axioryのスワップポイントを解説!スワップポイントで稼ぐためのテクニックも紹介

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FXトレードにおいて、楽に稼げる方法として知られているのがスワップポイントです。

ポジションを保有しているだけで利益を出せるチャンスがあるため、是非とも攻略したい方法です。

ただし、利用する海外FX業者によってスワップポイントで得られる利益幅が異なるため、最適な業者を選定する必要があります。

日本人にも人気の高い海外FX業者であるaxioryでは、どのようなスワップポイントとなっているのでしょうか。

この記事では、axioryのスワップポイントについて解説します。

この記事を読めばわかること

・axioryのスワップポイントの特徴

・スワップポイントの確認や計算方法

・両建てによるスワップポイント活用術

axioryでスワップポイントを獲得するために必要となる情報が満載ですので、しっかりと読んで内容を理解しましょう。

axioryのスワップポイントの基礎情報

axioryに限らず、すべてのFX業者においてスワップポイントによって利益を得るチャンスがあります。

スワップポイントは、決して違法性があるというものではなく、合法的に利益が得られることで知られています。

では、スワップポイントとは一体どのようなものなのでしょうか。

ここでは、一般的なスワップポイントの意味や詳細なルールなどについて解説します。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、以下のようなものを指します。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、2つの通貨を交換するときに発生する金利差調整分のことを指します。高金利に設定された国の通貨を購入して低金利の国の通貨を売却した場合、その金利差分をスワップポイントとして受け取り可能です。

FXトレードでは、通貨の売買により得られる為替差益ばかりに注目が集まりますが、金利差分をスワップポイントとして利益を得るチャンスがあるのです。

日本のように超低金利の国の通貨がある一方で、トルコやメキシコ、南アフリカといった新興国などの金利水準が高い国も存在します。

この金利差に注目して、例えばトルコリラ/日本円のポジションを持つことでスワップポイントを多く獲得できます。

スワップポイントは、収益がポジションを決済するまで毎日獲得できるチャンスがあるのが特徴です。

スワップポイントが付与されるタイミングは?

スワップポイントは、大前提として金利差がある通貨ペアを保有している間のみ得られる利益です。

もし、ポジションを解消した時点でスワップポイントはポジションを保有していた間のみ付与され、それ以降は新しいポジションを持たない限り得られません。

また、スワップポイントはポジションを持ち越した翌営業日に付与される形となります。

付与される時間も決まっており、取引プラットフォームのMT4・MT5が0時になったタイミングで付与されます。

日本時間で言えば、営業日の切り替わりのタイミングは夏時間が06時00分、冬時間が07時00分です。

なお、土日や各国の祝日がある場合、付与日数が変則的となって付与されない日があります。

よって、利用する海外FX外車のスワップカレンダーでよく確認する必要があります。

スワップが3倍になるタイミングは?

