IS6FXは両建て禁止?両建て取引のルールや手法を紹介!

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IS6FXでは両建てが可能なのでしょうか?

両建てを取引方法として使っている方は、とても気になる点だと思います。

実際に両建てはリスクヘッジや、トレンドの見極めに非常に役立つ手法です。

しかし、IS6FXでは禁止されている両建て取引もあるため、注意しなくてはいけません。

そこで、この記事ではIS6FXの次の情報について、詳しく解説します。

・IS6FXで可能な両建て方法

・IS6FXで禁止されている両建て方法

・IS6FXで両建てをする優位性

それでは、それぞれについて説明するので、参考にして下さい。

IS6FXは両建てが禁止されている?

IF6FXで両建ては禁止?

IS6FXでは両建てを禁止していません。

両建てとは

同じ銘柄において、買いと売り両方のポジションを同時にもつこと

しかし、方法によっては禁止行為となってしまい、口座凍結などを受ける可能性が出てしまいます。

ですので、IS6FXの両建てルールについて、詳しくなる必要があります。

IS6FXで禁止されている6つの両建て取引

IF6FXで禁止されている両建てについて

IS6FXでは、6つの両建て取引が禁止されています。

1.複数の口座を使った両建て

2.複数の海外FX業者を使った両建て

3.複数の人とする両建て

4.類似性の高い通貨ペアでの両建て

5.経済指標を狙った両建て

6.システムの盲点を狙った両建て

禁止行為について知っていないと、気づかずに規約を破っていたという結果に繋がりかねません。

そこで、IS6FXで禁止されている両建て取引について、詳しく解説します。

1.複数の口座を使った両建て

IS6FXでは、複数の口座を使った両建てが禁止されています。

なぜなら、複数口座間で両建てすると、ゼロカットシステムが悪用されIS6FXの不利益となる可能性があるからです。

ゼロカットとは

含み損が大きくなり、口座資金でカバーできなくなった時に強制決済され、マイナス分を海外FX業者が補填する仕組みのこと

ゼロカットシステムが悪用されると、海外FX業者が損ばかりをしてしまいます。

複数口座間での両建て取引は、ゼロカットの悪用に繋がりかねないため、禁止行為に含まれています。

ですので、IS6FXで両建てをする際は、複数口座間ではしないようにしましょう。

2.複数の海外FX業者を使った両建て

IS6FXでは、複数の海外FX業者を使った両建てが禁止されています。

なぜなら、こちらもゼロカットの悪用に繋がる恐れがあるからです。

例えば、IS6FXでドル円を110円で買ったときに、別のFX業者で同通貨を売るのが禁止行為に当たります。

複数のFX業者を使った両建てはIS6FXだけでなく、多数の海外FX業者で禁止されているため、両業者で罰則を受けることに繋がりかねません。

3.複数の人とする両建て

IS6FXでは複数人でする両建てが禁止されています。

こちらもゼロカットの悪用に繋がる恐れがあるからです。

例えば、Aさんがドル円120円を買ったとき、Bさんが売りで入る行為が対象になります。

IS6FXでは複数人で行う両建てをすると、口座凍結や出金拒否といった処罰を受けるかもしれないので、絶対にやめましょう。

4.類似性の高い通貨ペアでの両建て

IS6FXで禁止されている両建てに、類似性の高い通貨ペアでの両建てがあげられます。

類似性の高い通貨ペアは、海外FXでの両建てに取り入れることができる通貨ペアです。

同じような値動きを示す通貨ペアを、両建てに組み込めば、要領よく収益を得ることができるでしょう。

例えば、欧州通貨のユーロ/日本円(EUR/JPY)と、ポンド/日本円(GBP/JPY)や、オセアニア通貨の豪ドル/日本円(AUD/JPY)とニュージーランド・ドル/日本円(NZD/JPY)は類似性が高い通貨ペアといえます。

