VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のスプレッド一覧と比較をご紹介!

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VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)日本のサッカーチームである徳島FCを応援しているなど、日本人にとって馴染み深い海外FX業者です。

海外FX業者らしく、高いレバレッジでトレードできる反面、スプレッド幅がどの程度に設定されているのかが気になります。

では、VirtueForexの実質スプレッド幅はどのようになっているのでしょうか。

この記事では、VirtueForexのスプレッドについて解説します。

この記事を読めばわかること

・海外FXのスプレッドと国内FXとの違い

・VirtueForexの口座ごとのスプレッド

・他の海外FX業者とのスプレッドの違い

・VirtueForexのスプレッドの評判は

海外FXのスプレッドとは?

スプレッド

はじめに、改めてスプレッドについて詳しく解説します。

スプレッドとは

スプレッドとは、外貨の買値と売値の差を表すものであり、FXにおけるスプレッドとはトレーダーがFX取引する際の買値と売値の差のことです。

スプレッドが狭いと低コストとなり、トレーダーにとって有利な条件での取引が可能です。

外貨預金にも同様に、預入レートと払戻レートという買値と売値の差が見られますが、一般的にFXの方が低コストで取引できます。

例えば、現時点で売値が104.50円で買値が105.50円の場合、スプレッド差は105.50-104.50で1.00の差となります。

上記パターンで、例えばショートで注文した際、105.00円からスタートした場合、すでに0.50のギャップが生じます。

104.50円まで下がって初めてスタートラインに立ち、それ以上値下がりしないと利益が発生しません。

よって、スプレッドはなるべく狭い方がトレーダーにとって有利に作用するのです。

国内FXと海外FXのスプレッドの違いとは?

チャート

国内FXと海外FXのスプレッドには、大きな違いがあります。

特に、以下の2点について違いが生じているのです。

・スプレッドの仕組みの違い

・注文方法の違い

各違いについて、詳しく解説します。

スプレッドの仕組みの違い

日本のFXと海外FXでは、スプレッドの仕組みに大きな違いがあります。

具体的には、国内FX業者は固定制、海外FX業者は変動制を採用しているのです。

固定制のスプレッドでは、為替変動によりスプレッドが拡大するリスクが少ない反面、スプレッドが変動する場合があります。

一方で、変動制のスプレッドにおいては、スプレッドが広がったり狭くなったりします。

スプレッドが狭いタイミングは取引コストを抑えられる反面、早朝などの薄商いのタイミングではスプレッドが拡大するリスクがあるため注意してください。

注文方法の違い

一般的には、国内FXでは海外FXで注文方法が違います。

具体的には、国内FXではDD方式を採用しています。

DD方式とは

Dealing Deskの略で、相対取引となりトレーダーとFX業者が1対1で取引する方式のことをさします。「OTC取引」や「MM方式」とも呼ばれてることも多くあります。逆に、トレーダーからの注文を直接インターバンク市場へ流して取引する方式をNDDと呼びます。

DD方式では、トレーダーの注文を受け取ることで収益を上げる方式となっており、実際に市場へ注文を流す必要はありません。

基本的に、負けるトレーダーが多ければ多いほど収益が増える構造が採用されていますが、スプレッドが狭く設定していてもトレーダーが負けてしまうと国内FX業者は儲かる仕組みです。

実際に、国内FX業者ではスプレッド幅が0.2pips~0.3pipsと極端に狭く設定されている状況です。

一方で、海外FXではNDD方式と呼ばれる方式を採用している業者が大半です。

NDD方式とは

No dealing desk(ノーディーリングデスク)の略称であり、為替ディーラーを設置していないFX業者のことをさします。NDD方式のFX業者では、基本的に顧客の注文をカバー先となる銀行やLPに直接接続するのが一般的です。ディーリングデスクを設置していないことで、システムで顧客の注文を最適なレートを提示しているカバー先と接続でき、レートの透明性や信憑性が担保されます。

DD方式では、仲介されない方式となるために、海外FX業者には仲介料などが発生しません。

トレーダーが継続的に自社システムを用いて取引して、勝ってくれることによってスプレッドや取引手数料を得る仕組みとなっています。

NDD方式はスプレッドによって実質的な手数料を徴収されるために、国内FX業者が採用しているDD方式と比較するとスプレッドが広く設定されているのです

一方で、海外FX業者では各種ボーナスなどが充実しているなどのメリットがあり、スプレッド幅が広いことは一概に悪いとは言い切れません。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)の口座ごとのスプレッド