一般的なポイントサービスでは、キャンペーンなどでポイントが○倍になる、などのお得なタイミングがあります。

実は、スワップポイントも日本時間で木曜の早朝は、3倍付与されるのです。

スワップポイントは翌営業日に切り替わるタイミングで付与されると説明しましたが、土曜日や日曜日は外国為替のマーケットは休場となります。

よって、土日分のスワップポイントは先渡しされる形となって、木曜に3日分付与されるのです。

ポイントが3倍になるというよりは、土日と当日の3日分が付与されるというのが正確な意味となります。

以上から、長期間ポジションを持ち続ける場合は特に問題になりませんが、ポジションを決済する場合に木曜日を跨いで決済した方がお得になるという点は覚えておきましょう。

axioryの銘柄別スワップポイント一覧

ここまでは一般的なスワップポイントについて解説しましたが、axioryにおけるスワップポイントがどのようになっているかを知る必要があります。

特に、axioryにおいて以下の通貨ペアや商品のスワップポイントを理解しておくことをおすすめします。

・メジャー通貨ペア

・マイナー通貨ペア

・エキゾチック通貨ペア

・貴金属

・エネルギー

・インデックス

・株式CFD

各銘柄別のスワップポイントについて、詳しく解説します。

メジャー通貨ペアのスワップポイント

メジャー通貨ペアとは、為替市場で取引量の多い通貨を指し、具体的には以下の通貨を指す場合が大半です。

・米ドル

・ユーロ

・日本円

・ポンド

・豪ドル

・カナダドル

・スイスフラン

特に、米ドルとユーロ、円、ポンドは過去からメジャー通貨として知られており、世界的な注目が高いです。

通貨ペア 買スワップ 売スワップ
USDJPY(米ドル/円) 1,581円 -2,194円
EURUSD(ユーロ/米ドル) -1,300円 576円
GBPUSD(ポンド/米ドル) -923円 -197円
AUDUSD(豪ドル/米ドル) -785円 -47円
NZDUSD(ニュージードル/米ドル) -329円 -215円
USDCAD(米ドル/カナダドル) -211円 -385円
USDCHF(米ドル/フラン) 1,034円 -2,012円

以上のペアにおいて、最もスワップポイントを稼げるのがUSDJPY(米ドル/円)の買スワップです。

1ロットを保有していれば、1日あたり1,581円も獲得できます。

ただし、注意したいのがUSDJPY(米ドル/円)の売スワップの場合は2,194円のマイナスとなる点です。

ポジションを間違えると大きな損失に繋がるため、注意してください。

マイナー通貨ペアのスワップポイント

マイナー通貨ペアとは、メジャー通貨ペアと比較して流通量の少ない通貨のことを指します。

ただし、マイナー通貨ペアのなかには大きな金利差となっている場合があり、スワップポイントを狙っているトレーダーにとっては人気の高い通貨ペアです。

また、ポンド円のようなメジャー同士の通貨ペアであっても、マイナー通貨ペアとか運とされる場合もあります。

マイナー通貨ペアのスワップポイントをまとめると、以下のようになります。

通貨ペア 買スワップ 売スワップ
EURJPY(ユーロ/円) 817円 -1,324円
GBPJPY(ポンド/円) 1,510円 -2,432円
AUDJPY(オージードル/円) 787円 -1,111円
NZDJPY(ニュージードル/円) 925円 -1,226円
CADJPY(カナダドル/円) 1,256円 -1,597円
CHFJPY(フラン/円) 78円 -624円
SGDJPY(シンガポールドル/円) 777円 -1,371円
EURGBP(ユーロ/ポンド) -1,092円 138円
EURAUD(ユーロ/オージードル) -633円 1円
EURNZD(ユーロ/ニュージードル) -1,088円 487円
EURCAD(ユーロ/カナダドル) -1,103円 510円
EURCHF(ユーロ/フラン) 334円 -1,284円
EURSGD(ユーロ/シンガポールドル) -876円 -116円
GBPAUD(ポンド/オージードル) -177円 -938円
GBPNZD(ポンド/ニュージードル) -781円 -314円
GBPCAD(ポンド/カナダドル) -768円 -322円
GBPCHF(ポンド/フラン) 794円 -2,518円
GBPSGD(ポンド/シンガポールドル) -229円 -746円
AUDCAD(オージードル/カナダドル) -568円 133円
AUDCHF(オージードル/フラン) 489円 -994円
AUDNZD(オージードル/ニュージードル) -466円 83円
AUDSGD(オージードル/シンガポールドル) -344円 -161円
NZDCAD(ニュージードル/カナダドル) -185円 -163円
NZDCHF(ニュージードル/フラン) 634円 -1,113円
NZDSGD(ニュージードル/シンガポールドル) 49円 -623円
CADCHF(カナダドル/フラン) 752円 -1,317円
USDSGD(米ドル/シンガポールドル) -50円 -834円

こちらは、GBPJPY(ポンド/円)の買スワップが最も多くスワップポイントを得られる形となっています。

日本円がどうしても低金利となっているため、日本円がらみのスワップポイントが多く付与される特徴があるのは覚えておきたいものです。

エキゾチック通貨ペアのスワップポイント

エキゾチック通貨とは、マイナー通貨のなかで発展途上国や新興国が発行している通貨を指します。

具体的にはトルコリラや南アフリカランドが有名であり、メジャー通貨と比較して流通量や取引量が小さく値動きが激しい傾向にあるため、スワップポイントが高く設定されているのが特徴です。