類似性の高い通貨ペアは、どちらか一方の通貨に激しい値動きが生じると、同じ方向へ引っ張られるという性質をもっています。

この性質を利用して両建てを行うのが類似性の高い通貨ペアでの両建てです。

しかし、IS6FXの利用規約における「当社判断で不適切とみなすトレード」に抵触してしまう恐れがあります。

安易に繰り返していると、口座凍結や出金拒否などのペナルティを受ける可能性が高まるため、類似性の高い通貨ペアでの両建ては控えるようにしましょう。

5.経済指標を狙った両建て

IS6FXで両建てを行う際は、経済指標を狙った両建てを行わないよう注意が必要です。

禁止事項では具体的な経済指標として、アメリカの雇用統計をはじめ各国政府、中央銀行の介入などの急変動するタイミング、が対象とされています。

そのほかにも急変動するきっかけに、消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)、各国中央銀行総裁の要人発言などがあげられるでしょう。

IS6FXでは、これらの相場に急変動を与える要因となるイベント発生時において、意図的に経済指標を狙った両建てを行わないようにしなければなりません。

6.システムの盲点を狙った両建て

IS6FXの利用規約では、システムの盲点を狙った両建てが禁止されているため、気を付けましょう。

利用規約には、「提供サービスやシステムの盲点を狙った悪質とみなすトレード」との記載があります。

具体的には、接続遅延やレートエラーなど、取引サーバーに不具合が発生した状況下に両建てを行うことを意味しています。

接続遅延とは?

取引量が一気に集中することで、取引サーバーが負荷に耐えられなくなり、接続が不安定になる状態をいいます。

取引サーバーに接続遅延が発生することでレートパネルの表示に滞りが生じ、表示間隔が開いたり、固まるなどのレートエラーを引き起こします。

接続遅延は、世界経済にインパクトを与えるような重大な経済ニュースの発生時や地政学的(紛争、大災害)要因により発生することが多いでしょう。

接続遅延やレートエラーが発生した際は、普段より相場の不確実性が増している状況です。

両建てに限らず、無理にトレードをして、資金をリスクにさらさないことが大切です。

IS6FXで禁止されている両建てはバレるの?