スプレッド差

VirtueForexでは、以下2つの口座が用意されています。

・スタンダード口座

・スーパーボーナス口座

各口座では、取引条件が異なりスプレッド幅にも違いがあります。

ここでは、各口座の特徴やスプレッド幅について解説します。

スタンダード口座

VirtueForexのスタンダード口座とは、その名の通り一般的なスペックを誇る口座となります。

主な口座の概要は、以下のとおりです。

口座通貨 米ドル/日本円
最低注文ロット 0.01ロット
最大入金金額 100ドル
最大レバレッジ 500倍
主要通貨のスプレッド 1.6pips
取引手数料 無料
チケット単位のロット制限 1,000ロット
最大保有ポジション 200ポジション
ボーナスの有無 なし

スーパーボーナスとの大きな違いとしては、ボーナスの有無とスプレッド幅の違いがあります。

スタンダード口座らしく、癖がなく使いやすい点が魅力的です。

また、MetaTrader 4が利用できるため、トレードしながらチャート分析なども容易におこなえます。

スーパーボーナス口座

スーパーボーナス口座とは、海外FX業者の醍醐味であるボーナスが利用できる口座です。

口座通貨 米ドル/日本円
最低注文ロット 0.01ロット
最大入金金額 100ドル
最大レバレッジ 777倍
主要通貨のスプレッド 1.2pips
取引手数料 無料
チケット単位のロット制限 50ロット
最大保有ポジション 200ポジション
ボーナスの有無 あり

また、レバレッジが最大777倍でトレードでき、スプレッド幅も主要通貨で1.2pipsからとお得感があります。

ただし、口座残高によって最大レバレッジが制限されるため、注意が必要です。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のスプレッド比較(Gemforex,TitanFX比較)

チャート

実際にVirtueForexを利用しようとした場合、他社とどれだけ差があるのかが気になります。

そこで、日本でも多くの方が利用されている、GemforexとTitanFXとどれだけの差があるのかを見ていきましょう。

今回は、スタンダード口座と各社のスタンダード口座に該当する口座を比較した結果を紹介します。

VirtueForex スタンダード口座 Gemforex スタンダード口座 TitanFX Zeroスタンダード口座
USD/JPY 2.4pips 1.2pips 1.3pips
EUR/JPY 2.2pips 1.4pips 1.5pips
GBP/JPY 2.3pips 1.9pips 2.2pips
AUD/JPY 2.2pips 1.6pips 1.7pips
EUR/USD 2.2pips 1.2pips 1.1pips
GBP/USD 2.5pips 2.1pips 1.6pips
AUD/USD 2.2pips 1.5pips 1.1pips

残念ながら、どの通貨ペアでもGemforexとTitanFXに対して広いスプレッドとなっています

また、スーパーボーナス口座でもGemforexとTitanFXのスタンダード口座と比較して、見劣るのは事実です。

通貨ペアごとのスプレッド一覧表

VirtueForexの2つの口座における、通貨ペアごとのスプレッド一覧をまとめた結果がこちらです。

VirtueForex スタンダード口座 VirtueForex スーパーボーナス口座
USD/JPY 2.4pips 2.4pips
EUR/JPY 2.2pips 2.2pips
GBP/JPY 2.3pips 2.3pips
AUD/JPY 2.2pips 2.2pips
EUR/USD 2.2pips 2.2pips
GBP/USD 2.5pips 2.5pips
AUD/USD 2.2pips 2.2pips

公称はスーパーボーナス口座の方がスプレッド幅は狭いと宣言していますが、実質スプレッドはほぼ同じです。

むしろ、ボーナスが提供されている分、時間帯などによってはスーパーボーナス口座の方が広くなるケースもあるため、注意してください。

最小スプレッドと平均スプレッド

VirtueForexの最小スプレッドはほとんど公表されていません。

USD/JPYの最小スプレッドが0.9pipsであることは公表していますが、その他の通貨ペアの最小スプレッドは不明です。

また、VirtueForexは変動制スプレッドなので、時期や時間によってスプレッドが変わります。

こちらでは、2023年4月末調べの、メジャー通貨ペアの最小スプレッドと平均スプレッド一覧を表にまとめました。

メジャー通貨ペア 最小スプレッド 平均スプレッド
USD/JPY 0.9pips 1.6~2.4pips
GBP/USD 非公表 1.5~2.2pips
EUR/USD 非公表 1.4~1.6pips
AUD/JPY 非公表 1.6~2.0pips
AUD/NZD 非公表 1.9~2.4pips
AUD/USD 非公表 1.5~1.7pips
EUR/AUD 非公表 1.6~1.8pips
EUR/GBP 非公表 1.7~1.8pips
EUR/JPY 非公表 1.8~2.3pips
EUR/NZD 非公表 2.9~3.2pips
GBP/AUD 非公表 2.5~3.2pips
GBP/JPY 非公表 1.8~2.6pips
GBP/NZD 非公表 2.8~3.9pips