エキゾチック通貨ペアのスワップポイントは、以下のとおりです。

通貨ペア 買スワップ 売スワップ
USDCZK(米ドル/チェココルナ) -1,383円 465円
USDHKD(米ドル/香港ドル) 555円 -1,131円
USDHUF(米ドル/ハンガリーフォリント) -5,066円 4,550円
USDMXN(米ドル/メキシコペソ) -3,239円 1,884円
USDNOK(米ドル/ノルウェークローネ) 476円 -924円
USDRUB(米ドル/ロシアルーブル) -8,511円 4,720円
USDSEK(米ドル/スウェーデンクローナ) 501円 -1,015円
USDTRY(米ドル/トルコリラ) -1,656円 817円
USDZAR(米ドル/南アフリカランド) -1,661円 640円
USDILS(米ドル/イスラエルシュケル) 21円 -641円
USDPLN(米ドル/ポーランドズロチ) -1,109円 589円
EURCZK(ユーロ/チェココルナ) -2,318円 1,283円
EURHUF(ユーロ/ハンガリーフォリント) -6,257円 5,698円
EURNOK(ユーロ/ノルウェークローネ) -383円 -126円
EURSEK(ユーロ/スウェーデンクローナ) -465円 -81円
EURTRY(ユーロ/トルコリラ) -3,842円 2,645円
EURMXN(ユーロ/メキシコペソ) -4,472円 2,913円
EURPLN(ユーロ/ポーランドズロチ) -2,055円 1,482円
EURRUB(ユーロ/ロシアルーブル) -8,823円 4,878円
EURZAR(ユーロ/南アフリカランド) -2,673円 1,511円
GBPZAR(ポンド/南アフリカランド) -2,335円 1,019円
AUDZAR(オージードル/南アフリカランド) -1,545円 800円
NZDSEK(ニュージードル/スウェーデンクローナ) 193円 -526円
NOKSEK(ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) -7円 -59円
CHFHUF(フラン/ハンガリーフォリント) -7,044円 6,427円
CHFZAR(フラン/南アフリカランド) -3,666円 2,408円
TRYJPY(トルコリラ/円) 228円 -380円
ZARJPY(南アフリカランド/円) 68円 -148円

上記で注目したいのが、ハンガリーフォリント関連のスワップポイントが大きい点です。

特に、CHFHUF(フラン/ハンガリーフォリント)は売スワップが6,427円となっており、圧倒的な高さを誇ります。

一方で、ロシアルーブル関連のスワップポイントはマイナス幅が大きな通貨ペアが多いので、注意してください。

貴金属のスワップポイント

昨今、金の価値が上昇を続けており過去最高を続々と更新しています。

このように、貴金属のトレードにも注目が集まっていますが、貴金属のスワップポイントは以下のようになっています。

銘柄 買スワップ 売スワップ
XAUUSD(金/米ドル) -3,678円 2,771円
XAGUSD(銀/米ドル) -2,289円 1,489円
XPTUSD(プラチナ/米ドル) -1,352円 215円
XPDUSD(パラジウム/米ドル) -3,284円 1,300円

XAUUSD(金/米ドル)が最も高く、売スワップで2,771円に設定されています。

エネルギーのスワップポイント

エネルギー関連では、主に原油がターゲットになる場合が大半です。

また、最近ではガスの需要も高まっているため、スワップポイントを正しく理解しておきたいものです。

エネルギー関連のスワップポイントをまとめると、以下のようになります。

銘柄 買スワップ 売スワップ
CL(WTI原油) -160円 75円
CL.i(WTI原油インデックス) -160円 75円
BRENT(ブレント原油) 35円 -129円
BRENT.i(ブレント原油インデックス) 35円 -129円
NGAS(天然ガス) -4,517円 -37,640円