IF6FXで両建てをすると取引ツールであるMT4の履歴や、IPアドレスを情報源として発覚します。

ですので「違う業者だからバレないだろう」「複数の人間でやって黙っていれば大丈夫だろう」ということはなく、処罰の対象になります。

両建て行為を見つけるツールを海外FX業者は使用しているため、禁止行為は見つかる可能性が高いでしょう。

IS6FXで両建てする5つのメリット

IF6FXで両建てするメリット

IS6FXでは禁止されている両建てはありますが、メリットもあります。

そこで、以下にIS6FXで両建てするメリット5つをまとめました。

1.リスクを減らせる

2.含み損を減らせる

3.トレンドを見極められる

4.冷静な判断ができる

5.ロスカットを回避できる

両建てのメリットを知っていれば、取引手法に採用して利益を伸ばせるかもしれません。

ですので、こちらで紹介する両建てのメリットについて詳しくなり、今後行う取引の参考にして下さい。

それでは、IS6FXで両建てするメリットについてそれぞれ解説します。

1.リスクを減らせる

まず、両建てをするメリットとして挙げられるのが、リスクを減らせる点です。

FXでは経済指標発表時など、相場が大きく動くタイミングが存在します。

相場が激しく動くと、持っていたポジションが大きな損失を持ち、ロスカットに繋がりかねません。

相場が急激に動く可能性のある経済指標発表時などに、あらかじめ両建てしておくと急激な値動きでもリスクが減らせます。

相場の流れを見て損切などの対応ができるのが、両建て取引です。

2.含み損を減らせる

両建てには含み損を減らせるメリットがあります。

その理由は、両建てした瞬間から相場がどう動いても、発生する損益がゼロになるからです。

例えば、ドル円を買った後に相場が下降トレンドに入ったとしましょう。

相場は下がっていく動きを見せているので、このままでは含み損が重なってロスカットを受けるかもしれません。

そうした時は両建ての利用がおすすめです。

両建てをすると、それ以上含み損が減らないので下降トレンドでロスカットを受けずに乗り切れます。

両建てをした後に損切などの対応は必要ですが、下降トレンドから上昇トレンドに入って利益が伸ばせるかもしれません。

したがって、両建てには含み損を減らせるメリットがあります。

3.トレンドを見極められる

両建てすると、その後の値動きを見ながらトレード戦略を決められます。

両建てした瞬間から発生する損益がゼロで固定されるからです。

相場の値動きは誰にも分かりませんが、予想は立てられます。

ですので、両建てをうまく使ってトレンドを判断し、保有し続けるポジションを決定するなどの対応が可能です。

したがって、トレンドを判断しながら取引したい人には、両建てがおすすめです。

4.冷静な判断ができる

取引に両建てを取り入れることで、冷静な判断ができるようになるでしょう。

冷静な判断は、取引を行う上では、重要な要素です。

片方のみのポジションを保有していた場合、慣れていないと含み損を抱えた時に冷静になれないものです。

そんな時に両建てを取り入れることで、一旦、感情を取り除いた相場分析が可能となります。

冷静になって相場を見てみると、感情的な状況では見落としていた材料があることに気付き、決済やホールドなどを健全に判断できるでしょう。

「損したくない」「儲けたい」などの感情が入り混じった状況でポジションを持っていても、ろくなことにはなりません。

取引を行う上では、機械のように淡々と進めていく必要があるため、感情は不要です。

無駄な感情を取り除いて冷静な判断を行う対策として、ときには両建てを上手く活用してみましょう。

5.ロスカットを回避できる

IS6FXで両建てを行うメリットとして、ロスカットの回避があげられます。

保有中のポジションが、相場の変動によりロスカットされそうになった場合、両建てポジションをたてることで、ロスカットが回避できます。

含み損を抱えている状況で証拠金維持率がロスカット水準に近いタイミングで突発的な値動きが起こると、予期せぬ形でロスカットが発生してしまうことがあります。

しかし、その後は持ち直し、ロスカットされなければ自分の想定したとおりの利益が出ている、という状況も想定されるでしょう。

資金を入金するなどして、証拠金維持率を上げることで、ロスカットを避けることも可能ですが、たいていは間に合いません。

保有中のポジションにロスカットされる危険性がある場合、一時的な両建てによりロスカットされることなく、含み損の拡大を防ぐことができます。

あとは、含み益方向に利益が伸び始めたところで、落ち着いて両建てを解除するだけです。

IS6FXで両建てする際の5つの注意点

IF6FXで両建てする注意点

両建てにはメリットもありますが、同時に注意点もあります。

そこで、両建ての注意点を以下にまとめました。

1.取引コストが増える

2.スワップトレードができない

3.決済タイミングが難しい

4.スプレッドが2倍になる

5.両建て中のロスカットの可能性

