介!

2.マイナススワップの金額が高い

BigBossでは、マイナススワップ金額が高い傾向にあります。

全取引銘柄におけるマイナススワップの比率は一般的となっていますが、マイナススワップ金額の高さは、若干高いため取引の際は注意が必要です。

また、マイナススワップ金額が高いだけでプラススワップ金額が高いわけではない点も押さえておきましょう。

BigBossでスワップポイント狙いのトレードをおこなう際は、十分な取引銘柄の選定をしなければスワップ損失が大きくなってしまいます。

BigBossのスワップポイントの活用方法に関しては、以下の記事で解説していますので、スワップポイントを賢く活用したい方はぜひ一読してみてください。

BigBossのスワップポイント徹底解説!稼ぐコツまで詳しく紹介!

3.両建てに制限を受ける

BigBossのデメリットに、両建ての制限があげられます。

実際に禁止されている両建てには、複数口座間における両建てや業者間を跨いだ両建て、複数人でおこなう両建てなどが該当します。

そのほか、窓開け狙いや経済指標のタイミングで両建てを取り入れるとペナルティのリスクも高くなるでしょう。

一方、BigBossで認められている両建ては、同一口座間における両建てのみとなっています。

したがって、BigBossで両建てを上手く活用していくためには、限られた制限のなかで効率的におこなわなければいけません。

BigBossの取引に両建てを取り入れる場合は、両建てに関する禁止事項を適正に把握したうえで、取り入れましょう。

限られたBigBossでの両建て環境で効率的に両建てを取り入れたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

BigBoss(ビッグボス)は両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

4.入出金に関する制限が多い

BigBossでは、入出金に関して制限を受ける場合が多くあります。

使用できる入金方法は海外FX業者のなかでも多い点が魅力となるものの、独自の制限が決められているため注意が必要です。

主に、クレジットカード/デビットカードでの入金に対して制限を受けます。

クレジットカード/デビットカード経由で入金した資金は、60日間以内は出金できません。

なお、60日間が経過したあとは、入金方法と別の出金方法での出金となるでしょう。

また、共通した入出金に関する制限として、入金の後は出金までの間に1回以上の取引が必要となるため、気をつけましょう。

BigBossの口座開設がおすすめの人とおすすめできない人

BigBossの口座開設方法や注意点、取引環境の特徴などを紹介してきました。

ここまで紹介したBigBossの取引環境の特徴からBigBossでの口座開設を検討している方もいるのではないでしょうか。

そこで本項では、BigBossでの口座開設がおすすめの人おすすめできない人を紹介していきます。

まずは、BigBossでの口座開設がおすすめの人から見ていきましょう。

BigBossでの口座開設がおすすめの人

BigBossでの口座開設がおすすめの人は、以下のとおりです。

BigBossでの口座開設がおすすめの人

・高いレバレッジ環境下で取引したい人

・ボーナスを活用したい人

・日本語サポートに安心感を求める人

BigBossでは、レバレッジ1,111倍での取引が可能なため、海外FXでの取引において高いレバレッジで取引したい人におすすめといえるでしょう。

さらに、豪華なボーナスやキャンペーンが多数開催されている状況から、ボーナスを活用したい人にも適しています。

日本語サポートは高品質で対応も丁寧と評判です。

海外FXの経験が浅く、日本語サポートに安心感を求めている場合もおすすめの取引環境が整っています。

BigBossでの口座開設がおすすめできない人

BigBossでの口座開設がおすすめできない人は、以下のとおりです。

BigBossでの口座開設がおすすめできない人

・取引コストをおさえたい人

・スワップポイント狙いのトレードをしたい人

・積極的に両建てを取り入れたい人

BigBossではスプレッド水準が他社よりも広めで、取引手数料も高めとなっており、取引コストが高い傾向にあります。

そのため、1回あたりの取引コストをおさえたい人にはおすすめできません。

また、各取引銘柄におけるプラススワップ金額が低くマイナススワップ金額が高いため、スワップポイント狙いのトレードをしたい人には適した環境とはいえないでしょう。

両建てに関して多くの制限を受ける状況から、海外FXでの取引に業者間を跨いだ両建てなど積極的に両建てを取り入れたい場合、利用を控えた方がよいといえます。

BigBossの口座開設でよくある質問

BigBossの口座開設や各口座タイプ、取引環境の特徴などを紹介してきました。

本項では、BigBossで口座開設する際に想定されるよくある質問を、以下の順に紹介していきます。

・BigBossの口座開設にはどれくらいの時間がかかりますか?

・リアルトレードは本人確認なしでできますか?

・BigBossでは追加口座の開設は可能ですか?

・デモ口座の開設は可能ですか?