天然ガスは、買い、売り両方でマイナスポイントとなっているので注意してください。

インデックスのスワップポイント

インデックスとは、日本語では株価指数と訳されており、各国の株式市場の状態を示す指標となります。

日本では日経225が有名であり、ニュースなどでも頻繁に取り上げられています。

各国インデックスのスワップポイントをまとめた結果がこちらです。

銘柄 買スワップ 売スワップ
NIKKEI(日経225) -2円 -2円
DOW(ダウ30) -82円 42円
NSDQ(ナスダック100) -82円 42円
SP(S&P500) -82円 42円
FTSE(英株価指数) -90円 41円
STOXX50(欧州株価指数) -50円 6円
DAX(独株価指数) -57円 14円
CAC(仏株価指数) -57円 14円
ASX(豪株価指数) -42円 14円
HK50(香港株価指数) -8円 3円

アメリカ系の指数であるダウ30やナスダック100などは、売スワップが42円と高くなっています

株式CFDのスワップポイント

axioryでは、有名企業の株式も取り扱っています。

ただし、注意したいのは他の銘柄と違って、株式CFDのスワップではポイント単位ではなくパーセント単位となっています。

例えば、スワップが-2.5となっている場合、年率-2.5%のスワップという意味になるので注意してください。

その上で、円換算した場合の各株式CFDのスワップポイントは以下のとおりです。

銘柄 買スワップ 売スワップ
AAPL(Apple) -4円 -2円
ADBE(Adobe) -8円 -4円
ADSK(Autodesk) -5円 -2円
AIG(American International Group) -2円 -1円
AMD(Advanced Micro Devices) -2円 -1円
AMZN(Amazon.com) -3円 -1円
ATVI(Activision Blizzard) -2円 -1円
AVGO(Broadcom) -13円 -6円
AXP(American Express Company) -4円 -2円
BA(Boeing Company) -5円 -3円
BABA(Alibaba Group Holding) -2円 -1円
BAC(Bank of America Corp) -1円 -1円
BKNG(Booking Holdings) -55円 -26円
BLK(Blackrock) -15円 -7円
BRK.B(Berkshire Hathaway class B) -7円 -4円
C(Citigroup) -2円 -1円
CAT(Caterpillar) -6円 -3円
CME(CME Group) -5円 -2円
COST(Costco Wholesale Corp) -11円 -5円
CRM(Salesforce.com) -4円 -2円
CSCO(Cisco Systems) -2円 -1円
CVX(Chevron Corp) -4円 -2円
DIS(Walt Disney Company) -3円 -1円
EBAY(eBay) -1円 -1円
EQIX(Equinix) -15円 -7円
F(Ford Motor Company) -1円 -1円
FDX(FedEx Corp) -5円 -3円
GE(General Electric Company) -2円 -1円
GIS(General Mills) -2円 -1円
GM(General Motors Company) -1円 -1円
GOOGL(Alphabet) -2円 -1円
GRMN(Garmin Ltd) -3円 -1円
GS(Goldman Sachs Group) -8円 -4円
HD(Home Depot) -7円 -3円
HLT(Hilton Worldwide Holdings) -4円 -2円
HON(Honeywell International) -5円 -2円
HPQ(HP) -1円 -1円
IBM(International Business Machines Corp) -3円 -2円
INTC(Intel Corp) -1円 -1円
JNJ(Johnson & Johnson) -4円 -2円
JPM(JPMorgan Chase & Co) -4円 -2円
KO(Coca-Cola Company) -2円 -1円
LMT(Lockheed Martin Corp) -11円 -5円
MA(Mastercard) -8円 -4円
MCD(McDonald”s Corp) -6円 -3円
MCO(Moody’s Corp) -7円 -3円
MDLZ(Mondelez International) -2円 -1円
MMM(3M Company) -3円 -2円
MSFT(Microsoft Corp) -6円 -3円
MU(Micron Technology) -2円 -1円
NFLX(Netflix) -7円 -4円
NKE(Nike) -3円 -2円
NVDA(NVIDIA Corp) -6円 -3円
ORCL(Oracle Corp) -2円 -1円
PEP(PepsiCo) -4円 -2円
PFE(Pfizer) -1円 -1円
PG(Procter & Gamble Company) -3円 -2円
PM(Philip Morris International) -3円 -1円
PRU(Prudential Financial) -3円 -1円
PYPL(PayPal Holdings) -2円 -1円
QCOM(Qualcomm) -3円 -2円
SBUX(Starbucks Corp) -3円 -2円
SLB(Schlumberger Limited) -2円 -1円
T(AT&T) -1円 -1円
TEVA(Teva Pharmaceutical Industries Limited) -1円 -1円