両建ては取引手法として有用ですが、注意点を把握していないと損失が増える恐れもあります。

両建ての注意点について言及するので、参考にしてください。

1.取引コストが増える

両建てをする際、両ポジションともにスプレッドが生じます。

ポジションの量にもよりますが、スプレッドは倍になります。

特に週明けの取引が開始された時間などは、スプレッドが広がる傾向にあるため、ロスカットを受けないよう注意しましょう。

2.スワップトレードができない

両建てではスワップポイントを狙って利益を出す、スワップトレードができません。

なぜなら、どの通貨ペアでも買いと売りのポジションを持った際、スワップポイントはマイナスになるからです。

両建てしていると、スワップポイントはマイナスになるので、スワップトレードはできません

3.決済タイミングが難しい

IS6FXで両建てを行う際、決済タイミングが難しいため注意が必要です。

両建ての決済タイミングは、ひとたび誤ってしまうと、2つのポジションのどちらに対しても損失を拡大させてしまう可能性があります。

このため、両建てからの決済タイミングは慎重に取り計らう必要があるといえます。

両建てへのポジション移行は簡単にできますが、利益を追求するための決済タイミングはエントリーに比べて難易度が高いでしょう。

両建ての決済タイミングが掴めるようになるまでは、ロットを下げるか、デモトレードで練習するなどして決済タイミングに慣れるようにしましょう。

4.スプレッドが2倍になる

両建てによるポジション保有中は、スプレッドが2倍になるため注意が必要です。

単純に、両建ては「買い」と「売り」の2つのポジションを同時に保有している状態です。

スプレッドは1つのポジションにつき発生します。

2つのポジションを同時に保有するということは、スプレッドも2つのポジションそれぞれに発生するということです。

両建てへの移行や決済する際は、スプレッドが開くほど、2倍分のコスト発生に繋がっていることを押さえておきましょう。

5.両建て中のロスカットの可能性

メリットにロスカットの回避として活用できる両建てですが、タイミングによっては、逆に両建て中のロスカット発生につながってしまいます。

原因は、前項でも解説したスプレッドです。

スプレッドは通貨の流動性によって、広くなったり、狭くなったりしています。

また、両建て取引中のスプレッドは、2ポジション分で2倍発生します。

ロスカット直前に立てた両建てポジションだと、ちょっとしたスプレッドの拡大により損失が膨らみ、その結果、ロスカットされる可能性が高まるといえるでしょう。

両建てに移行する際は、ロスカットまでに一定の余裕があることも必要ですが、時間帯によるスプレッドの拡大がないか、など時間的タイミングを見極めることも重要になってきます。

IS6FXでできる3つの両建て手法

IF6FXで許可されている両建てとは

IS6FXでは、同一口座内でのみ両建てを許可しています。

複数の口座を使った両建てや、複数人、複数業者間では禁止されています。

禁止された両建てはしないように注意して下さい。

そこで、IS6FXでで活用できる禁止行為に抵触しない3つの両建て手法を紹介していきます。

・レンジ相場での両建て

窓開けを利用した両建て

節税対策の両建て

1つずつ見ていきましょう。

レンジ相場での両建て

はじめに紹介するIS6FXで活用できる両建て手法に、レンジ相場での両建てがあげられます。

相場の値動きは7割がレンジ相場と言われています。

トレードで収益をあげるにはトレンドフォローが王道とされており、トレンドの発生を掴むことは取引を有利に進めるためにも重要です。

トレンドの初動を捉えるために、レンジ相場での両建てが活用できるでしょう。

レンジ相場の高値と安値を確認しておき、どちらか一方の価格に値動きが到達し、ブレイク機運が高まってきたら両建てポジションをとります。

もし、レンジブレイクが起これば、すかさずトレンド方向のポジションで利益を伸ばしましょう。

レンジが継続するようなら、レンジ方向のポジションで収益化を狙います。

判断が難しいレンジ相場からのトレンド発生の見極めに両建ては大いに活用できます。

窓開けを利用した両建て

2つ目に紹介するIS6FXで活用できる両建て手法は、窓開けを利用した両建てです。

窓開けとは?

窓開けは、ローソク足の終値と始値との間に隙間が生じる現象をいいます。

主に、週の最後のローソク足と翌週の最初のローソク足との間に発生することが多い傾向にあります。

相場では窓開けが発生すると、開いた窓を埋めにいくという性質があるため、発生した窓の方向にポジションを持つ窓埋め手法というものがあります。

しかし、窓を埋めるという性質には絶対性がないため、窓埋めしなかった場合のリスクに備えておかなければいけません。

窓埋めに両建てを組み合わせることで、リスクを減らしつつ、窓埋め手法を実践できるでしょう。

節税対策の両建て

最後に紹介するIS6FXで活用できる両建て手法に、節税対策の両建てあります。

海外FXで得た収益は税制の仕組み上、損失繰越ができません。

損失繰越とは?