USD/JPYの最小スプレッドは0.9pipsであることが公表されていますが、2023年4月末に数値を調査したところ平均値は1.6〜2.4pipsであり、スプレッドが広がっています。

マイナー通貨ペアのスプレッド一覧表

2023年4月末調べの、VirtueForexのマイナー通貨ペアのスプレッド一覧を表にまとめました。

マイナー通貨ペア 平均スプレッド
USD/CHF 1.9~2.3pips
AUD/CAD 1.8~2.3pips
AUD/CHF 1.8~2.1pips
CAD/CHF 2.0~2.3pips
CAD/JPY 2.0~2.6pips
CHF/JPY 2.3~2.9pips
EUR/CAD 2.0~2.5pips
EUR/CHF 1.7~2.0pips
EUR/HKD 20.5~21.9pips
EUR/TRY 66.3~72.5pips
GBP/CAD 2.2~2.8pips
GBP/CHF 2.2~2.5pips
HKD/JPY 1.6~1.7pips
NZD/CAD 2.4~2.6pips
NZD/CHF 2.4~2.5pips
NZD/JPY 2.5~2.8pips
NZD/USD 1.9~2.2pips
USD/CAD 1.8~2.0pips
USD/HKD 6.6~6.9pips
USD/TRY 19.6~20.4pips
USD/ZAR 32.3~46.4pips

VirtueForexは変動制スプレッドなので時期および時間によって変動しますが、通貨ペアの種類によってもスプレッドの数値が大きく変わることがわかりました。

ユーロ/トルコリラ(EUR/TRY)や、米ドル/ランド(USD/ZAR)など、マイナーな通貨ほどスプレッドが広がりやすいです。

通貨ペア以外のスプレッド一覧表

VirtueForexでは、通貨ペア以外にも貴金属やオイルなどのエネルギー関連、株価指数の取り扱いもあり、取引できる銘柄の種類は豊富です。

銘柄によってスプレッドが変わるため、次に通貨ペア以外のスプレッドも紹介します。

貴金属、エネルギー関連、株価指数に項目を分けて、スプレッド一覧を表にまとめました。

貴金属

VirtueForexが取り扱っている貴金属は、ゴールド(XAU)とシルバー(XAG)があります。

2023年4月末調べの平均スプレッドを表にまとめました。

貴金属 平均スプレッド
XAUEUR(ゴールド/ユーロ) 2.7~3.6pips
XAUUSD(ゴールド/米ドル) 2.4~4.0pips
XAGEUR(シルバー/ユーロ) 2.1~2.4pips
XAGUSD(シルバー/米ドル) 2.3~2.7pips

変動制スプレッドなので数値は時期や時間によって変わりますが、ゴールドとシルバーの差はそれほどありません

金と銀は、為替や株式等とは違って価値が安定しており、収益性が高いとされています。

スプレッドも気になりますが、取引銘柄として魅力的です。

エネルギー関連

VirtueForexで取り扱っているエネルギー関連の銘柄は、UKOil(ブレント原油)とUSOil(WTI原油)の取り扱いがあります。

2023年4月末調べの平均スプレッドを表にまとめました。

エネルギー関連 平均スプレッド
UKOil(ブレント原油) 3.9~4.0pips
USOil(WTI原油) 2.9pips

UKOil(ブレント原油)とUSOil(WTI原油)はスプレッドの変動幅が狭く、比較的安定しています。

近年は、世界的にエネルギー関連の価格が高騰しており、注目されている銘柄です。

高騰の理由は、新型コロナウイルスによる経済停滞から回復傾向にあることや、ロシアのウクライナ軍事侵攻による影響などが考えられます。

一時期は1年間で8倍以上値上がりした記録もあり、エネルギー関連はスプレッドに関係なく注目の銘柄です。

株価指数

VirtueForexは株価指数の取り扱いも豊富です。

そこで、株価指数の平均スプレッド一覧も表にまとめました。こちらも2023年4月末調べです。

株価指数 平均スプレッド
AUS200(オーストラリア株価指数200) 13.1pips
DE30(ドイツ30指数) 6.1pips
ES35(スペイン35指数) 38.6pips
F40(フランス40指数) 9.1pips
HK50(香港株価指数50) 46.1pips
JP225(日経株価指数225) 51.1pips
STOXX50(ユーロ・ストックス50指数) 13.1pips
UK100(イギリス株価指数100) 8.1pips
US100(米国100株価指数) 8.1pips
US500(米国S&P株価指数500) 4.5pips