TGT(Target Corp) -4円 -2円
TMUS(T-Mobile US) -4円 -2円
TSCO(Tractor Supply Company) -6円 -3円
TSLA(Tesla) -5円 -3円
RTX(Raytheon Technologies Corp) -3円 -1円
V(VISA) -5円 -3円
VZ(Verizon Communications) -1円 -1円
WDC(Western Digital Corp) -1円 -1円
WFC(Wells Fargo & Co) -2円 -1円
WMT(Walmart) -4円 -2円
XOM(Exxon Mobil Corp) -3円 -2円
1COV(Covestro AG) -1円 -1円
ABI(Anheuser-Busch InBev) -1円 -1円
AD(Ahold Delhaize) -1円 -1円
ADS(Adidas AG) -3円 -1円
AI(Air Liquide) -3円 -1円
AIR(Airbus SE) -2円 -1円
ALV(Allianz SE) -4円 -1円
ASML(ASML Holding) -9円 -2円
AZN(AstraZeneca PLC) -3円 -1円
BARC(Barclays Plc) -1円 -1円
BAS(BASF) -1円 -1円
BATS(British American Tobacco Plc) -1円 -1円
BAYN(Bayer AG) -1円 -1円
BBVA(Banco Bilbao Vizcaya Argentaria) -1円 -1円
BMW(Bayerische Motoren Werke AG) -2円 -1円
BN(Danone) -1円 -1円
BNPP(BNP Paribas) -1円 -1円
BP(BP Plc) -1円 -1円
BRBY(Burberry Group) -1円 -1円
CBK(Commerzbank AG) -1円 -1円
CON(Continental AG) -1円 -1円
CS(AXA) -1円 -1円
DBK(Deutsche Bank AG) -1円 -1円
DG(Vinci SA) -2円 -1円
DHER(Delivery Hero SE) -1円 -1円
DPW(Deutsche Post AG) -1円 -1円
DTE(Deutsche Telekom AG) -1円 -1円
DWNI(Deutsche Wohnen SE) -1円 -1円
EL(EssilorLuxottica) -3円 -1円
ENEL(Enel) -1円 -1円
ENGI(Engie) -1円 -1円
ENI(Eni) -1円 -1円
EOAN(E. ON SE) -1円 -1円
FP(Total SA) -1円 -1円
FRE(Fresenius SE) -1円 -1円
GLE(Societe Generale S.A.) -1円 -1円
GSK(GlaxoSmithKline Plc) -1円 -1円
HEI(HeidelbergCement AG) -1円 -1円
HEN3(Henkel AG preferred stock) -2円 -1円
HSBA(HSBC Holdings Plc) -1円 -1円
IBE(Iberdrola) -1円 -1円
IFX(Infineon Technologies AG) -1円 -1円
INGA(ING Group) -1円 -1円
ISP(Intesa Sanpaolo) -1円 -1円
ITX(Inditex) -1円 -1円
LIN(Linde plc) -5円 -1円
LLOY(Lloyds Banking Group Plc) -1円 -1円
LSEG(London Stock Exchange Group) -2円 -1円
MC(LVMH Moet Hennessy Vuitton SE) -12円 -2円
MKS(Marks & Spencer Group) -1円 -1円
MUV2(Munich Re) -5円 -1円
NOKIA(NOKIA) -1円 -1円
OR(L’Oréal) -6円 -1円
ORA(Orange S.A.) -1円 -1円
PAH3(Porsche Automobil Holding SE) -1円 -1円
PHIA(Philips) -1円 -1円
RACE(Ferrari NV) -4円 -1円
RR(Rolls-Royce Holdings Plc) -1円 -1円
RWE(RWE AG) -1円 -1円
SAF(Safran) -2円 -1円
SAN(Banco Santander SA) -1円 -1円
SANO(Sanofi) -2円 -1円
SAP(SAP SE) -2円 -1円
SBRY(Sainsbury (J) Plc) -1円 -1円
SGO(Compagnie de Saint-Gobain) -1円 -1円
SIE(Siemens AG) -3円 -1円
SU(Schneider Electric) -3円 -1円
TEF(Telefonica SA) -1円 -1円
TESCO(Tesco PLC) -1円 -1円
ULVR(Unilever Plc) -1円 -1円
URW(Unibail-Rodamco-Westfield SE) -1円 -1円
VIV(Vivendi) -1円 -1円
VNA(Vonovia SE) -1円 -1円
VOD(Vodafone Group Plc) -1円 -1円
VOW(Volkswagen AG) -3円 -1円
ZAL(Zalando SE) -1円 -1円
MBG(Mercedes Benz Group) -2円 -1円
SHEL(Royal Dutch Shel) -1円 -1円
CRH(CRH) -1円 -1円