1年間の損失を翌年の収益に計上できる税制上の仕組みのことです。

翌年に損失を繰り越すことができれば、翌年の課税所得の減額につながり、節税効果が得られます。

海外FXでの収益は、基本的に決済後の損益が課税対象となります。

すなわち、決済せずに保有している限り、損益に対して課税されることはないということです。

1年間の収益がマイナスの状況下で、年末に保有しているポジションに含み損が発生している場合、両建てにより翌年に持ち越せば、実質、損失繰越ができているというわけです。

年末年始に急変動が起こったとしても、両建てポジションにより損失が膨らむことはないでしょう。

通貨ペアによっては、スワップポイントを獲得できるチャンスもあります。

翌年の収益がせっかくプラス化しても、課税所得が多いと、前年の損失分は報われません。

節税対策は、トレーダーとしてどれだけ多くの収益を出せたとしても、欠かせないポイントといえるでしょう。

海外FX業者の両建て禁止状況

ここまで、IS6FXで禁止されている両建てや活用できる両建てを解説してきました。

IS6FXは、海外FX業者の中でも両建てに関する禁止事項が多く、取引に「業者間の両建て」、「複数口座間の両建て」を取り入れたい場合、困ることもあるのではないでしょうか。

そこで、海外FX業者各社における両建ての禁止状況を紹介していきます。

【海外FX業者の両建て禁止状況】

海外FX業者

業者間の両建て

複数口座間の両建て

同一口座での両建て

IS6FX

禁止

禁止

許可

Exness

許可

許可

許可

Traders Trust 

許可

許可

許可

Tradeview

許可

許可

許可

Titan FX

許可

許可

許可

AXIORY

許可

許可

許可

FBS

許可

許可

(ゼロカット狙い無効)

許可

FXDD

禁止

禁止

許可

FxPro

禁止

禁止

許可

XM Trading

禁止

禁止

許可

iFOREX

禁止

禁止

許可

HotForex

禁止

禁止

許可

LAND-FX

禁止

禁止

許可

両建ては海外FX業者によって禁止状況が異なります。

もし、海外FXに「業者間の両建て」を取り入れたい場合、禁止されている海外FX業者を利用するとペナルティを受けてしまいます。

そのようにならないためも、両建てに寛容なFX業者を把握しておくことは重要です。

両建てに寛容な海外FX業者と両建てに厳しい海外FX業者を抜粋したので、それぞれ見ていきましょう。

海外FXに幅広い両建てを取り入れる際の参考にしてみてください。

両建てに寛容な海外FX業者

両建てに寛容な海外FX業者は以下のとおりです。

【両建てに寛容なFX業者】

海外FX業者

業者間の両建て

複数口座間の両建て

同一口座での両建て

Exness

許可

許可

許可

Traders Trust 

許可

許可

許可

Tradeview

許可

許可

許可

Titan FX

許可

許可

許可

AXIORY

許可

許可

許可

海外FX業者の中でも、上記に紹介した業者は両建てに関して寛容なため、海外FXに両建てを取り入れる際は、優先して利用するのがおすすめです。

また、いずれのFX業者も両建てだけではなくスキャルピングへの規制も寛容な傾向があります。

両建てとスキャルピング、どちらもペナルティを受けることなく存分に取引できるでしょう。

両建てに厳しい海外FX業者

両建てに厳しい海外FX業者は以下のとおりです。

【両建てに厳しい海外FX業者】

海外FX業者

業者間の両建て

複数口座間の両建て

同一口座での両建て

FXDD

禁止

禁止

許可

FxPro

禁止

禁止

許可

XM Trading

禁止

禁止

許可

iFOREX

禁止

禁止

許可

HotForex

禁止

禁止

許可

LAND-FX

禁止

禁止

許可

上記で紹介した海外FX業者を利用して「業者間の両建て」、「複数口座間の両建て」を行うと禁止行為に抵触します。

必要以上に両建てを取り入れ過ぎると、口座凍結や出金拒否などのペナルティを受ける可能性が高くなるため、取引に両建てを取り入れる際は気を付けましょう。

IS6FXの両建てに関するQ&A

ここまでの解説で、IS6FXにおける両建てについて、深く理解できたと思います。

本項では、記事では解決できなかったIS6FXの両建てに関する疑問点を、以下のとおりQ&A形式で紹介していきます。

・入金ボーナスは両建てに利用できますか?