・BigBossの入金方法には何がありますか?

・口座開設ボーナスは開催されていますか?

・BigBossの取引時間を教えてください

1つずつ見ていきましょう。

リアルトレードは本人確認なしでできますか?

本人確認なしでリアルトレードをおこないたい場合、クイック口座を開設すれば可能となります。

本人確認申請が不要となるクイック口座開設の場合、口座開設は5分程度で完了し、直ぐに入金、取引ができる状態となるでしょう。

ただし、クイック口座であっても出金の際は、本人確認申請が必要な点はおさえておいてください。

入金方法に関しても、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、BXONEを利用する場合は、それぞれ本人確認申請が必要です。

BigBossでは追加口座の開設は可能ですか?

BigBossでの追加口座の開設は可能です。

追加で開設できる口座数は、最大5口座となります。

なお、5口座を超える口座開設を希望する場合は、BigBossの日本語サポートへの申し出により開設してもらえるでしょう。

時間軸による取引スタイルによる使い分けや資金管理のためにも、追加口座の複数開設はおすすめといえます。

デモ口座の開設は可能ですか?

BigBossでデモ口座の開設は可能です。

開設できるデモ口座の口座数に制限はなく、有効期限は1年と長めに設定されています。

ただし、開設したデモ口座への資金の追加はできない仕様となっており、資金が少ない場合は新たにデモ口座を開設しなければなりません。

また、スマホからデモ口座を利用する場合は、PCのMT4からデモ口座を開設してからの利用に限定されるため注意が必要です。

BigBossのデモ口座は、以下の手順で簡単に開設できます。

BigBossのデモ口座開設手順

1.公式サイトにログイン
 BigBossの公式サイトにログインしたら、「取引プラットフォーム」、「デモ口座開設」の順にクリックしていきましょう。

2.MT4、MT5をダウンロード
 デモ口座で取引したいプラットフォームをダウンロードします。

3.デモ口座の申請
 ダウンロードしたMT4、MT5の「ファイル」から「デモ口座の申請」をクリックしてデモ口座を申請していきます。

4.各種必要事項の設定
 デモ口座のサーバーを選択し「次へ」をクリックしたら、各必要事項の設定(口座タイプ、証拠金、レバレッジ)を進めましょう。
 最後に「完了」をクリックすれば、BigBossでのデモ口座の開設は完了です。

なお、BigBossでは一度開設したデモ口座は削除できません。

デモ口座は開設から1年間の取引が認められなかった時点で閉鎖対象となるため、無理に削除を意識する必要はないでしょう。

BigBossの入金方法には何がありますか?

BigBossの入金方法は、国内銀行送金、クレジットカード/デビットカード、bitwallet、BXONE、暗号資産から選べます。

各入金方法の特徴は、以下のとおりです。

【BigBossの各入金方法の特徴】

入金方法

入金手数料

最低入金額

反映時間

国内銀行送金

50,000円未満1,000円
50,000円以上無料

無制限

0~1営業日以内

クレジットカード

無料

50,000円

即時

bitwallet

無料

10,000円

即時

BXONE

無料

5,000円

即時

暗号資産

無料

無制限

0~2営業日以内

入金手数料は全般的に無料となりますが、国内銀行送金に関しては金額次第で1,000円の手数料が発生するため、気をつけましょう。

BigBossの各入金方法の特徴や注意点に関しては、以下の記事で詳しく開設していますので、ぜひ参考にしてみてください。

BigBoss(ビッグボス)の入金手段・方法を徹底解説!手数料や反映時間も紹介

口座開設ボーナスは開催されていますか?

BigBossでは、口座開設ボーナスは開催されていません。

以前は5,000円が受け取れる口座開設ボーナスが開催されていたものの、2023年2月28日をもって提供が終了しています。

BigBossの口座開設ボーナスは、年間をとおして度々開催される傾向にあるため、口座開設ボーナスを活用したい場合は、定期的に公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。

BigBossの取引時間を教えてください

BigBossの取引時間は、以下のとおりです。

【BigBossの取引時間】

取引時間

夏時間

月曜日午前6時05分~土曜日午前5時59分

冬時間

月曜日午前7時05分~土曜日午前6時59分

なお、紹介している取引時間は、いずれも日本時間となります。

まとめ

BigBossでは、非常に簡単な手続きで口座開設してトレードを開始できます。

また、トレードするだけであれば、本人確認なしでもトレード開始可能です。

そのため、BigBossでの口座開設を迷っている場合でも、お試し間隔で口座開設が可能となるでしょう。

ボーナスを組み合わせれば、さらにお得な取引にもつながります。

簡単な手続きですぐにFXトレードを楽しみたい場合、BigBossがおすすめです。