以上のように、マイナススワップが大半となるため、スワップポイントという意味では見どころが全くありません

axioryのスワップポイントの確認と計算方法

axioryでは、スワップポイントをホームページで公開しています。

よって、これからポジションを持つ場合にどの程度のスワップポイントを獲得できるかを把握可能です。

ただし、リアルタイムのスワップポイントを知りたい場合もありますよね。

ここでは、axioryのスワップポイントの確認と計算方法を紹介します。

スワップポイントを確認する方法

スワップポイントを確認する方法は、主に公式ホームページで確認する方法が手軽で簡単です。

「スワップとロールオーバー」というページにアクセスすれば、ほぼリアルタイムのスワップポイントを獲得できます。

また、取引プラットフォームとして採用されているMT4やMT5で確認することも可能です。

ただし、確認できるのはポイントだけとなるので、別途計算する必要があります。

気配値から確認する場合、MT4の気配値欄で任意の通貨ペアを選択して、右クリックで仕様(英語版 Specification)を選択します。

選択した後に、仕様画面の中でスワップポイントを確認可能です。

なお、確認できるポイントは10万通貨(1lot)を1日保有した際に発生するスワップポイントとなります。

スワップの計算方法

先に紹介したスワップポイントは、あくまでもスワップポイントの割合であり、具体的な利益の数値ではありません。

よって、実際の利益幅を計算し直す必要があります。

計算する方法を紹介すると、まずは対象となる通貨ペアのスワップポイントを確認してください。

仕様画面では、スワップロング-490.91」「スワップショート+328.03」と表示されていたとします。

ロングは「買い」、ショートは「売り」を意味して、対象通貨ペアを10万通貨売ると1日あたり「328.03ポイント」のスワップが獲得できるという意味です。

「328.03ポイント」を通貨換算したい場合、「ポイント」の部分を「通貨ペアの右側の通貨」へ入れ替えるだけで簡単に換算可能です。

例えば、USDTRYの場合は328.03ポイントは328.03TRYに換算でき、「328.03TRY」をトルコリラ/円のレート「156.24」で円換算すれば「5124.8円」になります。