・通貨ペア以外のCFD銘柄での両建ては可能ですか?

・両建て以外に禁止事項はありますか?

・IS6FXの最大ロットを教えてください

・両建てによる口座凍結の可能性はありますか?

・レバレッジ制限は設定されていますか?

1つずつ見ていきましょう。

入金ボーナスは両建てに利用できますか?

IS6FXでは両建てに入金ボーナスを利用できます。

ただし、ボーナスとはいえ、禁止されている両建て(「業者間の両建て」「複数口座間での両建て」)に活用すると、通常の取引同様、ペナルティの対象となるため気を付けましょう。

IS6FXのボーナスに関して詳しく知りたい方は、以下の記事で解説していますので、ボーナス活用の際の参考にしてみてください。

【2022年最新版】 IS6FXボーナスの種類・特徴・受け取り方まとめ

通貨ペア以外のCFD銘柄での両建ては可能ですか?

IS6FXでは、通貨ペア以外のCFD銘柄の両建ては可能です。

もちろんCFD銘柄の両建てに関しても、禁止状況は通貨ペアでの両建てルールと何ら変わりません。

両建て以外に禁止事項はありますか?

IS6FXの取引で、抵触の可能性のある利用規約上の禁止事項は、以下のとおりです。

IS6FXの禁止事項

・複数人での同一口座の運用

・未成年(18歳未満)の登録、利用

・虚偽の人物としての登録

・口座名義人以外の取引

・事前連絡をしないことによる大ロットでの取引

なお、IS6FXの取引においてスキャルピングは禁止されていません。

IS6FXの最大ロットを教えてください

IS6FXの2つの口座タイプにより、取引通貨単位が異なるため、口座タイプごとの最大ロットが変わります。

取引ロット

マイクロ口座

1ロット:1,000通貨

スタンダード口座

1ロット:100,000通貨

最大ロット

100ロット

30ロット

最小ロット

0.05ロット

0.01ロット

両建てによる口座凍結の可能性はありますか?

IS6FXでは、利用規約で禁止されている両建て(「業者間における両建て」「複数口座間での両建て」)に抵触すると口座凍結といったペナルティを受ける可能性があります。

なお、ペナルティによって一度でも口座凍結されてしまうと、解消できないばかりか、新規口座開設の申請も受け付けてもらえなくなります。

取引を行う際は、利用規約で規定されている禁止行為に抵触しないように気を付けましょう。

レバレッジ制限は設定されていますか?

IS6FXでは、口座残高に応じたレバレッジ制限が設定されています。

IS6FXレバレッジ制限

・200万円未満:1,000倍

・200~500万円未満:500倍

・500~1,000万円未満:200倍

・1,000万円以上:100倍

IS6FXで、常にレバレッジ1,000倍で取引したい場合は、口座残高が200万円を越えないように出金、資金移動により口座残高を調整しましょう。

IS6FXのレバレッジ制限は、以下の記事でルールや他社との比較等を交えて詳しく解説していますので、興味のある方はぜひ一読ください。

IS6FXのレバレッジ制限とは?レバレッジルールを他社と徹底比較

まとめ

IS6FXで許可されている両建てについて把握できましたか?

両建てはうまく使えば取引手法として、非常に有用な方法です。

ですが、同一口座以外の両建ては禁止されているため、注意して下さい。

IS6FXには初心者から上級者まで、幅広いトレーダーに対応した特徴を持ったスタンダード口座があります。

IS6FXの口座タイプは現在2種類からしか選べませんが、最大ロット数などスキャルピングする際に気になる点も問題ありません。

また、IS6FXでは手厚いボーナスキャンペーンが頻繁に提供されています。

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