株価指数は時間によるスプレッドの変動がほとんどありませんでした。

銘柄によるスプレッドの差は大きいので、トレードの前にスプレッドをチェックしましょう。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)でスプレッドが広がるタイミング

繰り返しますが、VirtueForexのスプレッドは変動制で、時期や時間によって変わります。

スプレッドが広がるタイミングがあるので、低スプレッドを狙いたい方は、トレードするタイミングの参考として、これから紹介する内容を押さえておきましょう。

早朝

早朝とは日本時間で午前4時〜8時頃のことで、早朝のスプレッドは通常の1.1倍〜10倍以上に広がることもあります。

早朝にスプレッドが広がる理由は、下記のとおりです。

・取引量が少ない

・VirtueForexのカバー先となる金融機関が少ない

早朝はオセアニア市場が開いています。

しかし日本やヨーロッパ、アメリカなどの取引量が多い国は開いていません。

市場の参加者が少なく注文が成立しにくいため、スプレッドが広がります。

また、早朝はVirtueForexがカバーしている金融機関が少なくなることも、スプレッドが広がる原因です。

午前9時を過ぎると、早朝特有のスプレッドの広がりは収まっていきます。

経済指標発表前後や要人発言時

経済指標発表前後、および要人発言時はスプレッドが広がりやすいです。

雇用統計のような重要度の高い経済指標発表ほど価格の変動が大きくなり、同時にスプレッドも変動しやすくなります。

経済指標発表は、米国雇用統計、GDP(国内総生産)、CPI(消費者物価指数)、景気動向指数、日銀短観など、種類豊富です。

経済指標発表のタイミングを知りたい場合は、ネットで「経済指標カレンダー」と検索すると確認できます。

また、政府高官や官僚、中央銀行の総裁、財務大臣など、要人発言時にもスプレッドが広がりやすいです。

要人発言は、経済指標発表に合わせて行われることも多いので、経済指標発表のタイミングは把握しておくとよいでしょう。

世界規模のサプライズニュース発生時

世界規模のサプライズニュースやがあった際にも、価格が大きく変動して、スプレッドにも影響が出ます。

近年では北朝鮮のミサイル発射やロシアのウクライナ侵攻、新型コロナウイルス感染拡大、その他にも災害やテロなどが原因で、スプレッドに影響が出ることがありました。

前述していますが、要人のサプライズ発言があった場合も同様です。

突発的に大きなニュースが発生した場合、価格が急変して流動性が低くなることがあります。

そしてインターバンク市場での為替レートが安定せず、スプレッドが広がります。

市場の開閉前後

FX市場は東京を含めて世界各国にあり、各市場の開閉前後は価格が動きやすいことから、スプレッドも広がりやすくなります。

各市場の開閉時間を日本時間でまとめました。

・ウェリントン市場(ニュージーランド):午前5時〜午後1時頃

・シドニー市場(オーストラリア):午前7時〜午後3時頃

・東京市場(日本):午前9時〜午後5時

・ロンドン市場(イギリス):日本時間で午後5時〜翌1時半(サマータイムは午後4時〜翌0時半)

・ニューヨーク市場(米国):日本時間で午後11時半~翌6時(サマータイムは午後10時半〜翌5時)

ニューヨーク市場の時間は影響を受けやすく、ニューヨーク市場が閉まる前後の午前5時〜午前8時はスプレッドが広がる傾向があります。

また、土日休み明けの月曜日は、特にスプレッドが広がりやすいです。

休暇シーズン

流動性が低くなる休暇シーズンも、スプレッドが広がる傾向があります。

特に、年末年始、ゴールデンウィークなどの長期休暇は要注意です。

長期休暇の時期は、日本の株式市場も休みとなります。そのため、買い手と売り手が少なくなり、スプレッドが広がるということです。

長期休暇だけではなく、クリスマスなどのイベント時期や、土日祝日の短期休暇もスプレッドが広がる傾向があります。

狭いスプレッドでコストを抑えた取引をするためには、平日を選ぶことも、ひとつの手段としておすすめです。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)のスプレッドの評判は?