上記から、もしUSDTRYで10万通貨の売りポジションを1日保有した場合、5124.8円の利益が発生します。

また、スワップポイントを日本円へ両替する計算式は、以下のようになります。

328.03ポイント × 156.23 = 5124.8JPY

axioryのスワップポイントを稼ぐテクニック

axioryのスワップポイントは、ただポジションを保有していてもなかなか稼ぐことはできません

スワップポイントの特性を正しく理解して、戦略的に投資して初めて大きな利益を出すチャンスがあるのです。

特に、以下のような方法でスワップポイントを稼ぐのがおすすめです。

・スワップポイントの大きな銘柄に厳選する

・3倍デーを狙ってトレードする

・ボーナスを活用する

・証拠金に余裕をもってトレードする

各テクニックの詳細は、以下のとおりです。

スワップポイントの大きな銘柄に厳選する

スワップポイントで稼ぐために重要なのが、スワップポイントの大きな銘柄をターゲットに購入することです。

日本のような超低金利国家の通貨と、新興国で法定金利が高い通貨のペアを狙えば、自然にスワップポイントを多く稼げます。

ただし、注意したいのは買いと売りを間違えてしまうと逆にマイナススワップとなってしまう点です。

しっかりとスワップポイントを確認して、大きなプラスになるだけでなく絶対にマイナスにならないように注意してください。

3倍デーを狙ってトレードする

先に紹介した、土日のスワップポイントが一気に付与される3倍デーをターゲットとして、スワップポイントを稼ぐのもおすすめです。

もし、短期的にトレードしたいのであれば必ず3倍デーでスワップポイントを獲得した上でクローズしてください。

ただし、スワップポイントはあくまでもポジションを保有し続けている間のみ獲得できるため、ポジションが維持できないと意味がありません。

相場の変動をしっかりと監視しながら、あくまでもポジションを維持できる範囲内で3倍デーを狙ってトレードしてください。

ボーナスを活用する

スワップポイントを多く獲得するためには、保有するポジションのロット数をいかに増やせるかがポイントです。

ただし、通常の資金内で多くのポジションをキープするのは難しいため、ボーナスを活用するのがおすすめです。

ボーナスを活用すれば、入金した資金以上に多くのロット数を保有できるため、その分だけスワップポイントを稼ぐチャンスがあります。

ただし、ボーナスを利用した場合は出金条件が厳しく、一度出金すると消滅するなどの制約もあるため注意してください。

証拠金に余裕をもってトレードする

先に紹介したとおり、スワップポイントはポジションを保有している間のみ付与されます。

少しでも多くのスワップポイントを獲得したいため、多くのポジションを持ちたくなるものです。

ただし、保有している資金に対して背伸びしてポジションを保有している場合、ちょっとした相場の変動でも証拠金が不足して強制ロスカットされてしまう可能性があります。

よって、スワップポイントを稼ぐことも重要ですが、大前提としてポジションを維持できるように証拠金に余裕をもってトレードしてください。

また、レバレッジは利かせすぎないように、コントロールすることも重要です。

axioryのスワップポイントに関するよくある質問

axioryのスワップポイントに関する、よくある質問として以下の内容について解説します。

・スワップポイントで利益が出るのにどのくらいかかりますか?

・axioryのスプレッドはどの程度広い?

・オーバーナイトポジションとはなんですか?

質問に関する回答も併せて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

スワップポイントで利益が出るのにどのくらいかかりますか?

スワップポイントは、約定取引のように急な相場変動などで大きく利益を出せるものではありません。

地道にコツコツと稼いでいくスタイルとなり、少なくても1ヶ月以上はかかってしまいます

ただし、長期間保有する場合は保有期間中の為替変動に伴い、有効証拠金額が減少するリスクもあるので常に相場の変動などはチェックしておきましょう。

axioryのスプレッドはどの程度広い?

axioryのスプレッドは、海外FXの中でも非常に狭く設定されています。

よって、頻繁にトレードするトレーダーにとっても、スワップポイントを狙いたいトレーダーにとっても魅力的な存在です。

なお、スタンダード口座はナノスプレッド口座に比べて広めのスプレッドとなっているので、スタンダード口座を用いたトレードをおすすめします。

オーバーナイトポジションとはなんですか?

オーバーナイトポジションとは、FXトレードにおいてその日のうちに決済せず、翌日まで持ち越すことを意味します。

単純に翌日までポジションを持ち越すという意味となり、意図せずオーバーナイトポジションとなるケースが大半です。

為替相場は、朝スタートして夜終わるというものではなく、24時間常に変動しています。

本来は24時間常にチャートを監視してトレードするのが一番安全な方法となりますが、現実的には不可能です。

そこで、自然とオーバーナイトポジションによってポジションをキープし続ける形となります。

スワップポイントでは、オーバーナイトポジションによりスワップポイントを獲得できる形となるので、いかにオーバーナイトポジションをキープできるかがポイントとなります。

まとめ

axioryでは、スプレッド幅が狭めでスワップポイントも付きやすいため、楽して稼げるチャンスがあります。

また、安定したシステムを採用しているので、トレードしやすい点も魅力的です。

一方で、通貨ペアによってはマイナススワップになるため、適切な通貨ペアで常にスワップポイントを確認しながらトレードできるかが重要です。

さらに、証拠金に余裕を持ってトレードできるかも重要となります。

axioryを活用して、スワップポイントでうまく利益を上げましょう。