評判

VirtueForexのスプレッド設定が理解できたところで、実際にVirtueForexを利用されている方はどのような評判を寄せているのかが気になるものです。

ただし、VirtueForexはマイナーな海外FX業者であり、SNSなどでも話題になることは稀です。

FX最大の口コミサイトであるForexPeaceArmyでも、VirtueForexに対する口コミは一件も投稿されていません。

よほど評判が悪い場合はSNSなどで話題になりますが、VirtueForexはそこまで評判が悪くはないと言えます。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)でよくある質問

最後に、VirtueForexでよくある質問をまとめました。

VirtueForexの利用を検討している方は、よくある質問とその回答を確認しておきましょう。

質問に対する回答は、公式サイト内の情報に限らず、必要に応じて利用者の口コミや評判も紹介しています。

リアルタイムのスプレッドは確認できますか?

VirtueForexは、リアルタイムのスプレッドを確認できます。

リアルタイムスプレッドは、現在の通貨ペアの買値と売値の差を計算することで確認できますが、取引するたびに計算するのは手間です。

しかし、そのような手間をかけなくても、MT4にはリアルタイムスプレッドを表示させる機能があります

MT4でリアルタイムスプレッドを表示させる方法は簡単です。

1. 通貨ペアが表示されている箇所で右クリックをする

2. メニューから「スプレッド」を選択する

たった2ステップで、リアルタイムスプレッドの表示が追加されます。

なお、VirtueForexはデモ口座も解説できますが、デモ口座とリアル口座のスプレッドは多少異なることに注意しましょう。

デモ口座のほうがリアル口座よりもスプレッドが狭くなっています。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)で出金拒否される可能性はありますか?

VirtueForexは、出金拒否される可能性はほとんどありません

「ほとんどない」とした理由は、出金に関するルールを守っていない場合に、出金できない可能性があるためです。

VirtueForexの出金に関するルールをまとめました。

・第三者名義の口座には出金できない

・最低出金額は100ドル/10,000円

・出金の際には本人確認の手続きおよび承認が必要

・その他利用規約違反だと判断された場合は出金できない

マネーロンダリング防止法を遵守するため、VirtueForexの登録者と同じ名義の口座ではない限り出金できないので気をつけましょう。

親や配偶者であっても、第三者名義の口座には出金できません。

利用者の出金に関する評判も調査したところ、「無事出金できました。」「出金が早い。」など、出金に関する良い内容の口コミが多数ありました。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)ではMT4とMT5の利用はできますか?

VirtueForexの取引ツールはMT4(MetaTrader4/メタトレーダー4)のみです。

MT5(MetaTrader5/メタトレーダー5)には対応していません。

MT5はMT4よりも動作スピードが速いなど、MT4の次世代版だとされています。

しかし、MT4のほうがカスタムインジケータやEAの数が多いなどのメリットもあるので、現在でも多く普及しているのはMT4です。

VirtueForex MT4は、下記のようなスペックを備えています。

・リクオートなし

・約定拒否なし

・最大777倍のレバレッジを利用した取引が可能

・0.01ロット(1000通貨)から発注可能

・ワンクリック取引に対応

・50のインジケータおよびチャート・ツールがある

・オリジナルの指標作りも可能

・自動売買(EA)が可能

VirtueForexでは、このようなハイスペックなMT4口座を、一人5口座まで保有できます。

また、MT4の利用に慣れていなくても、デモ口座を作成してMT4に慣れるまで練習することが可能です。

VirtueForex(ヴァーチュフォレックス)に口座開設ボーナスはありますか?

VirtueForexにはボーナスがもらえるキャンペーンがありますが、キャンペーンは期間限定です。

2023年4月末の時点では、VirtueForexに口座開設ボーナスはありませんが、入金ボーナスがもらえるキャンペーンを行っています。

入金ボーナスキャンペーンも期間限定です。キャンペーン期間中に5万円以上入金することで、最大100万円の100%入金ボーナスを獲得できます。

新規口座はもちろんのこと、過去に開設したスーパーボーナス口座も入金ボーナスの対象です。

VirtueForexの口座開設を検討中の方は、口座開設後は入金すると思うので、入金ボーナス情報もチェックしましょう。

なお、VirtueForexのキャンペーンは時期によって内容が変わるので、今後口座開設ボーナスキャンペーンが行われる可能性もあります。

まとめ

VirtueForexは、スプレッドという観点では非常に広く、あまり見どころがありません。

逆に言えば、スーパーボーナス口座はボーナスが利用できる口座でありながら、スタンダード口座とほぼ同じ条件でトレードできる点は評価できます。

トレードするタイミングなどを見計らいながら、VirtueForexでトレードを楽しみましょう。